吉澤ステーブルWEST在厩のコンタンゴは、現在は、おもに周回コースで軽め2400m、坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇奥場長のコメント 「馬体重が416kgで入ってきて、現在は422kg。回復傾向にはありますが、だいぶ減ってしまった印象ですね。それに背腰にも少し疲れが残っていますので、リフレッシュを図りながら徐々に立ち上げていければと思っています。坂路だと問題ないものの、フラットだともうひとつ動ききれない感じ。そのあたりも注意しつつ進めていきたいです」
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レース後に身体が減るのはある程度仕方がないとは言え、これだけガタっと減ってしまうのは、まだ馬が子どもでパンとしていない証拠のようなものですからね。そのあたりが、奥場長のコメントにある「坂路だと問題ないものの、フラットだともうひとつ動ききれない感じ」といった部分にもつながっているのでしょう。
この感じだと、次にレースをするのは早くて3月後半になりそうな…。
一応、前走直後のコメントでは第一回阪神開催(3/1~)が目標とのことでしたが、焦ってレースを使ってもまたガタっと減ってしまいそうですし、ある程度の余力を持ってレースに臨む態勢を作りたいですからね。
まだまだ課題が多いですが、ひとつひとつ着実に乗り越えていけばきっと素質が花開くハズ。。口で言うほど簡単ではないでしょうが、その日を楽しみに見守りたいと思いますm(_ _)m
【2025/1/25中京5R 3歳未勝利(芝1400m)でのコンタンゴ:公式HPより】
まずはベースとなる身体づくりを優先するべきなんでしょうね。レースで反応しないのは気性とかではなくて身体が根本的な原因のような気もします。
良くなることを信じて我慢します。もしかしたら夏の終わりまでかかるかもしれませんが、素質開花がかなうことを期待しましょう。
あるタイミングで馬がガラッと変わるケースもありますし、そんな夢を見つつ見守ります。
ただ、そのためにも成長待ちの時間が欲しい感じっすね(^^;)