美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、障害練習と並行して速めを乗られています。
- 21.03.31 助 手 美南坂良 1回 53.5-39.0-25.6-13.0 末強め追う
シエルドゥレーヴ(三未勝)一杯に0.8秒先行0.2秒先着
- 21.03.27 助 手 美南坂良 1回 56.1-41.0-27.1-13.5 馬ナリ余力
◇尾関調教師のコメント 「31日に坂路で53秒台。元々そこまでやる予定ではありませんでしたので、時計はこれくらいのもので良いでしょう。今週金曜日にまた障害を飛ばしてみて、その感触次第では、来週障害試験を受けられるかもしれません。仮に受験するとなれば、その試験をもって追い切りを兼ねることになるかと思います。さらに飛越などの精度を上げていきたいですし、方向性や出走に関してはまだまだこれから。引き続き、慎重に進めてきたいところです」
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そろそろだろうと思っていた障害試験は来週ということになりそうです。慎重な尾関先生は「方向性や出走に関してはまだまだこれから」と仰っていますが、試験の内容次第では、4月中の障害デビューは充分にあり得る話だと思います。
と言いますか、「障害試験をもって追い切りを兼ねる」とのことなので、最速であれば来週の障害戦に出走する可能性があるのかも…。実際、坂路での追い切りも近々のレース出走を意識した内容になっていますし、尾関先生の慎重姿勢も『お前ら慌てるんじゃないぞ』的な気持ちの現れだとすれば、逆に出走が近いことの裏返しかもしれませんからね。
今のところ障害練習は順調にこなせていますし、飛越センスも水準以上の雰囲気なので、このままスンナリ障害デビューとなれば、今までとは違った意味で期待の大きな一戦になります。まずは試験に合格するのが先決ですが、ここまでの流れを考えると、試験で躓いたりはして欲しくないなぁ(^^;)
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