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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[フェアリーS(G3)]最内枠スマイルカナがスイスイ逃げ切り!

2020-01-13 16:35:56 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【フェアリーS】ディープ娘スマイルカナが逃げ切りで重賞初V!』
第36回フェアリーステークス(3歳G3、芝・外1600m、牝馬)は、柴田大知騎手騎乗の3番人気スマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)が最内枠から好スタートを決めて逃げ切り勝ちを収め、4戦目にして重賞初制覇を飾った。タイムは1分34秒0(良)。
2馬身半差の2着にはチェーンオブラブ(7番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にポレンティア(5番人気)が続き、1番人気に支持されたアヌラーダプラは6着に敗れた。
フェアリーSを勝ったスマイルカナは、父ディープインパクト、母エーシンクールディ、母の父ディストーティドヒューマーという血統。通算成績は4戦3勝。
◆柴田大知騎手(1着 スマイルカナ)
「身体能力がとても高い馬で、出たなりの競馬をしようと思っていたんですが、自分のリズムでスムーズに走っていましたのでそのリズムを崩さないようにしました。気持ちが前向きですごくギアがあります。ただ、テンションがやや高めなのでそこが(今後の)課題ですね」
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ポンとスタートを切ったスマイルカナがそのまま逃げ切り勝ち。 最内枠の先行馬はやはり怖い存在ですね。
前半3Fが34.9秒で1000m通過が59.0秒、上り3Fを35.0秒にまとめるという絶妙なペース、まさに測ったような平均ペースで後続に影を踏ませない、見事な逃げ切り勝ちだったと思います。
競りかけてくる馬がおらず、道中で楽をしていたのは確かですが、これだけ完璧に逃げられては後続勢は万事休すでしょう。

私が注目していた1番人気のアヌラーダプラは見せ場なく6着に敗退…
11番枠から大きな不利なくレースを進められたと思いますが、あの形から前を捉えるほどのパンチ力はまだ無い感じでしょうか。
あるいは血統的にマイルのスピード寄りに出ているとしたら、もっと軽めの馬場で本領を発揮するタイプなのか…
いずれにしても、素質がある馬なのは間違いないと思いますので、今後の成長と巻き返しに期待したいと思います。

ちなみに血統構成要素が似ているヴェイパー'18は、アヌラーダプラよりさらに底力がありそうなタイプ。 母系には Galileo-Rainbow Quest-Nijinsky-Round Tableと並んでいますので、マイルよりは中距離に寄っているのではと想像しています。
いや、もちろん、無事にデビューをして、ひとつ勝ってから考えればイイんですけどね(^^ゞ

■1/13中山11R フェアリーステークス(G3/牝/芝1600m)・良


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[フェアリーS(G3)]アヌラーダプラに注目する理由

2020-01-13 10:51:45 | JRA G1・重賞戦線
■1/13中山11R フェアリーステークス(G3/牝/芝1600m) 15:35発走


今日は3日間開催の三日目、注目の重賞は中山メインのフェアリーステークス(G3/芝1600m)です。
中でも注目は、デビューから2連勝で重賞に挑むキングカメハメハ産駒のアヌラーダプラ。
アヌラーダプラは9月中山の新馬戦(芝1600m)を全く追うところなく2馬身差の楽勝、11月東京の1勝クラスでは1400mへの距離短縮でしたが、前が止まらない馬場で中団後方からの差し切り勝ちと、レースセンスとスピードに非凡なものを見せています。
今回は三浦騎手落馬負傷のためルメール騎手に乗り替わりますが、見た目にも非常に乗りやすそうな馬ですし、(テン乗りとは言え)乗り替わる相手がルメールさんであればマイナス要素と考える必要はないでしょう。

という事で、アヌラーダプラは当然のように現在一番人気に推されています。
これまでのレースぶりや血統背景から大物感もありますし、中山でも東京でも勝っているように、目立った不安点、欠点がないですからね。
もちろん競馬ですし、重賞ともなれば強い相手もいるので結果はやってみなければ分かりません。
ただ、今回私が通常以上にこの馬に注目しているのには理由がありまして…

ちなみに、こちらがアヌラーダプラの血統表です。


アヌラーダプラは母系にGlorious Songのクロスがあり(Glorious Songはグレイスフルソングの祖母Angelic Songの全姉)、それだけでも何となく親近感があるのですが、それはさて置き似ているんですよねぇ、血統の構成要素がヴェイパー'18に。。
そもそもキングカメハメハ産駒が少なくなる中で、母系に同じようにSadler's Wells、Blushing Groomを持った本格的な配合の牝馬が先輩として大きな活躍をしてくれるとしたら、自然とヴェイパー'18に対する期待も膨らむ… というのは致し方ないところでしょう。
幸いヴェイパー'18も今のところ順調ですし、アヌラーダプラさんがその後押しになるような勝利を飾ってくれたら嬉しいなぁと(^^)

あと、余計なことかもしれませんが、アヌラーダプラさんはキャロットFで募集価格は3600万円。
ヴェイパー'18は3560万円ですから募集価格はほぼ同じです。。 これって、広尾さんは狙ったんでしょうかねぇ…
血統だけで言えば、ヴェイパー'18はアヌラーさんに劣っていると思えませんし、是非とも来年の今頃は重賞路線で盛り上がりたいっ(^^ゞ
(11日の京都4Rで半兄ニルカンタテソーロは負けちゃいましたけど…)

念の為にヴェイパー'18の血統表ですが、やはり、似てますよね!(多少、無理やり(^^;))


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レイナグラシアの初仔は… 無理でしょうかねぇ(^^;)

2020-01-13 05:36:57 | イベント・募集馬検討
何となくストームハートの再ファンドについて考えていたら、肺出血で再ファンドを断念したレイナグラシアのことを思い出しました。
その後の情報で彼女が繁殖入りしたことは知っていましたが、配合相手は誰になったのかな?とか、多少気になっていましたし…
最近は便利になって、そういうことも調べられる環境があるのは有難いのですが、逆に、そんなことまで分かってしまうと、『初仔が無事に生まれたら募集して欲しい』とか、ついつい先走ってしまうのが難点かもしれません(^^;)

ちなみにレイナグラシアの初めての配合相手はシャンハイボビー。
シャンハイボビーはBCジュベナイルを制したバリバリ北米血統の早熟快速馬で、日本ではノルマンディーさんのマリアズハートの父として知られています。(知っているのはごく一部の方かもしれませんけれど)
晩成傾向、底力を持ったモザーティアナにサンデーサイレンスでレフィナーダが生まれ、そこにヘニーヒューズでレイナグラシア、さらにシャンハイボビーときていますので、ダート短距離スピード勝負が気持ち良いぐらいハッキリしています。
まあ、場合によっては(マリアズハートのように)ダートに限らず芝のスピード勝負に対応できるかもしれませんしね。

ただし、飼養者名が北洋牧場さんになっていましたので、すでにレイナグラシアは広尾レースの手を離れているのでしょう。
従って今月末に生まれるであろう初仔についても、募集するとなれば買ってこなくてはいけないと思われ…
レイナグラシアの売却時条件がわからないので何ともですが、産駒が募集馬になるのはそんなに簡単ではないのかもしれません。
あまりワガママを言う気はないですが、血統的には面白そうな気もしますし、他の募集ラインアップとのバランス次第では、あえての初仔購入~ラインアップ入り作戦があっても悪くない気がしています(^^ゞ

■レイナグラシア'20 (誕生前)


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