パンサラッサが太秦ステークスとオクトーバーステークスに登録されました。
登録は太秦Ｓが１７頭でオクトーバーＳは１６頭。オクトーバーＳにいくなら何の問題ありませんが、太秦Ｓはフルゲート１６頭なので…。それに登録馬の顔触れを見ると、意外に太秦Ｓのほうが厳しそうな気もしますし、（翌週のブラジルＣも含めて）どこに向かうかは難しい判断になりそうです。
個人的には太秦Ｓでクリンチャーあたりとどんな競馬をするのか見てみたいですが、矢作先生は「よく考えて直前に決める」と最初から仰っていましたからね。パンサラッサの状態も良く確認したうえで、現時点で一番適切と思える選択をして頂ければと思いますm(_ _)m
＊＊10/17京都11R 太秦ステークス（OP/ダ1800m）登録馬＊＊
＊＊10/18東京11R オクトーバーステークス（L/芝2000m）登録馬＊＊
京都大賞典で１５着となったドゥオーモの関係者コメントです。
◇野中調教師のコメント 「週末の雨がもっと残って時計がかかるかと思っていましたが、馬場が（稍重まで）回復しちゃいましたからね。それに上がりの競馬になったこともあって、さすがに厳しくなりました。それでもここを一度叩いておけば、次はもっと動けるようになると思います」
◆クラブのコメント 「この強豪相手に京都のスピード競馬となってしまってはさすがに分が悪く、結果は後方のままとなってしまいましたが、ここは１１月１５日福島１１Ｒ 福島記念（Ｇ３・芝２０００ｍ）に向けての叩き台。さらなる良化に期待を込めて、次走につなげていければと思います。なお、このあとは「上がりの状態を確認し、２週間ほどの短期放牧を挟むことになるかも」（師）しれません」
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もう少し馬場が渋って展開が向けば…というのはその通りですが、まあ、そんなに思ったとおりに条件が揃う方が珍しいですからね。あまり『予定の敗戦』みたいな事は言いたくないですが、多少はそういう面があったのも事実ですし、とにかく、「次はもっと動けるようになる」ことを期待したいです。
その次走は１１／１５福島記念とのこと。今度は適性距離内の２０００ｍ戦になりますし、ローカルのハンデＧ３は２着が２回ある得意の舞台です。斤量も今日より楽になるでしょうから、改めて悲願の重賞勝利にチャレンジして欲しいと思います！
新潟８Ｒ ３歳以上１勝クラスで４着となったカナロアガールの関係者コメントです。
◇田村調教師のコメント 「体つきがふっくらとしていて状態は良かったんですけどね。最後は伸びてきていたのですが、久々の分もあったのでしょうか。もうワンパンチが足りない感じになりました。いつもあと少しなのですが…」
◆クラブのコメント 「馬体重＋１６ｋｇ増でも太め感は全くなくフレッシュな状態に映りましたが、休み明けも多少は影響したのでしょう。最後の直線での伸びがもうひとつ物足りないレースになってしまいました。なお、このあとは「それでも権利は獲れたことですし、中２週で１０月３１日東京８Ｒ １勝クラス（芝２０００ｍ）あたりを意識して、レース後の回復状況を窺っていく」（師）予定になっています」
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プラス１６の４８６ｋｇは決して太くないこと、カナロアガールの状態が良かったことについて、改めて田村先生がコメントしてくれました。
ということで、今日の敗因は『休み明けでもう一つ伸び切れなかった…』ぐらいしか言いようがありません。ただし、もうひと伸びがなかった理由を休み明けに求めるとすれば、次走できっちり巻き返してもらわなければイケマセンけれど。。幸い優先権はありますから、それを活かしての中二週となる次走に期待します！
しかし考えてみれば、本来の走りができない時でもちゃんと優先権と賞金を獲得しているのですから、これはこれで本当にありがたいことです。あと一歩で勝ち切れず、時々モヤッとするのは否定しませんが、こういう馬に文句を言う気にはなれないですね(^^ゞ
京都大賞典（Ｇ２）に出走したドゥオーモは１５着でした。
【レース内容】ゆっくりゲートを出て定位置の最後方、キセキと並んで１コーナーに入りました。その後、多少位置取りが前後したものの、同じ後方にいたキセキが上がっていっても動じることなく後方待機のまま。。３～４コーナーで外を回って押し上げる気配を見せましたが、直線入り口でも最後方のまま既に余力がなくなって…。最後はテレビ画面に映りませんでしたが、バテた馬２頭を交わして１５着での入線となりました。
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これは仕方がないですね、次で勝負、次で勝負！(^^ゞ
全体の時計が２分２６秒台にならないと厳しいと思っていましたが、そもそも２４００ｍは距離も長いですね。勝負どころで前との差を詰めることができませんでしたし、正直、休み明けの叩き台で何とかなるレベルのレースではありませんでしたm(_ _)m
まあ、２４００ｍをしっかり走り切ってくれたことは良いトレーニングになったと思いますし、福島記念（又は中日新聞杯）に必ず繋がってくれると思います。最初から負けに行くレースなど無いとは言え、ドゥオーモの場合はそういうことも超越した存在ですからね。元気に走って時々ドカンと何かをやってもらえれば…。それはやはり、自分の得意な中距離戦の舞台でしょう。
毎度のことながらレース後の無事確認が第一、そして次走でのドカンと一発を期待したいと思います！
しかしアレですよね、グローリーヴェイズ→キセキ→キングオブコージの３連単が１万７千円もつくんですね。なんか、ドゥオーモが負けたことよりそちらの方が驚きです(^^;)
＊＊2020/10/11京都11R 京都大賞典（G2/芝2400m）・稍重＊＊
新潟８Ｒ ３歳以上１勝クラス（芝１８００ｍ）に出走したカナロアガールは４着でした。
【レース内容】まずまずのスタートから控えて後方の定位置へ。向こう正面では内ラチ沿いを折り合って進み、３～４コーナーも無難に最内を回って直線へ。直線では馬場の中央に進路を探し、残り３００ｍから全開で追い出されましたが…。カナロアガールも菜七子騎手のムチに応えて伸びかけたものの、残り１００ｍからは他馬と同じ脚色になり、結果４着での入線となりました。
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うーむ。。こんな感じなんですかねぇ(´ヘ｀)
今日の馬体重は前走からプラス１６で４８６ｋｇ。それでも全然太くは見えませんでしたし、１６ｋｇの大半は夏場を休んだことによる成長分と思って良いはずです。
となると、最後に自慢の末脚が鈍ったのは、休み明けなの所為なのかあるいは…。二度目の騎乗だった藤田菜七子騎手も、スタートから直線まで無難に乗ってくれたと思いますし、（多少進路を探すロスがあったにせよ）あのカタチから０．５秒も負けるのはいかがなものかと思ってしまいます。
実際にどうだったのかは関係者コメント待ちですが、せっかく『身体つきが良くなった』と喜んでいただけに、本格化を示すパフォーマンスが出せなかったのが残念です。。（そうは言っても１６ｋｇは太め残りだったのかなぁ… 本調子の時なら３３秒台で上がっても良い感じだしなぁ…）
＊＊2020/10/11新潟8R ３歳以上１勝クラス（芝1800m）・良＊＊
レフィナーダ'19の動画・写真が更新されました。
【木村秀則牧場在厩時のレフィナーダ'19：公式ＨＰ（１０／９更新分）より】
それほど大きな馬ではないですが、レフィナーダ仔にありがちなトモや関節の頼りなさを感じませんし、馬体も歩きも時間の経過とともに着実に良くなっていると思います。
本馬は９／２９に坂東牧場に移動を済ませ、すでに初期馴致が進んでいるはずです。その状況は次回の近況で分かると思いますが、うまく一つ一つの課題をクリアしていけば、募集時セールスポイントである（レフィ―ナーだ仔らしくない）体質の強さがきっと生きてくるでしょう。
まだ先は長いですが、馬の成長にあわせてジックリ進めてくれる坂東牧場の育成は本馬に合っていると思いますし、今後の成長と鍛錬による変わり身が楽しみです。
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