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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週末の不確定要素、パンサラッサの出走は?リナーシェは?

2020-10-12 05:30:18 | 競馬・一口馬主全般

10日(土)にはグランソヴァールが神無月Sに、11日(日)にはカナロアガールが新潟8R、ドゥオーモが京都大賞典に出走しました。結果はグランソヴァールが10着、カナロアガールが4着、ドゥオーモが15着と3頭ともに振るいませんでしたが、特に深刻なのはグランソヴァールでしょう…。

どうやらここ数戦のパフォーマンスで感じていた『集中力が続かない』『自分でレースを止める』といった精神面の課題がハッキリ顕在化してしまったようで、尾関先生も「今は馬が走りたくない感じを表に出している」との見立てです。このあとはリフレッシュ放牧で立て直すようですが、少し時間がかかる覚悟をしておきます。

カナロアガールの4着は残念でしたが、中二週で府中に出るのであれば改めて期待ができるでしょう。ドゥオーモについては着順が悪いこともある程度想定していましたし、函館記念2着後のプランである『一度叩いて福島記念』を予定通りに実行し、良い結果につなげて欲しいと思います。

今週はパンサラッサが太秦SとオクトーバーSに登録しています。12着だった神戸新聞杯の敗因を考えると、右回り1800m戦である太秦Sで初のダートを試してみたいところですが、果たしてどうなりますか。左回りの克服に焦点を絞るならオクトーバーS、馬の状態、相手関係、天気予報によっては25日のブラジルCに回る可能性もありますし、矢作先生がどう判断されるのかも『今週のお楽しみポイント』といった感じです。

そしてもう一頭、前走初ダートで着順を落としてしまったリナーシェが今週末の出走を目論んでいます。前走から中一週で優先権がないのでレース選択が難しいですが、個人的な希望は17日の京都2R、牝馬限定のマイル戦。。まあ、「水曜日に軽く追い切ってから午後の想定を見てレースを探す」と幸四郎先生が仰っていますので、こちらも直前までどこに出るかは分かりません。

10月に入って4戦を消化しましたが、納得感のあるレースは?と聞かれると微妙です。今週のパンサラッサ、リナーシェ、月末のカナロアガールには頑張って貰い、11月のカイザーノヴァ、ドゥオーモの重賞挑戦に弾みをつけたいところです。(クレッシェンドラヴがどこに向かうかについては、あえて触れません(^^;))

カイザーノヴァ以外の2歳馬の動向についてですが、『年明けまで休養』を覚悟していたバスラットレオンが12月にも復帰できそうとの朗報がありました。無理はさせない方針は変わっていないハズなので、サウジアラビアRCの回避と三重ホーストレーニングセンターでの休養は本当に『大事をとって』のことだったのでしょう。それに、たまたまサウジアラビアRCはぐちゃぐちゃの不良馬場になりましたし、結果的にはキャンセルして休ませたのは大正解。改めて12月復帰戦での勝利を期待したいです。

あとは、ラヴマイウェイのゲート試験が今週かもしれません。林先生が特別慎重に進めておられるので翌週になるかもしれませんが、トレセンの環境に慣れさえすれば一発合格も難しくないでしょう。引き続き慎重に様子を見ながら、できれば年内デビューをめざして頑張って欲しいです。

それから、馬体維持との関係で時間をかけて乗り込まれているゴッドシエルですが、11日(日)に栗東坂路で57.7-42.1-27.7-13.6秒と、ようやくそれらしい後傾ラップを刻んでくれたようです。正直、時計的にはまだまだですが、夏場を乗り越え、食欲が出てきたことで、前向きな調教ができるようになったのだとしたら、これから一気に上昇ムードが出てくるかもしれません。

そして吉澤ステーブルWESTに移動を済ませたヴィジャーヤ、こちらは入厩直前が明らかなので、今週の近況で何らかのアナウンスがありそうです。移動時に何か問題があった話も無いですし、池江厩舎の都合がつけば今週中に入厩するかもしれません… といった感じで、ここにきて2歳馬たちの動きが活発になってきました。ひとつの目安である年内デビューに向けて、これからどう進んでいくのかに注目したいと思います。

 

**出資馬の状況**

 

**2020年総合成績**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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