とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[宝塚記念(G1)]グランプリを制すのは牝馬??

2015-06-27 20:40:54 | JRA G1・重賞戦線
■6/28阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m) 15:40発走


◎ ラキシス
○ ゴールドシップ
▲ ヌーヴォレコルト
△ カレンミロティック
△ ラブリーデイ
△ デニムアンドルビー
△ ワンアンドオンリー
△ ディアデラマドレ

JRAデータ分析(過去10年)の注目ポイントです。
1.過去10年の宝塚記念を制したのは、すべて6歳以下の馬。また、3着以内馬も30頭中28頭が6歳以下の馬。
2.単勝1.9倍以下だった馬は3頭いるが、その支持に応えたのはディープインパクトだけ(残る2頭は3着以下)。それに対し、2.0~2.9倍の馬は3着内率100%。その他では、10.0~14.9倍と30.0~49.9倍のエリアからそれぞれ2頭の優勝馬が出ている。
3.前走レース別成績で最も相性が良いのは、5頭の優勝馬が出ている天皇賞(春)からの臨戦馬。他のG1・Jpn1では、ヴィクトリアマイル組が3着内率42.9%と高い数値をマーク。また、前哨戦の芝2000m重賞(金鯱賞、鳴尾記念)から臨んだ馬も上々の成績。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0628_1/
-----

現在1番人気は、昨年の優勝馬であり今年の天皇賞(春)を制したゴールドシップです。
データ的にもキズが無く、普通に本命とするのが妥当に思えるのですが…。 どうもこの馬が単勝1倍台で出てくると、言い様のない不安がムクムクと湧いてくるのでありまして…(^_^;)
まあ、ゴールドシップについては様々なところで語りつくされていますので、今さら私が薀蓄垂れることも無いでしょう。 今回の結論としては対抗で、いろいろ考えはしましたが、まあ、対抗以下には落とせないと思ったのです。

そのゴールドシップよりも上位、本命は2番人気のラキシスにしました。
昨年の有馬記念は3着のゴールドシップから0.1秒差の6着。 その前のエリザベス女王杯ではヌーヴォレコルトを抑えて1着。 前走、産経大阪杯ではあのキズナを2馬身離しての1着と、この馬は2200mなら普通にゴールドシップに対抗できる力があると思います。
そのラキシスがオッズでは5倍以上なのですから…。
結果は別にして、これはゴールドシップとの順位を入れ替えてもバチは当たらないでしょう(^^ゞ

単穴は前走ヴィクトリアマイルで期待を裏切ったヌーヴォレコルト。
カレンミロティックやラブリーデイ、ワンアンドオンリー、デニムアンドルビーといった面々の一発も怖いのですが、宝塚記念は、基本的には堅い決着のレースですし、エリザベス女王杯でラキシスと差の無い競馬をしたことを考えれば、(予想的な面白味は無いものの)距離延長のここで巻き返しがあってもおかしくないと思います。
(という事で、これは馬券の買い方でひと工夫が必要かもしれませんねぇ。。)

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゼロレボルシオン】やはり“やる気”の問題か?。。 @関係者コメント

2015-06-27 14:41:52 | 引退馬
東京4Rで15着に終わったゼロレボルシオンの関係者コメントです。

◇松岡騎手のコメント
「周りを馬に囲まれると耳をすぼめるようなところがありましたので、前に行くか、シンガリから行くかのどちらかかなと。さすがにこの馬場(重)ですから後ろから行っては厳しくなりますので、調教師の了承を得て先行することになりました。ただ、押してもハミが乗っかってこない感じで脚が溜まらず、3角からまた押したものの、まったく反応してくれなくて…。稽古で見せる手応えの良さとは全然違い、レースでは前走と同じような格好に。背中の感触はイイ馬ですから、要するに馬のやる気の問題でしょう。チークピーシズやブリンカーで矯正するしかないのでしょうか。ダート自体は向いていると思います。」
◇二口助手のコメント
「体調は前走時より数段良く、追い切りも好感触だったので内心イケると思っていたのですが…。それだけに、正直この結果はショックです。」
-----

思い切って前に行った松岡騎手の積極的な騎乗は、あれは悪くない作戦だったと思います。
今日の内容であれば、たとえ後ろから行ってもとても勝負になっていないでしょうし、何もやらず仕掛けずで負けるより、前向きにチャレンジした方が負けても納得感がありますからね。

その松岡騎手のコメントですが、やはりゼロレボルシオンの敗因は能力ではなく、“やる気”の問題に思えるとのこと。 調教の動きや背中の感触で言えば、今日のようなダメダメな内容は納得できないという事でしょう。
ただし、この“やる気”というのは厄介なんですよねぇ。
馬がどうすればやる気を出してくれるのか、本気で走ってくれるのかは、実は誰にもわかりませんから(´ヘ`;)
チークピーシーズやブリンカーで簡単に矯正できれば苦労はないのですが、その手の馬具は使ってみないと分かりませんし。。 あ、いや、それでも何もしないで同じようなレースを繰り返すよりマシですから、次走では馬具に頼ってみるのもアリでしょう。

その次走についてですが、最後は松岡騎手が流してくれたこともあり、「ダメージは少ないはず(松岡騎手)」とのこと。 「馬場云々ではない(尾関調教師)」との見解も考えあわせたうえで、交流戦(7/27盛岡 アンバー賞・ダ1600m)や福島開催(ダ1700m)まで範囲を広げて出走の可能性を探っていくことになったようです。

この時季の未勝利馬にはどうしても焦りが出てきますが、それはルールなので仕方がないです。
こうなったら、何とか限られた時間の中でゼロレボルシオンに目覚めてもらい、もう一度しっかり鍛え直すと同時に、気性面での成長を促すだけの時間を獲得してもらうしかありません。
この際、交流戦だろうと福島だろうと構いませんので、是非ともチャンスを掴んで欲しいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エンパイアブルー】まずは休ませてあげましょう(^_^) @関係者コメント

2015-06-27 13:19:05 | 引退馬
阪神2Rで見事な初勝利をあげたエンパイアブルーの関係者コメントです。

◇浜中騎手のコメント
「2走目での順当勝ちですね。競馬センスが十分ですし、上に行っても楽しめる馬だと思います。レースでは見せないものの、輪乗りの際などに他馬がお尻を向けると少しビックリするようなところがあります。この辺は最初に除外された時の後遺症かもしれません。」
◇田代助手のコメント
「終始持ったままでしたから、そこまで負担はかかっていないのかもしれませんが、この馬場(不良)で時計が速くなり過ぎましたので、脚元への反動が心配です。ひとまず上がりに問題はありませんが、慎重に様子見を行っていく必要があるでしょう。しっかり勝ち上がってくれたわけですから、この後はとりあえず休ませてあげたいです。」
-----

浜中騎手の「上に行っても楽しめる馬だと思います」というコメント、イイですね。
でも、元々ひとつ勝って満足する馬ではないと思って出資をしていますから、そんなの当たり前なんですよ!(^_^)
と言いつつも、やはり、ジョッキーからこういうコメントが聞けると嬉しいです(^^ゞ

それから、今考えると、浜中騎手が直線で後ろを気にして振り返っていたのは、出来ればなるべく馬に負担をかけずに勝たせてあげたいという、エンパイアブルーの(脚元やら何やらの)状態を理解してのプレーだったと思います。
浜中騎手にとってこれが三度目(最初のアクシデントを入れて)の騎乗なのもありますが、おそらく厩舎サイドと細かく打ち合わせをしてくれているからこそのパフォーマンスと言って良いでしょう。

一方、いつもお世話になっている田代助手のコメントも、いかにもといった感じでイイですねぇ。
今日の楽勝にも全く浮かれるところが無いですし、まずは速い時計の決着による脚元への負担を心配したり(レース後のケアについても気にしておられるのでしょう)、今までひとつ勝つために無理をさせたことを考えて、早くも休みについて言及したり。
何となく全体的に玄人っぽいところが藤原厩舎らしいというか、調教師の方針が浸透していて心強いです(^_^)

まあ、私もこのレースを戦ったあとは、勝とうが負けようが少し休まざるを得ないと思っていました。
それだけに、“勝って休養”の形が作れたのは非常にありがたいですし、こうなった以上は多少休養期間が長くなろうが、慌てることなく脚元(深管)や精神面のケアを優先して頂ければと思います。
本馬の真価発揮は秋、そして古馬になってからですから、ゆっくりゆったり行きましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゼロレボルシオン】嗚呼、明暗くっきり。。 東京4R・15着

2015-06-27 12:00:28 | 引退馬
東京4R 3歳未勝利に出走したゼロレボルシオンは15着に終わりました。

【レース内容】
互角のスタートから出ムチをくれて、2番手の位置を取りに行く積極的な競馬。
3コーナー手前あたりでは馬がやる気を出してくれるかと思いましたが、全体的には行きっぷりが今ひとつで、4コーナーではかなり手応えが怪しくなってしまいました。(エンパイアブルーの唸るような手応えを見た直後だっただけに尚更…)
直線に入った時点では全く余力がなく、松岡騎手もお手上げといった状況で、最後は流れ込むように15着での入線となりました。
-----

うーむ。。 困りましたねぇ(´ヘ`;)

阪神2Rで最高に上がったテンションが、このレースでかなり萎んでしまいました。
でも、こういうジェットコースター的な気分が味わえるのもこの趣味ならでは。 いい事も悪い事もあるのが人の世の常ですから…って、もしもエンパイアブルーが勝ってくれていなかったら、かなり落ち込んでいたかもしれません。

今日のレースを見ていても、気性面なのか何なのか、今ひとつ敗因がハッキリしないんですよねぇ。
尾関調教師もわざわざ2ヶ月の間隔をとって立て直してくれたわけで、馬のデキそのものは悪くなかったと思うんです。
スタート直後におっつけて行ったことはあるにしても、あの手応えの悪さ、全く抵抗できない直線での走りを見てしまうと、ここからどうやって巻き返していけばいいのか、ちょっと考えがまとまりません(/_\;)

こうなると、全ては尾関調教師にお願いするしかないのですが(いや、もともとそうなのですが…(^_^;))、とにかく敗因を想定して頂いて、限られた時間の中で出来ることをすべて試して頂くしかありません。
単純に走る能力が足りないわけではないと思いますので、何とかなって欲しいのですが…。
まあ、ひとまずは関係者コメントを待ちたいと思います。

■6/27東京4R 3歳未勝利(ダ1600m)・重


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エンパイアブルー】馬なり余力のド楽勝\(^O^)/ 阪神2R・優勝!!

2015-06-27 11:09:25 | 引退馬
阪神2R 3歳未勝利に出走したエンパイアブルーが見事に初勝利を飾りました!

【レース内容】
スタートは互角。
内に包まれることだけを注意しつつ、徐々に押し上げて1コーナーでは3、4番手の内をキープ。 コーナリングもスムーズで、向こう正面では逃げ馬の後ろ、外につけた当面のライバル・ナムラケイトを見る3番手でピタリと折り合う絶好の展開に。
3コーナーでナムラケイトが動き、逃げ馬を交わすのと同時にエンパイアブルーも上がっていき、4コーナーでは2頭が馬体を併せる一騎打ちの形に持ち込みました。。。 と思ったのですが、そこからのパフォーマンスが圧巻でした!
鞍上・浜名騎手の手は全く動かず、並んでいたナムラケイトではなく後方からくる馬がいるかどうかを振り返って確認するという、なんとも余裕綽々の騎乗ぶり。 本当に大丈夫なの?と思ったのもつかの間、馬なり余力のまま楽に2馬身抜け出し優勝してしまいました(^_^;
-----

ありゃりゃ、エンパイアブルーって…
こんなに強かったのね!! (^_^;


何と言いますか、レース前に緊張したり、ここで勝てなかったらどうしよう…みたいな心配をしたり、念のために12番から2番への馬単も抑えてしまったり、そんなすべての行動がアホらしく思えるほどの楽勝でした。
(馬体重が増減なしで、パドックでも落ち着いていたので大丈夫だとは思ったのですが…(^^ゞ)
もちろん、今日はいろいろな条件が整ってこその楽勝、初勝利だったのでしょうが、それにしても、決して弱いメンバーを相手にしたわけでもないのに、本番であれほどの“馬なり余力”が見られるとは、正直、こちらの予想を超えていました。

本当はこういう浮かれたことを言ってはいけないのですが、もう少しスリルを味わいたかったというか、あれでは全く声を出すところが無いというか、まあ、私の出資馬では近年まれにみる楽なレース過ぎて、ちょっと拍子抜けでした(^ .^)y-~~
これまで様々なアクシデントもありましたが、こういう胸がスッとする勝利を手にすると、そんな事も全てがこの日のためだったのでは…とすら思えてきます。 エンパイアブルーをここまで導いてくれた厩舎、牧場、関係者の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

ええと、今はただ気分がイイだけなのですが、冷静に考えればまだひとつ勝っただけ。 脚元やらテンションやらに課題も抱えているので、手放しで喜べる状況ではないかもしれませんが、逆に、だからこそ今日の勝利は大きいと思います。
もともと晩成傾向の、まだ成長途上のエンパイアブルーですから、ひとつ勝ったことで、ようやく時間をかけて先々を見据えたトレーニングを課すことが出来る立場になりました。
そのあたりは関係者コメント待ちになりますが、とにかく希望が膨らむレースが見られて良かったです(^_^)
(ゼロレボルシオンも続いてくれると嬉しいんですけどねぇ。。)

■6/27阪神2R 3歳未勝利(牝・ダ1800m)・不良


 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする