昨日、２０２４年２歳募集馬の測尺データが公開されました。
◆募集馬プロフィール◆
☆母は当倶楽部募集馬、四代母ダイナカール
エレナレジーナ'22（牡） 父 オルフェーヴル 母の父 ノヴェリスト
牡1歳 鹿毛 2022.03.10生 新ひだか産
美浦・加藤征弘厩舎
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
馬体重３２８ｋｇ、体高１４６ｃｍ、胸囲１６１ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ（5/31測定）
☆母は当倶楽部募集馬、四代母セックスアピール
エンパイアブルー'22（牡） 父 リオンディーズ 母の父 エンパイアメーカー
牡1歳 青鹿毛 2022.04.17生 新ひだか産
美浦・高柳瑞樹厩舎
販売総額 2,600万円 / 総口数 2000口
馬体重３６０ｋｇ、体高１５２ｃｍ、胸囲１６１ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ（5/31測定）
☆近親ポエトは愛G3勝馬
スーンシャイン'22（牝） 父 サトノクラウン 母の父 ジャスタウェイ
牝1歳 黒鹿毛 2022.04.10生 新ひだか産
美浦・黒岩陽一厩舎
販売総額 900万円 / 総口数 1000口
馬体重３６５ｋｇ、体高１５０ｃｍ、胸囲１６３ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ（5/31測定）
☆全姉は秋華賞(G1)４着馬、パラスアテナ
ステラリード'22（牝） 父 ルーラーシップ 母の父 スペシャルウィーク
牝1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産
栗東・高柳大輔厩舎
販売総額 5,100万円 / 総口数 3000口
馬体重３７５ｋｇ、体高１５１ｃｍ、胸囲１６８ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ（5/31測定）
☆母は当倶楽部募集馬、期待が高まる第４仔
ゼロカラノキセキ'22（牡） 父 レッドファルクス 母の父 キンシャサノキセキ
牡1歳 芦毛 2022.03.08生 新ひだか産
美浦・尾関知人厩舎
販売総額 1,000万円 / 総口数 2000口
馬体重３５３ｋｇ、体高１４９ｃｍ、胸囲１６７ｃｍ、管囲１９.０ｃｍ（5/31測定）
☆母は中央５勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
ディメンシオン'22（牡） 父 ロードカナロア 母の父 ディープインパクト
牡1歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産
栗東・藤原英昭厩舎
販売総額 6,000万円 / 総口数 3000口
馬体重３５５ｋｇ、体高１４５ｃｍ、胸囲１６０ｃｍ、管囲１８.０ｃｍ（5/31測定）
☆半兄は重賞２勝馬 クレッシェンドラヴ
ハイアーラヴ'22（牝） 父 レイデオロ 母の父 Sadler's Wells
牝1歳 鹿毛 2022.03.15生 新ひだか産
美浦・田村康仁厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
馬体重３２８ｋｇ、体高１５０ｃｍ、胸囲１６３ｃｍ、管囲１８.０ｃｍ（5/31測定）
☆近親に仏G2勝馬 カットクォーツ
フォーエヴァーユアーズ'22（牡） 父 シルバーステート 母の父 Motivator
牡1歳 鹿毛 2022.05.16生 新冠産
美浦・中舘英二厩舎
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
馬体重３３２ｋｇ、体高１４４ｃｍ、胸囲１６１ｃｍ、管囲１９.１ｃｍ（5月下旬測定）
☆おじに重賞２勝馬 クレッシェンドラヴ
ルックオブラヴ'22（牡） 父 ゴールドシップ 母の父 キングズベスト
牡1歳 芦毛 2022.04.30生 新ひだか産
美浦・鈴木慎太郎厩舎
販売総額 1,400万円 / 総口数 2000口
馬体重３１０ｋｇ、体高１４８ｃｍ、胸囲１５９ｃｍ、管囲１８.０ｃｍ（5/31測定）
☆秋華賞(G1)４着パラスアテナと7/8同血
レトロクラシック'22（牡） 父 ルーラーシップ 母の父 ディープインパクト
牡1歳 黒鹿毛 2022.03.26生 新ひだか産
美浦・奥村武厩舎
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
馬体重３７１ｋｇ、体高１４６ｃｍ、胸囲１６７ｃｍ、管囲１９.５ｃｍ（5/31測定）
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ちなみに、私が出資済みの２２年産馬についても測尺データが出ましたので、合わせて載せておきます。
☆父を彷彿させる筋骨の逞しさ、あらゆる絶景を望む旅路が始まる。
ゴッドフロアー’22（牡） 父 モズアスコット 母の父 ハーツクライ
牡1歳 栗毛 2022.02.15生 新ひだか産
馬体重４６０ｋｇ、体高１５１ｃｍ、胸囲１７６ｃｍ、管囲２０.０ｃｍ（6/5測定）
☆母は中央５勝、京成杯AH(G3)2着、阪神牝馬S(G2)3着馬
シンボリバーグ’22（牡） 父 モズアスコット 母の父 ダイワメジャー
牡1歳 鹿毛 2022.02.28生 日高産
馬体重４１０ｋｇ、体高１４７.６ｃｍ、胸囲１７０ｃｍ、管囲２０.０ｃｍ（5/30測定）
ザッと全体を見渡すと、現時点で４００ｋｇを超えているのは既出資のゴッドフロアー’22とシンボリバーグ’22だけ。月齢影響が大きい１歳５月末時点の測定ですし、多少の測定誤差があることを差し引いても、馬体重３００ｋｇ台前半で管囲が１８ｃｍ程度だと、これからどこまで大きくなってくれるのか、多少は心配になりますね。
逆に、ゴッドフロアー’22は既に馬体重４６０ｋｇで管囲は２０ｃｍ。。木村秀則牧場の栄養を一人で吸収したんじゃないかと思うぐらいで、これはもう、デビュー時５００ｋｇ超はほぼ確定、何なら大きくなり過ぎが心配なレベルです(^^;)
私の注目一番手のディメンシオン’22については、馬体重３５５ｋｇ、体高１４５ｃｍ、胸囲１６０ｃｍ、管囲１８.０ｃｍ（5/31測定）となっていて、（初仔ゆえのコンパクトさは覚悟していたものの）正直、今後の成長に期待です。。２月生まれにしては体高が低めですし、管囲も最近の馬にしては細いので、これから頑張ってたくさん食べて、デビュー時４３０～４４０ｋｇをめざすイメージかなと思います。（絶対の根拠はなく、まあ、ただの勘ですけれど）
いずれにしても、６／１７の申込み受付開始直前ではなく、多少の時間的余裕を持ってクラブが発表してくれたのは良かったと思います。私の場合、測尺データはあくまで参考情報の一つとして扱いますが、当然ながら、これを見なけりゃ検討なんて始まらない…という方もいらっしゃいますしね。
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昨年もそうでしたが、ゴッドフロアー’22は別格として、木村秀則牧場の産駒はこの時期小さく出るように感じます。たまたまだと良いのですが、公開された映像を見てもアバラが透けて見える馬が多く、昼夜放牧の影響なのか、放牧地の面積や草の質、量はどうなのかなど気になります。木村さんもその辺は万全を尽くしておられると思いますが、来年以降の改善を期待します。
他のクラブで発表される管囲の平均値と比較して、全体として小さい傾向が続いており、あまりに格差が大きいからです。
ネット上の情報ですが、キャロットの場合20センチくらいが平均で19センチ未満となると数えるほどしかいません。広尾の毎年の発表は19センチ平均くらいの印象であり、私個人としては、クラブ公表値プラス1センチくらいで考えています。
それにしても、ディメンシオン‘22の18センチは不安を覚える数字ですが。
木村さんの牧場はもともと大きな仔が多かったんですよね。
昨年、今年と割りと小さめの仔が多いですが、それが何故かは当然ながら全く分かりません。
繁殖牝馬のバイオリズムかもしれないし、多分、たまたまじゃないかな？と思っておくしかないかもです(^^;)
測尺データの誤差については、当然あるだろうと思います。
特に管囲などは、どの部分をどうやって測るかで平気で１cmぐらい変わりそう。
となると、牧場によってのバラつきがあるのは容易に想定できますから、Ｎファームは比較的大きめに出て、様似木村さんは比較的小さめに出る、なんてことの可能性は否定できませんね。
昔は１８ｃｍの馬なんてたくさんいたわけですが、昼夜放牧が普及してから管囲が太くなった…という説の信憑性も疑う気になれば疑えますよね(^^;)
ディメンシオン２２
レトロクラシック２２
エンパイアブルー２２
ルックオブラヴ２２でした。
全容公開後は
ディメンシオン２２
レトロクラシック２２で
測尺公開後は
レトロクラシック２２だけです。
馬体・歩様や測尺公開で
即決から消えた候補が出るくらい
測尺見れなきゃ検討できないです。
もちろん即決候補から消えた馬たち
口数調整で出資する可能性はある。
なるほど、ドンドン絞れちゃいましたね。
まあ、様子見できる馬もいますから、普通に成長を確認しながら考えるのが良いかもしれません。
あと、様似木村牧場での測定値は小数点以下が0か5しか出てこない気が…（0.5cm単位に丸めてある？）
もともとそんなに正確な数値じゃないでしょうし、昔は0.5単位に丸めるのが普通だったんですよね…
まあ、誤差もありますし、大体そんなものなのでしょう。
そういえば、地方では馬体重を１ｋｇ単位で発表しますが、何故かＪＲＡは２ｋｇ単位ですよね(^^;)
広尾の募集に出てくる馬だとパカパカ育成馬は0.1cm単位で不統一なのは気になりますが…
馬体重もそんな細かい増減を見るものではないとはいえ、確かにJRAと地方で揃っていないのは気になりますね（苦笑）