ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【高松宮記念】快速牝馬モズスーパーフレアが春のスプリント王!』
第50回高松宮記念(4歳以上オープン、G1、芝1200m)は、松若風馬騎手騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントG1制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝G1で、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。
デビュー7年目の松若風馬騎手は自厩舎の馬でうれしいG1初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニックが3着となった。タイムは1分08秒7(重)。
ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。
高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統。
通算成績は20戦7勝。重賞は昨年のオーシャンS(G3)に次いで2勝目。高松宮記念は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬騎手は初勝利。
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久し振りにG1で1位入線馬の降着を見たかもしれません。
ライブ映像は横から撮っているのでよく分かりませんでしたが、正面からのパトロール映像を見ると、3番ダイアトニックが受けた不利はかなり大きなもので、その後再び脚を伸ばしていることからも、この降着は当然の結論でしょう。
いや、もしも自分がダイアトニックの出資者だったら、『あれがなければ突き抜けていたのに…』ぐらいの事は思ってしまうレベルの不利でした。(何しろ春のスプリント王を決めるG1ですからねぇ…)
降着の話はさて置き、このレースを勝ったのは9番人気、単勝32倍のモズスーパーフレアでした。
考えてみればこの馬、昨年のスプリンターズSでも逃げてタワーオブロンドンの2着に粘っているんですよね。
地力のある逃げ馬が人気の盲点になっている…、馬場が渋って前残りが多くなっている…、などなど逃げ馬に注意サインは事前に出ていたわけですから、まんまとやられてしまっても文句のつけようがないですね。
G1初制覇の松若騎手ともども、実に見事なペース配分と最後の粘りだったと思います。
そんな中、外から追い込んで2着(3位入線)に入ったグランアレグリアも強かったです。
レース前3強と目されたタワーオブロンドン、ダノンスマッシュが全く力を出せない中、グランアレグリア1頭が気を吐いたことで、G1レースらしい一本芯が入ったゴール前の争いが見られたのだと思います。
グランアレグリアはこのあとヴィクトリアマイルのようですが、ディメンシオンが出走できた場合には、この馬が最大の強敵ということになりそうです(^^;) (モズスーパーフレアもヴィクトリアマイルに来るのかな?)
■3/29中京11R 高松宮記念(G1/芝1200m)・重
第50回高松宮記念(4歳以上オープン、G1、芝1200m)は、松若風馬騎手騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントG1制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝G1で、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。
デビュー7年目の松若風馬騎手は自厩舎の馬でうれしいG1初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニックが3着となった。タイムは1分08秒7(重)。
ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。
高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統。
通算成績は20戦7勝。重賞は昨年のオーシャンS(G3)に次いで2勝目。高松宮記念は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬騎手は初勝利。
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久し振りにG1で1位入線馬の降着を見たかもしれません。
ライブ映像は横から撮っているのでよく分かりませんでしたが、正面からのパトロール映像を見ると、3番ダイアトニックが受けた不利はかなり大きなもので、その後再び脚を伸ばしていることからも、この降着は当然の結論でしょう。
いや、もしも自分がダイアトニックの出資者だったら、『あれがなければ突き抜けていたのに…』ぐらいの事は思ってしまうレベルの不利でした。(何しろ春のスプリント王を決めるG1ですからねぇ…)
降着の話はさて置き、このレースを勝ったのは9番人気、単勝32倍のモズスーパーフレアでした。
考えてみればこの馬、昨年のスプリンターズSでも逃げてタワーオブロンドンの2着に粘っているんですよね。
地力のある逃げ馬が人気の盲点になっている…、馬場が渋って前残りが多くなっている…、などなど逃げ馬に注意サインは事前に出ていたわけですから、まんまとやられてしまっても文句のつけようがないですね。
G1初制覇の松若騎手ともども、実に見事なペース配分と最後の粘りだったと思います。
そんな中、外から追い込んで2着(3位入線)に入ったグランアレグリアも強かったです。
レース前3強と目されたタワーオブロンドン、ダノンスマッシュが全く力を出せない中、グランアレグリア1頭が気を吐いたことで、G1レースらしい一本芯が入ったゴール前の争いが見られたのだと思います。
グランアレグリアはこのあとヴィクトリアマイルのようですが、ディメンシオンが出走できた場合には、この馬が最大の強敵ということになりそうです(^^;) (モズスーパーフレアもヴィクトリアマイルに来るのかな?)
■3/29中京11R 高松宮記念(G1/芝1200m)・重
と、思ってしまった私が間違ってました(((・・;)
ヴィクトリアマイルなんてつまらないこと言わないで、安田記念に行って頂きたいですm(_ _)m
ダイアトニック惜しかったですね!
前走では逆の立場でしたが、今日は可哀相な不利でした。
にしても、VMもまた厳しい勝負になりそうです(^^;)
いや、それって別に間違った考え方ではないと思います。
残念ながら、買う馬券を間違えただけではないでしょうか(^^;)
確かに安田記念でも充分勝負になりそうです。
いや、是非とも安田記念で勝負をして欲しいなぁ(^^ゞ
土曜日は違うクラブで出資している馬が3着に入り配当が幾ばくか出ますが、馬券でやられちゃあいかんです。
残念でしたね(^^;)
でもまあ、馬券は毎週売っていますし、JRAは逃げたり隠れたりしませんから!