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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【グランソヴァール】左腰付近に疲れ、次走は一旦白紙!?

2020-01-16 05:52:48 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、現在は、周回コースで軽いキャンター2000~2500mを消化しています。

◇明智代表のコメント
「やはり一生懸命に走った後はそれなりの反動がくるようで、今回も左腰を中心に疲れが見られますね。当面は補液などでケアしながら、回復状況を見守っていければと思います。11日に来場した調教師によれば、『急がず馬に合わせてやってください』とのこと。放牧明け2~3回は続けて使えるようになってくれるとイイのですが…。ただ、簡単に体が減らなくなってきたのは良い傾向と言えるでしょう」
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念のためにスピリットファームに放牧されましたが、やはり、それなりのダメージが出たようです。
まだハッキリとは分かりませんが、少なくとも2/22京都の河原町ステークス(ダ1400m)に向かうのは無理で、早くても3/8阪神の播磨ステークス(ダ1400m)に間に合わせるのがせいぜいといった感じです。
ただ、尾関先生は「急がず馬に合わせて…」と仰っているようですし、簡単に言うと、次走は白紙って事ですね(^^;)

すでに重賞路線を歩んでいるクレッシェンドラヴやディメンシオンに期待をするのは当然として、量より質を求められる今年前半戦を充実したものにするためには、グランソヴァールの活躍も必要不可欠になってきます。
もちろん3勝クラスをすぐに勝てとか、その手の無理(?)を言う気はないですが、安定してグランソヴァールらしい競馬をする中で、なるべく早く準オープンのメンバーを乗り越えていく可能性は示して欲しいと思っています。
そのためにも、もう一段のパワーアップに加え、牡馬らしい逞しさ、使い減りしないタフさを身につけて欲しいのですが…
まあ、それが言うほど簡単にできるなら、そりゃあ厩舎の皆さんも苦労はないですよね(^^ゞ


【12/28阪神9R 春待月賞でのグランソヴァール : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】すでに坂路入り、予想以上に早い回復

2020-01-16 05:38:52 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、すでに坂路入りを再開しています。

◇武井担当のコメント
「現在はハロン17秒~19秒ペースを1本。坂路入り後も特に反動はないですし、装蹄師チェックの度に削切部が下りてきているようですから、ひとまず普通キャンターまでは問題なく継続していけるものと思われます。さらに爪が伸びるのを待って、ペースアップのタイミングを検討してきましょう。馬体重は476kgまで戻しています」
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前回近況でハッキングキャンター3000mまでは伝えられていましたが、その後もさらに進んだ調教が行われています。
爪に関してはまだ完ぺきな状態ではないのでしょうが、日々良化が進んでいるのは確かなようで、(エクイロックスでカバーしながらですが)普通キャンターの継続も問題ないとのこと。。 運動不足で完全に緩んでしまう心配がないのは助かります。
正直、このタイミングで坂路に入っているのは予想以上に早い回復ですし、馬体も戻っているのは非常に嬉しいで流れです。

その上で、復帰がいつになるかに関しては、まだあと一、二週間様子を見た後になるでしょうか。
蹄の状態を確認しつつ、ペースアップのタイミングを決め、実際に進めてみてまた状態を確認する…
もちろん蹄を含めたディメンシオンの状態が優先ですが、大目標のヴィクトリアマイルに向かうステップレースをどこにするのか、賞金加算は必須条件なのかなど、総合的な判断が求められることになりそうです。


【12/14中山 ターコイズSでのディメンシオン : 公式HPより】


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【クレッシェンドラヴ】しっかり立て直すことを第一に

2020-01-16 05:23:41 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、まずはウォーキングマシン60分でリフレッシュしています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「いつもの到着後と比べて、いくらかカリカリしている感じでしょうか。まずは軽くガス抜きを行い、内面の疲れを取ってあげてから跨っていきたいです。脚元も含めて目に見える形での疲労や反動こそないものの、ここは慎重にコンディショニングを図っていきたいと思います」
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テンコートレセンに放牧されましたが、見た目に大きな疲れはないものの、いくらかテンションが高めのようです。
いつもお世話になっている皆さんなので、普段と多少様子が違えばすぐに分かるでしょうし、あまり心配はないとは思いますが…
前走、金杯で見せたパフォーマンスが本来のものでないとすると(個人的には本馬の状態や走り自体に大きな問題があったとは思いませんが)、安定して強さを発揮してきた流れが途切れたのも事実ですから、いつも以上に慎重に様子を見て頂ければと思います。

いずれにしても、この馬に重賞を勝つ力があるのは間違いなく、慌てずしっかり立て直すのが第一でしょう。
その上で、上半期の大目標・宝塚記念に向け(勝手に決めてます(^^ゞ)、レース選択も含めた戦略的アプローチを期待しています!


【1/5中山 中山金杯(G3)でのクレッシェンドラヴ : 公式HPより】


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【プライムライン】穏やかな環境で我慢の日々

2020-01-16 05:12:48 | 引退馬
三重ホーストレーニングセンター在厩のプライムラインは、先週同様、ウォーキングマシン60分により管理されています。

◇伊藤場長のコメント
「運動制限をしている中とは言え、こちらは静かで落ち着いた環境になっており、休養馬が大半を占めている状況でもありますからね。それに自身が賢い性格でもありますので、変にテンションを上げて煩くするようなことはありません」
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相変わらず手がかかることもなく、穏やかに過ごしてくれているようです。
現時点で特に運動強化(それに伴う移動など)の話がないところを見ると、おそらく今月一杯は現状のメニューまで。。 来月になってから、改めて移動や運動量を増やす検討に入る感じでしょうか。
もともとの能力があるのはデビュー戦の内容からも明らかですが、この時期に長く休むことについてマイナス面が大きいのは確かです…
慌てちゃいけないとは思いつつ、つい復帰が待ち遠しくなってしまう『自分との闘い』は続きます(^^;)


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【アレアシオン】運動継続しながら患部の良化を確認

2020-01-16 05:04:37 | 引退馬
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、現在は引き運動20分、ウォータートレッドミル15分(常歩10分、速歩5分)、ウォーターウォーキングマシン20分で管理されています。

◇塩瀬支所長のコメント
「9日のエコー検査において、患部に生じている血管の減少を確認。完全に(血管が)姿を消してくれる形が理想ではありますが、水中での走行を開始した中での減少傾向は喜ばしいことだと思います。ウォータートレッドミルでは錆や故障の原因となることから温泉を使用できないため、常水を溜めており、水温20℃以上を保つようにしています」
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9日のエコー検査結果も上々で、回復傾向がハッキリ分かるようになってきました。
運動をしながら患部が良化していること、結果としてウォータートレッドミルでの運動時間が長くなるなど、全体的に嬉しい流れであるのは間違いないですが、そうは言ってもまだまだ復帰への道のりは遠いですからね。
今後もエコー検査を定期的に行う中で、引き続き出来るだけのケアをお願いしたいと思います。

何だかんだで広尾のこの世代はアクシデントに見舞われることが多く、アレアシオン以外にも、すでに現役を引退したパーフェクトラヴ、繋靱帯を痛めて休養中のプライムライン、そしてつい先日、初勝利を挙げたばかりのエピファレーヌが両前足に屈腱炎を発症し…
屈腱炎は(過去のデータによれば)ある確率で避けられない故障のようですが、逆に言えば、これほどの頻度で故障が続くと不運を嘆きたくなってしまいます。(広尾馬の頭数を考えると、明らかに発症率が高すぎて…)
まあ、やってしまったものは元に戻せませんし、私が愚痴を言ってもなにもイイことはないと分かっていますが、せめて今休養をしている馬たちには何とか復帰をしてもらい、再び勝利をめざして頑張って欲しいと願わずにはいられません。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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