ジェットレーシング在厩のアスロスは、引き続き、おもに坂路でハッキング1本を消化しています。
◇毛利調教主任のコメント 「馬体重は467kg。反応が良すぎる感じで、予期せず急にガツンとスイッチが入ってしまうようなところがありますので、乗り手が抑えるのに苦労するケースが見受けられます。当面はオーバーワークにならないよう注意しながら、慎重かつ段階的に進めていきたいですね。その後も脚元に問題はありません」
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馬体重は先週の468kgからほぼ平行線。今ぐらいのメニューであれば大きな負荷にはならないはずですし、基本的に体調が安定しているのは良いことだろうと思います。
ただし、いざ乗り出してみると、ハッキングレベルでも「ガツンとスイッチが入ってしまうようなところがある」とのこと。。元気があるのは悪いことではないですし、休み明けの今は特に走りたくて仕方がないのかもしれませんが、先々を見据える意味でも(できれば今のうちに)落ち着いて走ることを覚えて欲しいところです。
それにしても、もうすっかり脚元が良さそうなのは何よりです。こうなると(当面は慎重に進めていくとしても)いずれペースを上げていくことになるわけで、やはり、テンションコントロールの行方に焦点が移っていきそうです(^^;)
その馬はもともとそんな感じなんで多少のことは気にせず進めてくださいって言いたいところです。
調教師はどう考えているのでしょうね。転厩した馬をどこまで理解しているのかわからなくて不安ですね。
そうですねぇ、ステラリードの仔を散々見てきた立場としては、まあ、落ち着きがないのは個性なんですよと(^^;)
それでもアスロスはマジメな方なので、少しずつ覚えていけばきっと問題ないでしょう。
蛯名先生はもう何度か見ていると思いますし、何となくイメージは掴んでおられるハズ…と信じています(^^ゞ