とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今週は3歳勢2頭出し! 2勝イケる…は贅沢か(^^ゞ

2015-06-22 05:40:14 | 競馬・一口馬主全般
先週、Bijoux Miss'14への出資手続きが終わりましたので、出資馬の状況欄にBijoux Miss'14を追加しました。
ただし、Bijoux Miss'14はまだ1歳ですので、当分の間、予定欄の更新は無いと思われます。
やはり当歳募集馬は、デビューまでが長いですねぇ(^_^;

それはさて置き、今週末は力の入る未勝利戦が二鞍あります。
27日土曜日の阪神には、2戦目で必勝態勢が整いつつあるエンパイアブルーが出走予定です。 初戦の内容から、ここはおそらく1(又は2)番人気になりますが、人気に応えて広尾TC中央通算199勝目を飾って欲しいところです。
もう一頭は土曜、または日曜の東京で、休み明けの初勝利をめざすゼロレボルシオンです。
こちらは必勝態勢とは言い難いところがありますが、今回の休養、リフレッシュの効果がばっちり効いて、さらに馬場が渋ったりしたら、いきなりの一発があってもおかしくないのでは…と思っています。

あとはやはり、マカハの動向が気になりますねぇ。
このまま休養なのか、7月にもう一走してくれるのか。 最終的には馬の状態と先々のことを考えて小崎調教師が決めてくれるのですが、おそらく方向性については今週の近況でアナウンスがあると思います。

現在、外厩や育成場にいる馬たちは、今週もそれぞれのやるべきことをやってくれればOKです。
とは言え、アタッキングゾーンとゴッドフロアーは、そろそろ帰厩に向けてしっかり動かなければいけないですから、その2頭の近況については注目ポイントになりそうです。
特に後が無いアタッキングゾーンに関しては、是非とも前向きな報告が聞きたいところです。

<出資馬の状況>


<2015年総合成績・6月三週終了>


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[ユニコーンS(G3)]力が違う! 豪快ノンコノユメ差し切りV!!

2015-06-21 16:39:34 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【ユニコーンS】ノンコノユメが鮮やか差し切りV』
第20回ユニコーンステークス(3歳、G3、ダート1600m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の2番人気ノンコノユメ(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が鮮やかに差し切って重賞初制覇。タイムは1分35秒9(稍重)。

レースはピンストライプが内から先手を取るが、これをかわして白毛馬ブチコがハナを切る。ピンストライプは2番手でその後ろにノボバカラ。断然人気に推されたゴールデンバローズは中団のやや前を追走した。直線に向くと、粘るブチコをかわして3番手からノボバカラが抜け出し一気に後続を突き放す。ゴールデンバローズはジリジリとしか伸びず、その外からあっという間にノンコノユメが伸びて快勝。重賞初勝利を飾った。2着には9番人気のノボバカラ、3着には3番人気のアルタイル。
ノンコノユメは、父トワイニング、母ノンコ、母の父アグネスタキオンという血統。通算成績は7戦4勝。重賞初勝利。加藤征弘調教師、クリストフ・ルメール騎手ともにユニコーンSは初勝利。
-----

ゴールデンバローズ、全く伸びがありませんでしたねぇ。
確かに前半で掛かる素振りもありましたが、それでも許容範囲に見えました。
あれであんなにジリジリしか伸びないとなると、やはり休み明けが響いたか、或いは太め残りだったのか。。
まあ、原因はよくわかりませんが、4着完敗ではそれらしい言い訳もできません(^_^;

一方、勝ったノンコノユメは強かったです。
ゴールデンバローズの後ろを追走し、直線では外から豪快な末脚を繰り出して(1頭だけ次元の違う3F35.5秒!)、抜け出していたノボバカラを交わすだけでなく2馬身半もの差をつけるのですから、これは力が違ったという事でしょう。
そもそも毎回出遅れ気味なのはさて置いて、マイルまでならさらに上でも相当にやれると思います。

今日は、一応、ノンコノユメとアルタイルの組み合わせも持っていたのですが、あまり荒れないレースが前提でしたので、2着のノボバカラまでは手が回っていませんでした。
こういう形でスカを食うのは残念ですが、馬券はなかなか難しいですからね。
まあ、また次で頑張ります(^^ゞ

■6/21東京11R ユニコーンステークス(3歳・G3・ダ1600m)・稍重


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中央競馬200勝記念第1弾:2015年2歳馬追加募集(無料馬)!

2015-06-21 05:32:47 | イベント・募集馬検討
私が書いた、『「広尾っ仔会 “WITH” マイケル・タバート in 東京」、ダメダメ報告(^_^;)』の中に、こんな話が出てきます。
『これも公式HPに間もなくアップされるのでしょうが、要するに、またまた新たな募集馬(いや、無料提供馬かな?)が準備されているとのことでした。 現時点ではそこまでの情報しかないのですが、まあ、公式での発表を待ちましょうm(_ _)m』

要するに、一週間前に行われたイベントで明らかにされたスペシャル情報は、“新たな募集馬の予告編”だったのですが、今回、その“2015年2歳馬追加募集”の概要が明らかになりましたので、紹介したいと思います。

<2015年2歳追加募集馬>
ハイアーラヴ’13 (牝)
新ひだか産
父:King's Best(キングズベスト) 母の父:Sadler's Wells(サドラーズウェルズ)
管理予定調教師 : 美浦・黒岩陽一調教師


募集価格 : 0円
募集口数 : 800口(会員枠600口、新規枠200口)
維持費出資金 : 750円/一口(募集開始月である2015年7月分から発生)
保険料出資金 : 無料馬のため保険なし。

受付方法 : 7月31日(金)0:00~先着順での受付。複数口申込可能。
優先受付期間 : 7月24日(金)0:00~先着順での受付。
優先条件 : 現在募集中の2013年産募集馬、2014年産募集馬への出資(※満口馬・受付終了馬は除く)
※“優先受付期間”は“優先条件”を満たすことを前提とした先行受付期間。
※詳細情報はコチラ→公式HP イベント・キャンペーン情報

◇広尾っ仔会での黒岩調教師のコメント
「先日見てきましたが、素質のある馬だと思います。デビューは決して早いとはいえませんが(11月頃?)、成長力のある血統ですので長くお楽しみいただける一頭ではないかと思っております。皆様、よろしくお願いいたします。」
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私、広尾っ仔会には間違いなく参加をしていたのですが、黒岩調教師のコメントについて、全く記憶にございません。
あれから一週間が経っていますが、再び反省の思いを深くしているところであります。
(本当にお酒って、恐ろしいものです…(^_^;))

と、そんな話はどうでもよくて、ハイアーラヴ'13について、まず最初に、クラブからのおすすめポイントを掲載します。
【Point1】 兄・姉はデビューした4頭全てが勝ち上がり、アイルランドのG3・3着、ステークスウィナーも輩出。
【Point2】 セレクトセールではお代が3,000万。HBAトレーニングセールに上場予定で、1,500万円での庭先でのオファーもあったが、広尾TCでの募集を決定したため欠場した逸材。
【Point3】 父King's Bestは2013年より日本で供用されているため、2014年産馬は120頭弱の登録があるが、2013年産馬は僅か2頭。本馬は持ち込み馬のため、1年早く出資ができる。
【Point4】 父King's Best、母父Sadler's Wellsの配合パターンは英ダービー、凱旋門賞を制したワークフォースと同じ。

なるほどなるほど。
なーんて、簡単にセールストークに惑わされてはいけません。
私、『少しは自分で考えなきゃね!』と思いまして、ポイント1の兄・姉の成績を調べてみました。


当たり前ですがクラブの情報に間違いはなく、なかなかこれだけ安定して勝ち馬を出す繁殖は貴重な存在だと思います。 産駒成績が性別や国別に偏っていないのもイイですし、母ハイアーラヴの繁殖能力の高さは間違いないと思います。
ポイント2のHBAトレーニングセール欠場経緯についてはコメントのしようがありませんが、少なくとも4月時点で(物見をしながら)ハロン11秒前半が出せているわけで、それはひとつの安心材料にはなるでしょう。
※実際の追い切り動画はコチラ→ 動画@HBAトレーニングセール公式HP

そして、父King's Best、母父Sadler's Wellsという血統。
これは好みの問題もあると思いますが、個人的にはこういう本格的な配合は好きなんですよねぇ。。 5代血統表を見てみると、(5×4ではありますが)名牝Specialのクロスがあったりして、なんかもう、グラグラっと気持ちが揺さぶられています(^_^;
『キングズベスト産駒に出資をしようと思ったら、普通は2014年産馬ですよ』と言われると、確かにそれもその通り。
ここまで単純にセールストークに心が動いてしまうのは問題ですが(^^ゞ、そもそも馬体写真の牝馬らしい綺麗なシルエットには好感が持てますし、確かにこの馬は総合的に考えて、“かなりいい牝馬”だと思います。

ただですねぇ、もう何度も書いている通り、2013年産馬は既に4頭に出資をしていて打ち止めなんですよね。
そのために無料馬第2弾のゼロネクスト…じゃなくてゼロカラノキセキとか、即戦力のトレーニングセール募集馬アカラへの出資を頑張って見送ってきたわけで、そうしたら、まるで止めを刺すかのように、こんなに面白い無料馬を出してくるとは…。
これって、なんかもう、クラブが私の我慢強さを試すためにわざとやっているのでは…と疑いたくなりますね(^^ゞ

いやぁ、これはホントに悩ましいです。
もう少し“普通の馬”だったら我慢も出来るのですが、今度の馬は結構好きなタイプなんですよねえ。
最近重賞を勝った黒岩調教師の真面目さ、熱心さも魅力ですし、何だかなぁ、本当に困っちゃいます…(´ヘ`;)
まあ、とりあえずは募集馬の全容公開を待ってみて、その上で先行期間開始までの2週間でじっくり悩むことになりそうです。
(と言いますか、現時点ではそれしか言い様がありません。。)

<募集に関する今後のスケジュール>
7月10日(金)2015年2歳追加募集全容公開
7月11日(土)2015年2歳追加募集リーフレット送付
7月24日(金)00:00から 2015年2歳追加募集優先受付開始
7月29日(水)23:59まで 2015年2歳追加募集優先受付終了
7月31日(金)00:00から 2015年2歳追加募集通常受付開始

それからですね、余計なことかもしれませんが、この企画のタイトルは、『中央競馬200勝記念第1弾』です。
ただし、広尾TCはまだ中央198勝で200勝には二つ届いていない状況でありまして…。
まあ、この時点で200勝企画をぶち上げてしまうのが広尾TCの潔さ、という事にしておいたうえで、募集開始の7月末までにはまだ時間がありますので、なんとか二つの勝ち星を早いうちに積み上げて、真の200勝記念にしてしまいましょう!(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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[ユニコーンS(G3)]Hansenの父・Tapit産駒の実力は?

2015-06-20 19:21:18 | JRA G1・重賞戦線
■6/21東京11R ユニコーンステークス(3歳・G3・ダ1600m) 15:45発走


◎ ゴールデンバローズ
○ アルタイル
▲ ノンコノユメ
△ ラインルーフ
△ イーデンホール
△ タップザット
△ アキトクレッセント

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走馬場別成績では、前走で芝に出走していた馬は優勝がなく、3着内率も4.9%。芝からの臨戦馬は評価を下げるべき。
2.前走ダートの馬について、そのレースの条件別成績では、前走500万下の馬は3着内率12.2%とやや苦戦。一方、前走が地方・海外の重賞だった馬は3着内率53.3%と堅実。
3.前走がダート500万下だった馬(すべて前走の着順は1着)のうち、そのレースの2着馬とのタイム差が0秒3以内だった馬は、いずれも4着以下に敗れている。500万下勝ちの馬に関しては、2着馬との着差が重要。
4.前走がダート1000万下・オープン特別・地方、海外重賞だった馬のうち、そのレースの着順が5着以下だった馬は3着内率3.1%と苦戦。前走が格の高いレースであっても、5着以下に負けていた馬は評価を下げたい。
5.優勝馬10頭中7頭は、前走がJRAのダート戦で、そのレースの4コーナーを3番手以内で通過していた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0621_1/
-----

ユニコーンS勝ち馬からは、カネヒキリをはじめとするダートの強豪が数多く出ていますので、今後数年間のダート重賞路線を占う意味では、ユニコーンSは世代限定G3以上に重要な一戦になります。

そして、今年の目玉は何と言ってもTapit産駒のゴールデンバローズ。
TapitはBijoux Miss'14の父であるHansenの父として有名ですが…… すみません、ウソです。 もちろんTapitはTapitとして有名で、アメリカで最も種付け料が高い種牡馬なのは、日本でも既に広く知られているところです。
私が個人的にBijoux Miss'14に出資をしたばかりだったので、チョット言ってみたかっただけなんですm(_ _)m

では、気を取り直して続けます。
ゴールデンバローズはデビュー戦こそ芝に出走して2着と敗れましたが、ダートに矛先を転じた2戦目からはアッサリ3連勝。 4戦目はなんとドバイに遠征してG2・UAEダービーに挑みました。
UAEダービーでは長距離輸送と1900mへの距離延長を克服できず、前半掛かりに掛かって3着に終わりましたが、あの形からよく3着に粘ったとも言える内容で、本馬が3歳ダートマイルで世界レベルの実力馬なのは間違いないと思います。

そんな馬が出ている上に、データ的にもキズが無いのであれば、これはゴールデンバローズ本命で仕方がないでしょう。
3ヶ月の休み明けは多少気になりますが、おそらく強い競馬で重賞制覇を果たすのではないでしょうか。

対抗は少し迷ったのですが、末脚強烈なノンコノユメではなく、安定感と高いレースセンスが身上のアルタイルにしました。 アルタイルのパターンであれば6番枠も悪くないですし、上手く先行して内から抜け出す形が出来れば馬券圏内の可能性は高いと思います。
一方のノンコノユメは、一発ハマればゴールデンバローズ逆転の目があるかもしれません。 ただし、最後方に近い位置からの競馬が定番ではリスクもありますので…。

人気の無いところでは、京都の鳳雛S・2着からの転戦となるラインルーフでしょうか。
最内枠がどうかとは思いますが、アルタイルと同じような競馬が出来れば意外にしぶといと思います。 現時点では単勝20倍ほどついていますので、穴狙いならこの馬から入ってみるのも面白そうです。

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【ドゥオーモ】もう少し時間の経過が必要ですね。。

2015-06-20 05:38:27 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「良血馬らしい動けそうな雰囲気を持っていますが、まだ各関節などが固まりきっていないというか、成長途上を感じさせる体つきでもあります。本格的にピッチを上げていくのは、もう少し成長を促してあげてからの方が良いでしょう。まずは秋に向けてじっくりとトレーニングを重ね、機が熟すのを待ちたいと思います。」
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メニューの内容は違うものの、全体的な調教ペースはマグナムインパクトと似たり寄ったりでしょうか。
こちらもマグナムインパクト同様、秋以降の始動を目標に、“夏場を体力強化と成長促進に充てる”方針ですから、まあ、負荷の程度が同程度になるのも当然と言えば当然です。 その中で、吉澤ステーブルも坂東牧場も、それぞれの馬に合ったメニューを調教師と相談しながら進めてくれていますので、ひと夏を越えた時の馬のデキ、成長度合いを確認するのが楽しみです(^_^)

これは全くの勘ですが、馬体がコンパクトで薄さが強調されている分、やり出せばドゥオーモの方がマグナムよりも仕上がりは早いと思うんですよね。 今回の近況では、身体そのものがまだ仔馬といった内容が報告されていますが、化骨の時もそうだったように、決して成長スピードが遅いわけではない(時季がズレているだけ)と思いますので、そのあたりは時間が解決してくれるでしょう。

そう言えば、先日購入した『覚えておきたい 日本の牝系100』の中に、アスクコマンダー、エイブルカグラ、シャダイカグラ、ミリーバードと遡る本馬の母系が“ラバテラ系”として掲載されていました。
ラバテラ系は、アスクコマンダーの3代母ミリーバードが発展させた系統で、前出のシャダイカグラ、エイブルカグラ、アスクコマンダーのほか、オースミコスモ、オースミブライト、最近話題のストレイトガールなど、多くの活躍馬を出している牝系です。

その特徴としては、“牝馬が走る”系統とのこと…。
あれれ? ドゥオーモは牡馬なのですが…。 まあ、細かいことは気にしない方針でいきたいと思います(^_^;)
(という事は、ネヴァーピリオド'14はオススメなのかもしれませんね(^^))

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【マグナムインパクト】芝で良さが出るダイナミックな…( ^ω^ )

2015-06-20 05:18:58 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、BTCの各坂路とトラックを併用して乗り込まれており、おもにグラス坂路馬場にてハロン18秒ペースのキャンターを消化しています。

◇本田広報担当のコメント
「馬運車の乗り降りはすんなりですし、物見なども少ないほう。すぐに状況を判断できるというか、理解力がありますね。これだけ大きな馬体ですから広いコースが合うのでしょう。グラス坂路馬場では特に躍動感のある走りを見せており、やはり芝で良さが活きそうなダイナミックな動きです。今後も各コースを併用しながら多くの経験を積んでいくことで、心身両面のさらなる強化を図っていきたいと思います。」
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前回の近況では、557kg→547kgと10kg体重が減ったことがトピックスでしたが、今回は調教に取り入れ始めたグラス坂路での動きに関する報告、何と言ってもこれが目玉情報ですね。
『躍動感があって、芝で良さが活きそうなダイナミックな動き』

まあ、例によって話半分だとしても、こういう報告があるとついついその気になってしまいます(^_^)
BTCのグラス坂路はあまり利用されないコースと聞いたことがありますが、あの綺麗で広大なコースをマグナムインパクトが駆けている姿を想像すると、それだけでワクワクしてしまいます。
(やはり、この馬の本領発揮は東京コースの芝2400mだよなぁ… みたいな(^^ゞ)

そんな親バカな感想はさて置いて、一ヶ月前の情報では、『始動はざっと秋以降』とのことでした。
夏場を体力強化に充てるのは既定路線ですが、かと言ってずっと18秒ペースではないでしょうし、実際にはいつ頃トレーニングのペースが上がってくる感じなんでしょうね。。(週一回の15ー15程度が入ってくるのは来月あたりと勝手に思ってはいますが…)

別に慌てるわけではないのですが、自分の出資馬の動向・予定というのはどうしても気になります。
最近は勢いでいろいろな馬に出資をしてしまいましたし、現役馬もそれぞれの立場で頑張ってくれていますので、何と言いますか、知らず知らずのうちにこちらに気合が入り過ぎているのかもしれません。
うーむ。。 これは、テンションが上がり過ぎて身体が細くならないよう気をつける必要がありそうです(^_^)

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【エンパイアブルー】一週前追い切り、来週は必勝態勢で!

2015-06-19 05:54:22 | 引退馬
栗東トレセン在厩のアンパイアブルーは、17日は角馬場からウッド半周後に坂路での普通キャンターを1本。18日朝に速めを追い切られています。

-調教時計-
15.06.18 助 手 栗東坂不 1回 53.8-39.1-25.6-12.8 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「体つきはそう細く見せていませんが、飼葉喰いがもうひとつ。よってこの中間は様子を見ながらの調整となっています。それでも一度レースを使った後ですし、目標の6/27阪神2R 3歳未勝利・牝(ダ1800m)まで中2週であることを考えれば、これくらいのメニューでも特に問題はないでしょう。鞍上は引き続き、浜中俊騎手の予定です。」
-----

飼葉喰いが細いというのは気になりますが、馬体の状況を見守りながら調整頂いているようですし、不良の中で53.8秒と、栗東坂路での自己ベストが馬なりで出ているところを見ると、何とかこのまま乗りきっていけるのではと思います。
鞍上も浜中騎手が続投してくれるのはありがたく、初勝利に向けた条件は整いつつあると考えて良いでしょう。

6/6のデビュー戦では経験不足もあって、掌中にあった初勝利をゴール前でさらわれてしまいましたが、次走はもうエンパイアブルーも実戦経験馬ですから、しっかり実力通りの着順で戻ってきてくれると思います。
もちろん油断大敵ではありますが、育成~調整過程、デビュー戦の内容をどう思い返しても、こちらが普通の状態であれば負ける要素が見つからない、という結論になってしまうんですよね。

あ、今から吹き過ぎるとロクなことはないですから、今日はこの辺でやめておこうと思います。
でも、大丈夫だと思うんですけどねぇ(^^ゞ
(来週になったら、我慢できずに大ボラ状態になるかもしれませんが…(^_^;))

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【ゼロレボルシオン】来週の出走に向け、一週前追い切り消化

2015-06-19 05:32:50 | 引退馬
美浦トレセン在厩のゼロレボルシオンは、17日から本格的にピッチを上げて乗り込まれています。

-調教時計-
15.06.17 助 手 美南W良 5F  - -67.8-53.1-39.1-12.6(7) 馬ナリ余力
トルークマクト(古500万)強目の内を0.7秒追走同入

◇尾関調教師のコメント
「まだ体が立派な分、手応えほど伸びませんでしたが、現段階としてはまずまずの内容。トモもこの馬にしては良い状態にあると思います。来週6/27東京4R 3歳未勝利(ダ1600m)または、28日東京2R 3歳未勝利(ダ1600m)に松岡正海騎手で出走を予定しています。」
◇矢原助手のコメント
「前回よりもトモの具合がイイですし、気持ちも入っていて手応えも良好でしたが、そこから思ったほど伸びきれなかったところをみると、まだ重めなのかもしれません。追い出してから頭が低くなる感じはトモの状態が悪くない証拠。良い傾向だと思います。あまり急かして動かして行くと頭を上げて自分のリズムを崩しがちになりますので、実戦でもこの馬のペースで進めて行ける形が理想です。」
-----

6/27、28の出走に向けて11日に美浦トレセンに帰厩、17日にはしっかりと一週前追い切りを消化していますから、ここまでは、尾関調教師の思惑通り順調にきているということでしょう。
調教時計を見ても、出走までにあと2本追えることを考えれば、それなりの仕上がりで出てきてくれると思えます。
と言いますか、1000万条件でも好走していたトルークマクトと併せて手応えで勝っていたとすれば、この時季の未勝利戦で大敗するような馬ではないと思うんですけどねぇ…。

ゼロレボルシオンは、不良馬場でのデビュー戦で好走後、良馬場の2戦目3戦目が不可解な凡走。 パサパサのダートが合わないとも言われていますが、梅雨のこの時季であれば、再び重や不良でのレースとなる可能性も高いと思います。
未勝利脱出のために雨乞い、馬場悪化頼みではいけないのですが、まあ、ひとつ勝つまでは格好つける余裕はないですから、この際、誰に何を言われようとも、来週末には逆テルテル坊主作って雨乞いをしてみたいと思います(^^ゞ

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【マカハ】7月もう一走するのか、このまま休養か?

2015-06-19 05:18:45 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、17日までは引き運動のみ。18日朝から坂路入りを再開しています。
16日測定の馬体重は480kgです。

◇畑助手のコメント
「前走の内容も悪くはないのですが、走り慣れていないマイル戦ということもあってでしょうか。もうひとつ伸びきれませんでした。今後については、あくまでも様子を見ながら。ひとまずレース後も目立った疲れはなく、特にコンディション落ちも感じられません。焦点はこのまま夏休みに入るか、それとも7/11中京11R 豊明ステークス(芝1400m)を使ってからにするか。続戦するにしても、梅雨の時季だけに、雨が降ってしまうと意味がなくなってしまうのがちょっと…。調教師ともよく相談した上で決めていきましょう。」
-----

先週は、(結果は6着とは言え)なかなかタフなレース内容だったので、もっとストレートに疲れが出るかと思っていたのですが、意外にも疲れや調子落ちの兆候がないとのこと。
今回の近況を見るまでは、ちょっと早めの夏休み入りを想定していましたが、そう言われると色気が出てきますね(^^ゞ
選択肢としては、7/11中京の豊明ステークスを使うかこのまま休みに入るかとのことですが、確かにこれからの中京は馬場が悪くなる可能性も高く、その状況も見極めながら方向性を決めていくことになるのでしょう。

実は、何となくレーシングカレンダーを眺めていたら、7/4にテレビュー福島賞(福島・芝1200m)というのがあって、たとえばそのレースを使ってそのまま北海道に移動して休養、みたいなパターンは無いのかな?と思ったのですが、まあ、無いんでしょうね(^_^;
マカハの場合、ベストの条件が東京1400mとハッキリしていますので、その条件をなるべくたくさん使えるよう早めに休んでおく、という考え方もアリですから、とにかく総合的に判断して頂ければと思いますm(_ _)m


【6/14東京10R 多摩川Sでのマカハ : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ポノイ】天才タイプ? 実戦タイプ? それとも…(^^ゞ

2015-06-18 05:48:51 | 引退馬
ノーザンファーム天栄在厩のポノイは、周回コースと坂路を併用して乗り込まれており、週2回、坂路での14-14程度を消化しています。

◇木實谷担当のコメント
「他の2歳馬と同様、順調な組でへこたれずに調教を継続できていることからも、キャパシティーは大きそうですが、まだ気持ちの面でピリッとしてこない分、体つきが引き締まってこない感じで見た目の印象も緩く映ります。引き続き坂路でしっかりと鍛えて、さらなる体力増強に努めたいと思います。」
-----

このところ、どちらかと言うと(気持ちの面で)後ろ向きな評価を貰ってしまっていたポノイですが、今回の情報によると、全体的には順調にトレーニングをこなしていると思って良さそうです。
気性面の課題、走りの前向きさについてはまだまだですが、それでも坂路での14-14には難なく対応してくれているわけですし、何かのきっかけでスイッチが入ってしまえば一気に前進してくれるのかもしれません。

それにしても、気合が入っていないのに何でも普通に出来てしまうって、この時期の2歳馬では珍しいタイプですよね。
能力の器が通常よりも大きい天才タイプなのか、練習ではあまり本気を出さない実戦タイプなのか、それとも…、ってなことを希望的に観測していますが、秋口デビューが目標ならば、まだ充分に射程圏内だと思います。

この馬あたりがしっかり額面どおりの活躍をしてくれると、クラブ全体がいいムードになりますし、私としても新たな出資意欲が湧いてきますので、まずは問題なくデビュー戦が迎えられるよう頑張って欲しいと思います。
あ、新たな出資意欲というのは、当然ながら2013年産(WITH含む)よりも2014年産の方でありまして、もしも本当に活躍してくれたら、例えばグレイスフルソング'14とか、またまた追いかけて出資をしたくなっちゃうんでしょうね(^_^)
(もちろんですが、グレイスフルソング'14がクラブから募集される保証はありません…(^_^;))

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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