７月になると、恒例のセレクトセールが行われます。
今年は１３日（月）にサラブレッド１歳、翌１４日にはサラブレッド当歳セールが予定されています。
セレクトセールは、ぶっちゃけ社台Ｇｒが生産馬を捌くために力を入れてきたわけですが、今では馬産地活性化のために非常に重要な役割を果たしていますし、良血馬、高額馬が取引されることからも、注目度が非常に高いサラブレッド市場です。
そんなセレクトセールですから、注目されるのは当然のようにノーザンファームや社台ファームの良血馬たち。
特に、近年飛ぶ鳥を落とす勢いのノーザンファームについては、セレクトセールに上場する馬、サンデー、キャロット、シルクといった傘下の一口クラブに提供する馬、そして大口個人馬主に紹介する馬、それぞれへの生産馬の振り分けが年々難しくなっているはずで（多分…）、『一体どの馬がセレクトに出てくるの？』、的に興味本位で見るのもアリだと思います。
という事なのですが、ここで私がノーザンＦや社台Ｆの馬についてアレコレ語っても何の面白みもありません。
そもそも社台・ノーザンの馬に出資をするつもりなら、わざわざ広尾ＴＣの会員はやっていないわけですし（なんか言い方が微妙でスミマセン）、やはり、ここで書くなら広尾ＴＣ会員ならではの注目馬についてじゃなきゃ…ですよね！
と、大上段に振りかぶってはみたものの、結局、私が上場予定馬リストを眺めるポイントは単純でして、『毎年、北海道でお世話になっている、木村さんのところの馬は出ているのかな？』という事だけなのです(^_^；
「“木村さんのところの馬＝広尾ＴＣ会員ならではの注目馬”、そんな安易な発想でいいのか？』、と言われると確かに微妙ですが、そうは言っても木村秀則牧場からは、毎年、元広尾ＴＣ所属馬の仔を中心に募集馬を提供頂いています。
ですから、確かに単純な話ではありますが、あながちピントハズレとは言えないと思いまして…(^^ゞ
で、細かいことはさて置いて、こちらが２０１５セレクトセール上場予定の、“木村さんとこの馬たち”です！
なるほどなるほど。 現役時代にクラブ所属馬として活躍した繁殖の仔では、ベイビーローズ'14、ラズベリータイム'15、ウェルシュステラ'15といったところが上場予定になっていますね。
正直、広尾で募集してもいいんじゃない？と思う馬もいますが、そこは部外者からはなかなかツッコミにくいところ。 普通に考えれば当歳の２頭などは、種牡馬もフレッシュですし、クラブでもそこそこ売れそうですが…。 やはり牝馬だと…なんですかね。
ただ、当然ながらセールに出ても（希望価格で）売れるかどうかは分かりませんし、主取り→クラブ募集のパターンで広尾会員にチャンスが回ってくる可能性も残されているとは思います。
個人的に一番気になる馬は？と言われると、やはりウェルシュステラ'15でしょうか。 ウェルシュステラの仔には随分楽しませてもらっていますし、ルーラーシップの産駒は関係者の間でなかなか評判のようですから。
ただし、本馬の上、ウェルシュステラ'13もセレクトで取引されていますし、タイミング良くレトロクラシックが２勝目を挙げましたので、この１５年産も普通に売れてしまうかもしれません。
まあ、それはそれで牧場にとってはいい事で、木村秀則牧場ファンとして喜ばなければいけないのですが(^^ゞ
あとは会員の間で特別に人気のあるラズベリータイムの仔。 この馬のひとつ上、ラズベリータイム'13がセレクトで落札され、ノーザン育成でキャロットから募集されたのは有名な話です。
ラズベリータイム'13はグースベリーと名付けられ、すでにゲート試験にも合格しているようですが、果たして１４年産はどうなるのでしょうか。 新種牡馬エイシンフラッシュの市場での評価とともに、単純に興味が湧いてきます。
ちなみに現３歳で未デビューのニューコローラ、キャンディウォーの下も上場されるようです。
もともとモンスーンウェディングとモントレーストリートは繁殖として期待が大きいですから、特にキングカメハメハの牡馬（モンスーンウェディング'14）の評価は気になります。
まあ、キングカメハメハの牡馬ならノービッドは無いでしょうが、セリは生き物なので、実際どうなるかは全く不明です。 あまりこういうことを書くのも何ですが、もしかしたら主取り→クラブ募集の流れがあるかもしれません。（ないかなぁ…(^^ゞ）
とまあ、現時点で全く関係ない馬たちに興味を持ち過ぎるのは如何なものか…ではありますが、基本的にはどの馬も応援するスタンスなので、そこは笑ってお許し頂ければと思いますm(_ _)m
それと、最後にまた余計なことを書きますが、今回の上場名簿にグレイスフルソング'14とミスペンバリー'14の名前はありませんでした。 これが、イコール２頭の広尾募集を意味するとは限りませんが、まあ、おそらくそういう事なのではと。。
うーむ。。 そんなことまで考えていると、１４年産ラインアップを早く知りたくなってしまいますね(^^ゞ
ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ！m(_ _)m
今年は１３日（月）にサラブレッド１歳、翌１４日にはサラブレッド当歳セールが予定されています。
セレクトセールは、ぶっちゃけ社台Ｇｒが生産馬を捌くために力を入れてきたわけですが、今では馬産地活性化のために非常に重要な役割を果たしていますし、良血馬、高額馬が取引されることからも、注目度が非常に高いサラブレッド市場です。
そんなセレクトセールですから、注目されるのは当然のようにノーザンファームや社台ファームの良血馬たち。
特に、近年飛ぶ鳥を落とす勢いのノーザンファームについては、セレクトセールに上場する馬、サンデー、キャロット、シルクといった傘下の一口クラブに提供する馬、そして大口個人馬主に紹介する馬、それぞれへの生産馬の振り分けが年々難しくなっているはずで（多分…）、『一体どの馬がセレクトに出てくるの？』、的に興味本位で見るのもアリだと思います。
という事なのですが、ここで私がノーザンＦや社台Ｆの馬についてアレコレ語っても何の面白みもありません。
そもそも社台・ノーザンの馬に出資をするつもりなら、わざわざ広尾ＴＣの会員はやっていないわけですし（なんか言い方が微妙でスミマセン）、やはり、ここで書くなら広尾ＴＣ会員ならではの注目馬についてじゃなきゃ…ですよね！
と、大上段に振りかぶってはみたものの、結局、私が上場予定馬リストを眺めるポイントは単純でして、『毎年、北海道でお世話になっている、木村さんのところの馬は出ているのかな？』という事だけなのです(^_^；
「“木村さんのところの馬＝広尾ＴＣ会員ならではの注目馬”、そんな安易な発想でいいのか？』、と言われると確かに微妙ですが、そうは言っても木村秀則牧場からは、毎年、元広尾ＴＣ所属馬の仔を中心に募集馬を提供頂いています。
ですから、確かに単純な話ではありますが、あながちピントハズレとは言えないと思いまして…(^^ゞ
で、細かいことはさて置いて、こちらが２０１５セレクトセール上場予定の、“木村さんとこの馬たち”です！
なるほどなるほど。 現役時代にクラブ所属馬として活躍した繁殖の仔では、ベイビーローズ'14、ラズベリータイム'15、ウェルシュステラ'15といったところが上場予定になっていますね。
正直、広尾で募集してもいいんじゃない？と思う馬もいますが、そこは部外者からはなかなかツッコミにくいところ。 普通に考えれば当歳の２頭などは、種牡馬もフレッシュですし、クラブでもそこそこ売れそうですが…。 やはり牝馬だと…なんですかね。
ただ、当然ながらセールに出ても（希望価格で）売れるかどうかは分かりませんし、主取り→クラブ募集のパターンで広尾会員にチャンスが回ってくる可能性も残されているとは思います。
個人的に一番気になる馬は？と言われると、やはりウェルシュステラ'15でしょうか。 ウェルシュステラの仔には随分楽しませてもらっていますし、ルーラーシップの産駒は関係者の間でなかなか評判のようですから。
ただし、本馬の上、ウェルシュステラ'13もセレクトで取引されていますし、タイミング良くレトロクラシックが２勝目を挙げましたので、この１５年産も普通に売れてしまうかもしれません。
まあ、それはそれで牧場にとってはいい事で、木村秀則牧場ファンとして喜ばなければいけないのですが(^^ゞ
あとは会員の間で特別に人気のあるラズベリータイムの仔。 この馬のひとつ上、ラズベリータイム'13がセレクトで落札され、ノーザン育成でキャロットから募集されたのは有名な話です。
ラズベリータイム'13はグースベリーと名付けられ、すでにゲート試験にも合格しているようですが、果たして１４年産はどうなるのでしょうか。 新種牡馬エイシンフラッシュの市場での評価とともに、単純に興味が湧いてきます。
ちなみに現３歳で未デビューのニューコローラ、キャンディウォーの下も上場されるようです。
もともとモンスーンウェディングとモントレーストリートは繁殖として期待が大きいですから、特にキングカメハメハの牡馬（モンスーンウェディング'14）の評価は気になります。
まあ、キングカメハメハの牡馬ならノービッドは無いでしょうが、セリは生き物なので、実際どうなるかは全く不明です。 あまりこういうことを書くのも何ですが、もしかしたら主取り→クラブ募集の流れがあるかもしれません。（ないかなぁ…(^^ゞ）
とまあ、現時点で全く関係ない馬たちに興味を持ち過ぎるのは如何なものか…ではありますが、基本的にはどの馬も応援するスタンスなので、そこは笑ってお許し頂ければと思いますm(_ _)m
それと、最後にまた余計なことを書きますが、今回の上場名簿にグレイスフルソング'14とミスペンバリー'14の名前はありませんでした。 これが、イコール２頭の広尾募集を意味するとは限りませんが、まあ、おそらくそういう事なのではと。。
うーむ。。 そんなことまで考えていると、１４年産ラインアップを早く知りたくなってしまいますね(^^ゞ
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