チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、先週同様、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「先週の坂路での動きは正直あれっ?という感じで重たい走りでしたが、今週のフェルトダート坂路(56秒2)での動きはいつものこの馬のものでした。やはり速めをやる毎に良くなってくれているのだと思います。調教師によれば、『そろそろ目標レースなどの検討に入りたい』とのこと。薄暗いうちの時間帯で乗っていますので、暑さにやられるような気配もありません」
-----
「先週は正直あれっ?という感じの重たい走り」だったとのことなので、改めて先週の近況を読んでみたところ、確かに「休養期間が長引いた関係でこの馬にしてはまだ少々重たい走り」とありますね。。もちろん、それは私の目にも入っていたわけですが、先週は小泉厩舎長の『気持ちはシャンシャン!』に気をとられて、それどころではなかったのかもしれません(^^;)
という話はさて置きまして、今週はすでにパンサラッサらしい走りに戻っているとのことですし、いよいよ矢作先生が次走を考える段階に進んできたのは何よりです。私としては、『間に合うようならケフェウスS(9/18中京・芝2000m)』ぐらいしか思いつかないのですが、場合によってはその2週間後、ポートアイランドS(10/3中京・芝1600m)でマイル路線を試す、なんていう選択肢があるのかもしれません。
いずれにしても、パンサラッサが元気でいてくれないと、どうしても盛り上がりに欠ける感じになってしまいます。まずは矢作先生に復帰戦を決めてもらい、なるべく早く競馬場での元気な姿を見たいと思いますm(_ _)m
[チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサ:公式HP(2021/8/24更新分)より】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます