パンサラッサの初年度の種付け料は300万円 サウジCなど海外G1を2勝 アロースタッドが発表 : スポーツ報知
アロースタッドが12月7日、引退して種牡馬入りが発表されているパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)の2024年の種付け料が300万円になったことを発表した。
同スタッドで、この日までに発表されている種付け料(シニスターミニスターは後日発表)の最高金額はカリフォルニアクロームの400万円。モズアスコットの350万円に続き、ビッグアーサーの300万と並ぶ金額。その父ロードカナロアの後継として、大きな期待が寄せられる。
パンサラッサは今年のサウジカップ、昨年のドバイ・ターフと海外G1を2勝。通算27戦7勝(うち海外4戦2勝)、総獲得賞金は歴代4位の18億4466万3200円。大逃げを打って場内を沸かせた先月のジャパンCがラストランになった。
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パンサラッサの初年度種付料が300万円に決まりました!
12月3日に書いた記事『【パンサラッサ】種付料はおいくら万円でしょうか??』の中では、「アロースタッドさんの主要種牡馬はおいくらかと言いますと、23年に500万円だったシニスターミニスターは後日発表、カリフォルニアクロームは400万円、モズアスコットが350万円でビッグアーサーが300万円となっています。ダート専用機と思われるカフェファラオが150万円スタートであること、アロースタッドさんの高額ゾーンが500~300万円程度であることを考えると、初年度は300万円ぐらいからになるのかな?あるいはもう少しイケちゃうかな?といった感じがしてきます。(もしも200万円台だったらかなりの戦略価格じゃないでしょうか)」と書いていましたので、まさにバッチリ予想通り!
ただ、コメント頂いた何人かの方も含めて概ね予想が当たっていましたので、クイズとしてはヒントが多くて比較的簡単だったみたいですし、予想が当たったから偉いとかそういう問題でもないですよね(^^ゞ
ちなみに記事の中ではイクイノックスさんについても書いていまして、「あのイクイノックスが果たしていくらからスタートになるのか、相当高いことになっちゃうんじゃないかと心配です」と、文字通り余計な心配をしていたわけですが、アチラは何と新種牡馬最高額を更新する2000万円とのこと。いきなり2000万円は鼻血が出そうな金額ですが、まあ、社台グループが自分の繁殖牝馬につけたいのでしょうから、傍から何か言うようなことでもないですね(^^;)
話をパンサラッサに戻しますが、300万円はアロースタッドさんの中でもバランスがとれていると思いますし、日高の種牡馬として(高額ゾーンではありますが)多くの繁殖牝馬を集められる範囲に入っていると思います。
牝馬を集めることについてはYulong Groupへの期待も高いワケですが、当然、Yulong Groupにおんぶにだっこでは話になりませんからね。日高でも成功し、世界にも羽ばたいていく、そんな未来が待っていることを祈りたいと思います!
パンサラッサ種付料300万円に決定!!
— 株式会社 ジェイエス&アロースタッド (@JS_CompanyJP) December 7, 2023
サウジカップ、ドバイターフ海外GⅠを2勝!
ロードカナロア有力後継種牡馬! pic.twitter.com/3lwC5aLQnD
Yulong Groupさんの関連では、こんなポストも出ていますね(^^)
今年2月タタソールズのフェブラリーセールで一頭高齢の空胎繁殖を僅か2.8万ギニーで一声で買いました。
— Winning Horse Club🇨🇳🤝🇯🇵 (@yangminghan8901) December 6, 2023
当時1番走った子であるWithout A FightはG3勝ち馬ですが、G2は入着が精一杯でした。血統と繁殖能力を信じて、購入後いい種牡馬を付けました。そしたら、Without A… pic.twitter.com/cNhbYwNx5A
こちらは到着ホヤホヤのサウジカップ優勝レプリカトロフィー。重みがあってシリアルナンバーつきでなかなか格好良いです(^^) (ぬいぐるみがドバイターフ優勝時のものなのは、サウジカップのものが諸般の事情でまだ届いていないからです(^^;))
それから東スポさんがこんな動画を上げてくれています。何だか懐かしい話、そう言えばあの時は…などなど思い出される動画ですので、時間のある方は是非確認頂ければと思います。
知りたいのは一口いくらどんな形で貰えるのだろう笑
です。
まあ、種牡馬入りの配当なんてオマケみたいなものですし…
まだ、売却なのかリースなのかも決まっていないようなので…
と言いつつも、できるだけ大きい方がありがたいです(^^ゞ
抜群の基礎体力とスピードがあり、しかも故障しにくい四肢と健康でバランスのいい馬体を持っていること、さらに芝でもダートでもこなせることからも相当注目されると思います。
若い人気種牡馬の中では比較的短めの距離での実績があるのも有利ですね。
どんな仔が生まれるのか今から楽しみでしようがありません!
バッチリ予想通りでしたね。
今のところ、種牡馬として成功する道筋しか見えていないのですが、実際にはパンサラッサの頑張り次第!
今のうちに英気を養って、万全の状態で北海道入りして欲しいです。
きっと、たくさんの牝馬が待っているはずですから(^^)