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[安田記念(G1)]モーリスって、どのぐらい強いんでしょうね?

2015-06-06 18:37:24 | JRA G1・重賞戦線
■6/7東京11R 安田記念(G1・芝1600m) 15:40発走


◎ ヴァンセンヌ
○ フィエロ
▲ モーリス
△ ダノンシャーク
△ サクラゴスペル
△ ミッキーアイル
△ レッドアリオン

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.優勝馬10頭中9頭は、前走の着順が3着以内だった。前走着順が3着以内だった馬のうち、そのレースがG1・Jpn1(海外レースを含む)だった馬は、3着内率32.3%と優秀な好走率をマーク。前走がG1・Jpn1、G2・Jpn2以外のレースだった馬は3着内率7.7%と苦戦。
2.前走着順が4着以下だった馬で、東京・芝コースのG1で連対経験のなかった馬は3着内率3.3%と低調な成績。
3.前走がJRAのレースだった馬で、そのレースの4コーナーを3番手以内で通過していた馬は3着内率8.3%と苦戦。該当馬延べ36頭のうち、単勝2番人気以内の支持を集めていた馬5頭はいずれも4着以下。
4.前走がJRAのレースだった馬のうち、そのレースで出走メンバー中2位以内の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬は、3着内率30.4%と優秀な好走率。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0607_1/
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今年の安田記念は難しいですねぇ。
マイル路線で絶対的な強さを誇る馬がいないのが最大の要因ですが、正直、どの馬から入っても正解のような不正解のような。。 何だか頼りない限りですが、だからこそオッズも割れているし、混戦ムードが漂っているんですよね(^_^;

その中で、現在1番人気なのは、圧倒的な強さでダービー卿チャレンジTを勝ったモーリスです。
モーリスは8ヶ月の休み明けで若潮賞を勝った後、スピカS、ダービー卿CTと3連勝でG3制覇。 後方から一気に脚を使う派手なパフォーマンスも相俟って、初のG1挑戦で1番人気に推されています。
という事なんですけどねぇ。。 私も確かにあの末脚は強烈だと思いますが、データ的にはG3からの一気の挑戦はあまり分が良くないですし、そもそも左回り・東京コースに実績が無いのも割引材料でしょう。
本格化した能力でアッサリかもしれませんが、人気になっているだけに、どうも単穴以上の評価はしにくいです。

それじゃあ本命対抗はと言いますと、京王杯SC2着のヴァンセンヌとマイラーズC3着のフィエロにしました。
ヴァンセンヌは京王杯ではサクラゴスペルを捉え切れませんでしたが、上り3F32.7秒はメンバー中最速。 東京マイルは東京新聞杯で勝っていますから、左回り、マイル実績も申し分なしです。
前走で勝てなかったことで3番人気に甘んじていますが、これは逆に狙い目と思って良いかもしれません。

フィエロは前走マイラーズCで3着でしたが、上り3F32.5秒はメンバー中2位。 東京実績こそないものの、京都のマイルCS(G1)2着がありますので、このメンバーなら格で負けるとも思えません。
それに、こういう混戦ムードの時は、何となく藤原厩舎の馬は怖い気がするんですよね。

穴っぽいところでは、意外に人気になっていないステップレースの勝ち馬2頭、サクラゴスペルとレッドアリオンが面白いかもしれません。 正直、G1を勝つまではどうかと思いますが、連がらみ、3着候補としては充分に資格があるのではないでしょうか。

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【エンパイアブルー】馬体確認後、初勝利めざし続戦へ @関係者コメント

2015-06-06 13:01:43 | 引退馬
阪神1R 3歳未勝利・牝で2着となったエンパイアブルーの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント
「ゲートを出てからの二の脚がありましたし、道中も無理なく走ることができて十分にやれる感じでしたが、前の2頭があっさりとタレてしまい、早めに先頭に押し出された分、最後で差されてしまいました。一生懸命に走ってくれており、力のあるところは見せられたのですが…。現状では、やはりダートのほうが無難のように思います。」
◇藤原調教師のコメント
「稽古の段階から能力を感じていましたので、これくらいはやれると思っていましたが、この内容と時計でも負けてしまうのですから、勝ち馬がどうしてまだ未勝利にいたのか…。まずはレース後のチェックを慎重に行い、脚元などに問題がなければ続戦したいと思います。」
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浜中騎手も藤原調教師も、エンパイアブルーの走りについては手応えを感じてくれたようです。
そんな中であえて敗因はと言うと、浜中騎手は、“先頭に立つのが早過ぎて気持ちが最後まで続かなかった”という展開面のポイントを、一方の藤原調教師は、“今日は勝った馬が強かった”という相手関係をポイントとして挙げています。
このあたり、騎手と調教師の感覚の違いはあるんでしょうね。 なかなか面白いものです(^_^)

私個人としては、先ほどの記事で書いた通り、今日は勝ち馬の出来過ぎが敗因としか言い様がないかと…。
まあ、あれほどハマるレースも珍しいですから、この先、もう一度デューイハミテージと競馬をしても負ける気はしませんし、血統背景、エンパイアブルーの晩成傾向を考えれば、先へ行けば行くほどコチラに分がある相手だろうと思います(^ .^)y-~~
(もっとも次の対戦があるかどうかは分かりませんが…(^^ゞ)

それはさて置き、藤原調教師も基本的に続戦して初勝利を狙ってくれるようですので、馬体その他に異常がなければ、初勝利をゲットする日もそう遠い将来ではなさそうです。
出来れば次のレースできちっと決めたいところですが、そうは言っても何が起きるか分からないのが競馬ですから、今日のパフォーマンスを過信して油断したりしないように、中間の調整もしっかりフォローして頂ければと思います。
あ、管理しているのは藤原厩舎ですから、そんな事心配しなくても大丈夫ですよね(^^ゞ

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【エンパイアブルー】上々のデビュー戦! でも口惜しい2着(/_\;)

2015-06-06 10:40:08 | 引退馬
阪神1R 3歳未勝利・牝に出走したエンパイアブルーは2着となりました。

【レース内容】
決して上手いスタートではありませんでしたが、鞍上が押して先行し、3番手の外で1コーナーへ。
そのまま外を回る形になったコーナーワークも無難にこなしていましたし、向こう正面では折り合いがついている中に行く気が感じられる、なかなか力強い走りだったと思います。
勝負どころの3コーナーで浜中騎手が仕掛けると、抜群の手応えで進出を開始、外を回って4コーナーでは悠々と先頭に並びかけるという、いわゆる勝ちに行く競馬でねじ伏せに行きましたが…。
内ラチ沿いをジッと進んで4コーナーで外に持ち出した12番にゴール前で捉えられ、惜しくも2着での入線となりました。
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いやぁ、これ、一体どう表現すればよいのでしょう。。。
前回のアクシデントを乗り越えて、今日が経験馬相手のデビュー戦であることを考えれば、横綱相撲で勝ちにいっての2着は本当に立派な成績なのですが、どうせあそこまで行ったのであれば勝って欲しかった…という気持ちもありますし。。。(^_^;
あまり贅沢を言ってはいけないのでしょうが、無事にレースを終えてホッとした気持ち、期待していた能力の一端を見せてくれた嬉しさ、その両方を足しても、あとチョットだったのにぃ――――っ!!という口惜しい気持ちの方が強いかもです(/_\;)

いや、今改めてリプレイを見ましたが、勝った12番のデューイハミテージ、もの凄く上手くいった競馬でしたねぇ。
スタートしてエンパイアブルーの後ろにつけて、1コーナ手前で最内に出来た空間にポッカリハマって進路を確保。 向こう正面でも何故か周りに馬がいない、エアポケットのようなスペースを悠々と進んでいました。
3~4コーナーでも最内をピッタリ。 今日はバラける展開だったので前が詰まることもなく、4コーナーで外にすんなり出られては、前半、道中の貯金がものを言う形になってしまいますよねぇ(´ヘ`;)

それでも、エンパイアブルーはあれだけ効率の良い競馬をした勝ち馬と僅かにクビ差。
直線でもあっさり交わされておかしくないところを差し返す根性を見せてくれましたし、最後までしっかり走り切って3着を2馬身半離しているのですから、これはやはり、デビュー戦としては充分以上の内容だったと思います。
もうですね、今日は勝った馬のハマったレース、柴田未崎騎手お見事でした!と言うしかありませんm(_ _)m

このあとは関係者のコメント待ちになりますが、無事であれば続戦、次走での初勝利を期待しても良いでしょう。
初レースでどうなるかを心配していましたが、その中でこれだけ立派なレースが出来るのであれば、今の未勝利戦ならあっさり勝っておかしくありません。 今日も最終的には1番人気でしたが、次走ではキッチリ人気に応えてもらいたいです!

■6/6阪神1R 3歳未勝利(牝・ダ1800m)・不良


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【ステラリード’14】緩やかな成長曲線で

2015-06-06 07:26:42 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'14は、引き続きおもに昼夜放牧による管理となっています。
6/4測定の体高は145cm、胸囲164cm、管囲は18cmです。

◇木村担当のコメント
「青草が出る時季を迎え、体重が増加してくるため、それに伴って筋肉量も増えてくる頃。肩口やお尻が立派になり腹袋も大きくなるなど、幼さが抜けて、いわゆる1歳馬の体型になってきました。背丈はそう高くないものの、逞しさが目を引く感じでしょうか。放牧地で呼べばこちらにやって来るように、人間のことが好きなようで、好奇心も旺盛です。」
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恒例の測尺データによる馬体重推定のコーナーです。
前回(5/7) : 体高143cm、胸囲162cm、管囲18cm → 340kg~360kg
今回(6/4) : 体高145cm、胸囲164cm、管囲18cm → 350kg~370kg

当たり前ですが、この一ヶ月で少し身体が大きくなっていますね。
ちなみに同時期のポノイの馬体重推移(推定)を見てみると、次のようになります。
5月上旬 : 体高147cm、胸囲165cm、管囲18.5cm → 360~380kg
6月上旬 : 体高148.5cm、胸囲173cm、管囲18.5cm → 400~420kg

“初仔なので牡馬としてはやや小柄”と言われていたポノイが、同時期に40kgほど身体を増やしたのに比べて、ステラリード'14はまだ成長のカーブが緩やかのようです。 いずれどこかでグンと成長するタイミングがきてくれる良いのですが、こればかりはコントロールするわけにいきませんので、まあ、ひと夏を越えたら見違えるほど立派な身体に…と期待をしながら待ちたいと思います(^_^)

全体のサイズはさて置いて、体型的にはようやく幼さが少しずつ抜けてきたとのこと。 ステラリード'14は牝馬ですし、現役時代のお母さんのことを考えれば、“サイズはほどほどでもバネやパワーがある”タイプに育ってくれればと思います。
身体が小さい分、仕上げに苦労することはないでしょうから(多分)、来年の今頃は、“一体どこでデビューをさせようか?”といった類の話題で盛り上がっていたいものです(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【エンパイアブルー】6/6阪神1R 3歳未勝利・枠順&予想

2015-06-06 00:26:16 | 引退馬
■6/6阪神1R 3歳未勝利(牝・ダ1800m) 9:55発走



◎ エンパイアブルー
○ キャストアスペル
▲ シームストレス
△ リブレドバンク
△ ディアデム
△ マケナイデ
△ デューイハミテージ
△ レッドシャローム

エンパイアブルーは6枠11番からの発走になりました。
11番は中途半端に外に寄っている気もしますが、多頭数の場合は外枠有利と言われる阪神ダート1800mですし、特にエンパイアブルーの場合はこれがデビュー戦ですから、妙に(ゴチャつく可能性がある)内側に入るよりも全然良かったと思います。

さて、肝心の相手関係ですが、事前に散々、『大したことがない』的な話を書いてしまっているものの、いざ改めて戦績やら何やらを見直すと、結構気になる馬が多くてレベルも低くはないレースに思えてきました(^_^;)
少なくとも、今までは微妙な戦績でも、条件変更による変わり身がありそうな馬、能力未知数のここがデビュー戦の馬、叩いた上積みが期待できそうな馬などなど、見様によってはどの馬が勝つか全くわからないレースなのかもしれません。

例えばで言うと、今まで芝を使われていたキングカメハメハ産駒の初ダート、キャストアスペルなんていかにも一変しそうな雰囲気ですし、3戦して5、4、3着と安定しているリブレドバンク陣営が、『そろそろ順番でしょ!』と思っていても不思議はありません。
ここがデビュー戦の馬ではダーレーのシームストレス。 この馬がドゥオーモがお世話になっている野中厩舎所属なのはさて置いて、血統的にもちょっと不気味な存在で、いきなり走られても文句は言えない感じです。
他にも鞍上が怖いディアデムとか前走2着のマケナイデとか…。

何だかキリがないので止めますが、とにかく、そう楽なレースにはなりそうもありません。
ただ、追い切りの動きから感じる素質の点ではエンパイアブルーが一番だと思いますので、まずはその能力の一端をしっかり見せて欲しいですし、そうなればあまりおかしな結果にはならないと思っています。

まあ、アクシデント明けのデビュー戦ですから、とにかく無事に回ってきてもらいましょう(^_^)

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