【サウジカップ】やった! フォーエバーヤングがロマンチックウォリアーを破って優勝!:サンスポZBAT!
世界最高賞金のサウジカップ(G1、ダート1800m、1着賞金1000万米ドル)が22日(日本時間23日未明)、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、坂井瑠星騎乗のフォーエバーヤング(栗・矢作、牡4)が香港の英雄ロマンチックウォリアーとのマッチレースをクビ差で制し、見事に優勝を飾った。勝ちタイム1分49秒09(良)。矢作芳人調教師は2023年パンサラッサに次ぐサウジC2勝目となった。日本馬の海外G1制覇は、23年ドバイワールドC(ウシュバテソーロ)以来。
同じく日本から挑んだ菅原明良騎乗のウシュバテソーロ(美・高木、牡8)は3着、川田将雅騎乗のウィルソンテソーロ(美・高木、牡6)は4着、三浦皇成騎乗のラムジェット(栗・佐々木、牡4)は6着だった。
◆坂井騎手(1着 フォーエバーヤング)「信じられない気持ちです。もちろん、(ロマンチックウォリアーを)かわせると思って乗っていました。この馬を信用していますし、誇りに思います。とても素晴らしかったです」
◆矢作調教師「信じられない強さです。ロマンチックウォリアーも素晴らしかったのですが、差すと信じていました。(先に前に出られても)まだチャンスはあると思っていました。彼は旅が好きなので、それがよかったです。私も旅が大好きです」
-----
残り400mからのフォーエバーヤングとロマンチックウォリアーの激闘、凄かったですねぇ…
一度交わされながら最後に捻じ伏せた相手、ロマンチックウォリアーは言わずと知れた香港の英雄、世界の賞金王ですからね。3着のウシュバテソーロだって23年のドバイワールドカップを勝った馬なのに、それを10馬身以上千切ったのですから、フォーエバーヤングとロマンチックウォリアーの叩き合いが異常な高レベルで行われたことは明らかです。
その意味では、ロマンチックウォリアーの強さも半端ないわけですが、どうでしょう、早めに動いて外からマクリに行ったことが、結果的にフォーエバーヤングの差し返しをくらう原因になってしまったかも…。まあ、フォーエバーヤングさえいなければ大楽勝だったわけですし、単純にあの仕掛けが間違いとは言えないですが、あえてJ.マクドナルドさんの誤算を指摘するなら、海外経験豊富な坂井瑠星騎手、矢作芳人厩舎の勝負強さは常識外れ…という事実を見逃したことかもしれません。
それにしても凄いよなぁ…
矢作厩舎の皆さん、坂井瑠星騎手、おめでとうございます!!
ということでサウジカップ、もう一度勝ってみたいなぁ(^^ゞ
**2025/2/22サウジ サウジカップ(G1/ダ1800m)・良**
レース結果:2025年サウジカップ:JRA
未来永劫にサウジCは日本馬初めては「パンサラッサ」といつも書かれて
あの時の興奮がよみがえります。
昨夜はフォーエバーヤングすごかったですねぇ。
マードラドは3ヶ月の間、何か変わったかなぁと見ていましたが、
体型はカッコよくなりましたが…精神面は難しいですなぁ。
あの1勝でパンサラッサの名前は競馬史に残りますよね。
フォーエバーヤングも素晴らしかったです。
そして…
馬も人も精神面の成長は難しい(^^;)
Bricks and Mortarっ仔
いや、Flightlineっ仔かなぁ(^^)
そして、パン産駒で(^^)v
夢は尽きませんなぁ…
でも、なんとなく勝てる気がするなぁ(^^ゞ
そんな思いもあって、両馬の激闘は痺れましたし、パンサラッサの次の日本馬サウジカップ勝利が坂井瑠星騎乗のフォーエバーヤングなのは嬉しかったです。
パンサラッサと同期のウシュバテソーロも8歳にして立派な3着!ロマンチックウォリアーも7歳にしてこの強さ、次のドバイターフでもリバティアイランドなどの日本馬の高い壁になりそうですね!