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[ユニコーンS(G3)]Hansenの父・Tapit産駒の実力は?

2015-06-20 19:21:18 | JRA G1・重賞戦線
■6/21東京11R ユニコーンステークス(3歳・G3・ダ1600m) 15:45発走


◎ ゴールデンバローズ
○ アルタイル
▲ ノンコノユメ
△ ラインルーフ
△ イーデンホール
△ タップザット
△ アキトクレッセント

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.前走馬場別成績では、前走で芝に出走していた馬は優勝がなく、3着内率も4.9%。芝からの臨戦馬は評価を下げるべき。
2.前走ダートの馬について、そのレースの条件別成績では、前走500万下の馬は3着内率12.2%とやや苦戦。一方、前走が地方・海外の重賞だった馬は3着内率53.3%と堅実。
3.前走がダート500万下だった馬(すべて前走の着順は1着)のうち、そのレースの2着馬とのタイム差が0秒3以内だった馬は、いずれも4着以下に敗れている。500万下勝ちの馬に関しては、2着馬との着差が重要。
4.前走がダート1000万下・オープン特別・地方、海外重賞だった馬のうち、そのレースの着順が5着以下だった馬は3着内率3.1%と苦戦。前走が格の高いレースであっても、5着以下に負けていた馬は評価を下げたい。
5.優勝馬10頭中7頭は、前走がJRAのダート戦で、そのレースの4コーナーを3番手以内で通過していた。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0621_1/
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ユニコーンS勝ち馬からは、カネヒキリをはじめとするダートの強豪が数多く出ていますので、今後数年間のダート重賞路線を占う意味では、ユニコーンSは世代限定G3以上に重要な一戦になります。

そして、今年の目玉は何と言ってもTapit産駒のゴールデンバローズ。
TapitはBijoux Miss'14の父であるHansenの父として有名ですが…… すみません、ウソです。 もちろんTapitはTapitとして有名で、アメリカで最も種付け料が高い種牡馬なのは、日本でも既に広く知られているところです。
私が個人的にBijoux Miss'14に出資をしたばかりだったので、チョット言ってみたかっただけなんですm(_ _)m

では、気を取り直して続けます。
ゴールデンバローズはデビュー戦こそ芝に出走して2着と敗れましたが、ダートに矛先を転じた2戦目からはアッサリ3連勝。 4戦目はなんとドバイに遠征してG2・UAEダービーに挑みました。
UAEダービーでは長距離輸送と1900mへの距離延長を克服できず、前半掛かりに掛かって3着に終わりましたが、あの形からよく3着に粘ったとも言える内容で、本馬が3歳ダートマイルで世界レベルの実力馬なのは間違いないと思います。

そんな馬が出ている上に、データ的にもキズが無いのであれば、これはゴールデンバローズ本命で仕方がないでしょう。
3ヶ月の休み明けは多少気になりますが、おそらく強い競馬で重賞制覇を果たすのではないでしょうか。

対抗は少し迷ったのですが、末脚強烈なノンコノユメではなく、安定感と高いレースセンスが身上のアルタイルにしました。 アルタイルのパターンであれば6番枠も悪くないですし、上手く先行して内から抜け出す形が出来れば馬券圏内の可能性は高いと思います。
一方のノンコノユメは、一発ハマればゴールデンバローズ逆転の目があるかもしれません。 ただし、最後方に近い位置からの競馬が定番ではリスクもありますので…。

人気の無いところでは、京都の鳳雛S・2着からの転戦となるラインルーフでしょうか。
最内枠がどうかとは思いますが、アルタイルと同じような競馬が出来れば意外にしぶといと思います。 現時点では単勝20倍ほどついていますので、穴狙いならこの馬から入ってみるのも面白そうです。

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【ドゥオーモ】もう少し時間の経過が必要ですね。。

2015-06-20 05:38:27 | 引退馬
坂東牧場在厩のドゥオーモは、ウォーキングマシン60分、ダク1000mの準備運動後、周回コースでの軽いキャンター3500m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「良血馬らしい動けそうな雰囲気を持っていますが、まだ各関節などが固まりきっていないというか、成長途上を感じさせる体つきでもあります。本格的にピッチを上げていくのは、もう少し成長を促してあげてからの方が良いでしょう。まずは秋に向けてじっくりとトレーニングを重ね、機が熟すのを待ちたいと思います。」
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メニューの内容は違うものの、全体的な調教ペースはマグナムインパクトと似たり寄ったりでしょうか。
こちらもマグナムインパクト同様、秋以降の始動を目標に、“夏場を体力強化と成長促進に充てる”方針ですから、まあ、負荷の程度が同程度になるのも当然と言えば当然です。 その中で、吉澤ステーブルも坂東牧場も、それぞれの馬に合ったメニューを調教師と相談しながら進めてくれていますので、ひと夏を越えた時の馬のデキ、成長度合いを確認するのが楽しみです(^_^)

これは全くの勘ですが、馬体がコンパクトで薄さが強調されている分、やり出せばドゥオーモの方がマグナムよりも仕上がりは早いと思うんですよね。 今回の近況では、身体そのものがまだ仔馬といった内容が報告されていますが、化骨の時もそうだったように、決して成長スピードが遅いわけではない(時季がズレているだけ)と思いますので、そのあたりは時間が解決してくれるでしょう。

そう言えば、先日購入した『覚えておきたい 日本の牝系100』の中に、アスクコマンダー、エイブルカグラ、シャダイカグラ、ミリーバードと遡る本馬の母系が“ラバテラ系”として掲載されていました。
ラバテラ系は、アスクコマンダーの3代母ミリーバードが発展させた系統で、前出のシャダイカグラ、エイブルカグラ、アスクコマンダーのほか、オースミコスモ、オースミブライト、最近話題のストレイトガールなど、多くの活躍馬を出している牝系です。

その特徴としては、“牝馬が走る”系統とのこと…。
あれれ? ドゥオーモは牡馬なのですが…。 まあ、細かいことは気にしない方針でいきたいと思います(^_^;)
(という事は、ネヴァーピリオド'14はオススメなのかもしれませんね(^^))

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【マグナムインパクト】芝で良さが出るダイナミックな…( ^ω^ )

2015-06-20 05:18:58 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のマグナムインパクトは、BTCの各坂路とトラックを併用して乗り込まれており、おもにグラス坂路馬場にてハロン18秒ペースのキャンターを消化しています。

◇本田広報担当のコメント
「馬運車の乗り降りはすんなりですし、物見なども少ないほう。すぐに状況を判断できるというか、理解力がありますね。これだけ大きな馬体ですから広いコースが合うのでしょう。グラス坂路馬場では特に躍動感のある走りを見せており、やはり芝で良さが活きそうなダイナミックな動きです。今後も各コースを併用しながら多くの経験を積んでいくことで、心身両面のさらなる強化を図っていきたいと思います。」
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前回の近況では、557kg→547kgと10kg体重が減ったことがトピックスでしたが、今回は調教に取り入れ始めたグラス坂路での動きに関する報告、何と言ってもこれが目玉情報ですね。
『躍動感があって、芝で良さが活きそうなダイナミックな動き』

まあ、例によって話半分だとしても、こういう報告があるとついついその気になってしまいます(^_^)
BTCのグラス坂路はあまり利用されないコースと聞いたことがありますが、あの綺麗で広大なコースをマグナムインパクトが駆けている姿を想像すると、それだけでワクワクしてしまいます。
(やはり、この馬の本領発揮は東京コースの芝2400mだよなぁ… みたいな(^^ゞ)

そんな親バカな感想はさて置いて、一ヶ月前の情報では、『始動はざっと秋以降』とのことでした。
夏場を体力強化に充てるのは既定路線ですが、かと言ってずっと18秒ペースではないでしょうし、実際にはいつ頃トレーニングのペースが上がってくる感じなんでしょうね。。(週一回の15ー15程度が入ってくるのは来月あたりと勝手に思ってはいますが…)

別に慌てるわけではないのですが、自分の出資馬の動向・予定というのはどうしても気になります。
最近は勢いでいろいろな馬に出資をしてしまいましたし、現役馬もそれぞれの立場で頑張ってくれていますので、何と言いますか、知らず知らずのうちにこちらに気合が入り過ぎているのかもしれません。
うーむ。。 これは、テンションが上がり過ぎて身体が細くならないよう気をつける必要がありそうです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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