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2020年追加募集馬の父、新種牡馬ロゴタイプとは?

2020-10-21 19:05:44 | イベント・募集馬検討

今さらの話かもしれませんが、追加募集馬関連の話題として、コートリーラッシュ'19の父、新種牡馬であるロゴタイプについて改めて振り返ってみようと思います。


ロゴタイプ

黒鹿毛 2010年生 体高/168cm
ローエングリン × ステレオタイプ
2020年種付料 / 80万円(受胎確認後支払い、フリーリターン特約付帯)

2歳王者にしてクラシックウィナー。6歳時には安田記念も制す。
2歳6月の新馬戦に勝ち、暮れの朝日杯フューチュリティSも制覇。この年のJRA賞最優秀2歳牡馬に選出された。翌年はスプリングSから始動。危なげなく皐月賞の前哨戦を制すと、続く本番もエピファネイアやコディーノといった強力なライバルたちを従えクラシックホースの仲間入り。その後もG1戦線をタフに走り抜け、古馬となっても安田記念を制しG1・3勝目を挙げた。

【社台スタリオンステーションHPより引用させて頂きましたm(_ _)m】


 

ロゴタイプは2012年6月の函館デビュー。1番人気で新馬戦を勝ったあとは函館2歳Sに挑戦して4着。さらにクローバー賞(3着)、札幌2歳S(4着)と使われたあと11月のベゴニア賞で2勝目を挙げ、7番人気で挑んだ朝日杯FSでコディーノ以下を抑えてG1制覇を達成しました。

年が明けるとスプリングSを1番人気で快勝して皐月賞へ。皐月賞でも1番人気に応えてクラシック1冠目を奪取、ベゴニア賞からの怒涛の4連勝はお見事でした。皐月賞馬として臨んだ東京優駿ではキズナに続く2番人気の評価。さすがに距離が長かったのか、キズナ、エピファネイアらに及ばす5着に終わりましたが、ダービー終了時点までの戦績は9戦5勝(内G1・2勝)という素晴らしいものでした。

ところがその後のロゴタイプはなかなか勝てず、『堅実に走るものの勝ち切れない馬、重賞ではもうひとつ足りない馬』との評価が定着していったように思います。ただ、2014年中山記念(3着)で負けたのはジャスタウェイ、2015年中山金杯(2着)ではラブリーデイ、2015年の中山記念(2着)ではヌーヴォレコルトと、相手が悪かったレースがあったのも確かです。

それでも2016年の安田記念では8番人気の低評価を覆す激走を見せ、あのモーリスを相手にまさかの逃げ切り勝ち。3年ぶりの勝利をG1の大舞台で成し遂げました。引退レースとなった翌2017年の安田記念ではサトノアラジンの強襲にあいクビ差の2着でしたが、底力が問われる東京マイルでの強さはホンモノで、種牡馬としてのポテンシャルを感じさせるものだったと思います。

ということなのですが、この馬の通った道を振り返ると、札幌記念から2ヶ月半後のベゴニア賞がターニングポイントだったのが分かります。ベゴニア賞に出てきたロゴタイプはプラス18の486kg。後に安田記念を勝つことになる東京マイルの舞台で先行し、直線最内をスルスル抜けて1分33秒6の好時計で2着に1馬身半、3着にはさらに4馬身の差をつけていました。いやぁ、2歳時の2ヶ月半は馬がガラッと変わる可能性を秘めているってことなんですねぇ…。

そう考えると函館デビューから函館記念、クローバー賞と使われているカイザーノヴァがデイリー杯2歳Sにどんな姿で登場するのか、ロゴタイプにあやかりたい気持ちが出てきてしまいます(^^ゞ

あ、話が脱線しそうなのでカイザーノヴァの話はやめにして、とにかくロゴタイプは馬格(サイズ)、スピード、底力、成長力といった点で面白い可能性を持った種牡馬だと思います。2020年の種付料は受胎確認後80万円とリーズナブルですし、コートリーラッシュ'19がそうであるように、サンデーサイレンス3×4を作りやすいのも今風ですしね。

コートリーラッシュ'19 血統表

 

同世代のキズナやエピファネイアに比べると地味な印象のあるロゴタイプですが、そういう印象と種牡馬としてのパフォーマンスはほとんど関係ありません(多分(^^;))。初年度生産頭数が61頭なので、いきなりリーディング争いというワケにはいかないでしょうが、その中から活躍馬が出れば、優秀な血統背景とリーズナブルな価格によって改めて繁殖牝馬を集めることもできるでしょう。

そう考えるとコートリーラッシュ'19の責任も重大ですが、まあ、それは一頭だけで何とかする話ではないですからね。コートリーラッシュ'19は、このところ乗りに乗っている木村秀則牧場産馬ですし、そんなこんなの勢いも味方につけて… あ、追加募集馬に関してはまだ全容公開前でしたね(^^;)

 

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チビ飲みからのトロッと美味しいやつ!

2020-10-21 05:26:22 | うまいもの

皆でワイワイ飲む機会がめっきり減ったままなので、どうしても家でチビチビ飲むことになってしまいます。本来、あまり喜ばしいことではないのですが、慣れというのは怖いもので、最近はそれなり以上に楽しい時間を過ごせるようになってきました。

これは先日のチビチビ家飲みの時に食べた煮物です。

 

家で料理をする機会が増えると、煮物が格段に上手くできるようになります。味のつくり方とか具材と煮汁のバランス、使う鍋によってもアプローチが変わったりするのですが、要するに、試行錯誤が重なると迷いがなくなり、結果的に美味しくできるようになるんですよね(^^)

この日は合い挽肉と厚揚げ、ジャガイモ、そして玉ねぎを使いましたが、味の滲みた厚揚げなんてもう最高に美味しかったです。(100%自画自賛!) ちなみに味の基本は、出汁の素適宜、醤油大1:酒大2:みりん大1:砂糖小1~2、ぐらいでしょうか。

 

チビチビ飲んだお酒はこちら、ファミマで売っていた『しろ』という米焼酎です。

 

そして、どんなに美味しくても煮物だけでは食事にはならないので、チビチビ飲みながら作ったのがこちら、温かいとろろ蕎麦です。とろろだけでも良かったのですが、何となくオニオンフライを作ってのせてみました。

 

基本的に手抜き料理なので、お蕎麦は水で洗うだけの流水麺を活用しています(^^ゞ

 

実際にチビ飲みをしながら蕎麦を作ってみると、これが意外に難しい…。この日は流水麺を使ったからまだしもですが、茹で時間を気にする系のお蕎麦は飲みながらでは無理かもしれません。いや、茹でている間にどんどん飲んで忘れちゃうと困るので(^^;)。。あと、そばつゆも自作なら、やはりシラフの方が安全です。そもそも飲んで包丁を使うのも危ないですし、今後は気をつけたいと思います(^^ゞ

それにしても、とろろをすり下ろすのって楽しいですよね。すったあとに白ダシを加えているのでトロッとしていて美味しいし、どんぶり一杯のお蕎麦がアッという間に胃袋に収まってくれました(^^)

 

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