美浦トレセン在厩のアレアシオンは、12日、坂路で55秒台を計時しています。
-調教時計-
20.08.12 助 手 美南坂良 1回 55.4-40.0-26.5-13.7 一杯に追う
キルケニー(三未勝)馬ナリに0.7秒先行0.6秒遅れ
20.08.07 助 手 美南坂良 1回 56.4-41.5-27.8-14.0 一杯に追う
リライトザスターズ(三未勝)馬ナリに0.1秒先行0.1秒遅れ
先週は木曜日にゲート試験を受けて不合格、金曜(8/7)に一本目の速めを乗って(56.4-14.0秒)、日曜日に再び美浦坂路で調整程度のキャンターで様子を窺う流れでした。今週は水曜(8/12)に追い切られて55.4-13.7秒。まだ無理をしていないとは言え、2歳のデビュー前と比べても物足りない時計ですし、あと3週間でどこまで状態を上げていけるのかが勝負になってきそうです。
という事なのですが、今のところ右前が持ってくれている中、右トモに疲れの兆候があるとのことで…。当たり前の話ではありますが、不合格をもらったゲート試験にも合格しなければいけませんし…。一応、準備が進んでいるのは確かですが、かなり厳しいギリギリの状況なのは明らかです。
ここまできて泣きごとを言っても仕方がありませんが、正直、楽観する要素は今のところあまり見当たりません。救いは尾関先生が「何とか切り抜けていきたい」と仰ってくれていることですから、こちらも切り抜けてくれることを祈りつつ、引き続き見守りたいと思います。
もう、何も申しません。ここまできたら、厩舎や関係者の皆様の努力が実を結ぶことを祈るのみ。なんとかアレアシオンがこの状況を乗り越えて欲しいと思います。
かなり厳しい状況ですねぇ。。
祈ることしか出来ませんが、何とかチャンスが欲しいです。
まずは、無事に復帰戦が迎えられるように…