【キングエルメス】気分屋なのは相変わらずのようですね(^^;)

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000～2000ｍ、坂路でハロン１７～１８秒ペースのキャンター１本を消化。週２回、半マイル５７～５８秒程度で乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント　「本馬の気性面を考えると先週の水曜日の動きはひと息でしたが、土曜日に半マイル５８秒程度で登坂した際の走りは打って変わって良かったですね。ちょうど馬が良くなってきているところかと思いますので、日によってのムラをなくして態勢を整えていければと思います」

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先週の近況で、以前のような前向きさが無い的なコメントもらってしまった時は、『これはもしや、長く休んでいる間に闘争心がなくなってしまったのか？』と不安になりましたが、その後の調教では良い動きを見せられたようで、どうやらそんな大ごとではなく単なる気紛れ、以前同様の気分屋な面が出ただけだったのかもしれません。

もちろんまだ油断はできないものの、気分が乗らない時に全く走らないのは、そもそも本馬の持ち味みたいなものですからね。逆に、気持ちが入っている時にはオープン、重賞でもやれる力があるワケで、要はこれからペースを上げていく中で、体力だけでなく気力を乗せていくプロセスが必要…ということだと理解しました。

いずれにしても、少なくとも先週土曜日に良い動きができたのは良かったです。これから復帰までにはハードルが残っていると思いますが、目標である春競馬での復帰をめざして頑張って欲しいです！

＊追記：サンスポさんの取材によれば、次走は５／１９新潟の韋駄天Ｓ（OP/芝1000ｍ）とのこと。果たしていきなり1000ｍ戦で復帰させるかどうかは分からないので、次走情報についてはクラブの発信を待ちたいと思います(^^ゞ

【４歳以上次走報】マテンロウレオは横山典弘騎手と天皇賞・春へ：サンスポZBAT!

 

＊広尾ＴＣ様よりクラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。