宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター2本を消化。先週末より週2回の速めを乗り込まれています。8/18の馬体重は460kgです。
◇青山調教主任のコメント 「速めが2回目となる19日は、併せ馬でパートナーに引っ張ってもらいながら終い15-14程度でフィニッシュ。まだ手応えを残している感触でしたので、ひとまず順調なすべり出しと言ってよいでしょう。馬体重の微減はペースを上げた分。体調に変わりはありませんし、想定の範囲内です」
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秋競馬、デビュー戦に向けての速めがはじまりました。
欲を言えばもう少し身体に余裕があってもいいと思いますが、体重だけを気にするわけにもいきませんし、(青山さんが仰るように)460kgあれば何とかなる範囲と思っておくしかありません。
という事なのですが、なるほど幸四郎先生は、牝馬の馬体重について繊細にケアをされるタイプなんですね。。いや、たまたまリナーシェもマーテルも馬体維持が課題なだけかもしれませんが、ジョッキーだった時代から牝馬が得意なイメージがありましたし、もしかしたら、女性から(他の人にはわからない)何かを感じる才能をお持ちなのかもしれません(^^ゞ
いずれにしても、これから強弱をつけながらペースを上げていき、調子が良ければ9月前半にトレセンに帰厩するとして、デビューは京都開催になるかもしれません。当然、慌てる必要は全くありませんので、じっくりと時間をかけて準備をしてもらえればと思います。
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