とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【コマンドブルックス】相変わらずの良い馬で(^^;)

2020-06-28 05:30:21 | 引退馬

コマンドブルックスの動画が更新されました。

 

前回更新からの約一ヶ月、トレッドミルと軽いキャンターしかやれていませんので、全体的な緩さが解消されていないのは仕方がありません。ただし、姿かたちの良さ、歩き姿から発せられる雰囲気は相変わらず素晴らしく、(個人的な好みの問題ではありますが)見ていて本当に良い馬だと再認識させられます。

先週の近況更新で、しばらくは基礎体力向上メニューに終始すると伝えられましたが、こういう動画を見てしまうと、くれぐれも失敗の無いように、じっくり大きく育てて欲しいと思ってしまいます。来年の今頃には最低ひとつは勝っていて欲しいですが、さて、間に合ってくれるでしょうか…(^^;)

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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新規募集告知、今週はスルーでした(^^;)

2020-06-28 05:15:02 | イベント・募集馬検討

昨年のスケジュール感を念頭に、金曜発行のメルマガあたりで新規募集の告知(予告)があると予想しましたが、残念ながら完全に外れてしまいました(^^;)

こうなると、来週の『3場メイン3連戦の盛り上がりにあわせて告知する作戦』が採用されたのか?とも思いますが、広尾TCは簡単に予測されることを嫌うので、ひょっとするとまさかのサプライズを準備しているのかもしれません。(このまま秋まで何のアナウンスもないとか…(°◇°;) )

冗談はさて置き、このところ初夏と秋冬の2回募集が何となく定着してきましたので、おそらくクラブもそれをベースに考えているとは思います。今年は新型コロナ対策で大変なところもあるでしょうが、そういう事情も含めて大体の予定や方針など、そろそろ何らかの情報発信があるとありがたいですm(_ _)m

ところで昨日の広尾TCは、阪神7R(1勝C/ダ1800m)に出走したキャッツアイが逃げて2着、函館9R(1勝C/芝1200m)に出走したエレナレジーナは後方から追い込み切れず10着でした。

キャッツアイに関しては、勝ったアルコレーヌに1分52秒2(良)で走られてはさすがにどうにもなりませんでしたが、自身の競馬はしっかり出来ており、次走以降に楽しみがつながりました。次は小倉開催あたりとのことですが、ローカルのダート1700mならすぐに勝てそうな雰囲気です。(全弟のキャットウォークは7月から騎乗再開とのことですが、まだ買えるらしいので…(^^ゞ)

エレナレジーナは相変わらずの小柄な馬体でよく頑張っていると思います。今回は9か月半ぶりのレースと大外枠が響いた格好なので、叩き2走目となる次走での前進に期待です。小柄な牝馬で北海道デビューだったところなどはリナーシェに重なる部分もありますし、もともとフェニーチェの娘としてすごく人気がある馬だけに、是非頑張って欲しいです。

 

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【リナーシェ】叩き一変あるか? 6/28函館1R・枠順&予想

2020-06-27 13:09:34 | 引退馬

**6/28函館1R 2歳未勝利(芝1200m)出走馬**

◎ リナーシェ
○ ラピカズマ
▲ セントポーリア
△ ゴランディ
△ トーセンロジャー
△ クムシラコ

リナーシェは8枠8番になりました。このコースは内枠からの逃げ先行が必勝パターンですが、前走のリナーシェは周りの馬を気にしてハミを取らなかったようなので、実はゴチャつきやすい内枠は嫌だと思っていました。個人的には大外枠が良かったぐらいなので、8枠8番はむしろ歓迎です。

それにしてもこのレース、馬券的にはとても難しいですね。。新馬戦を使ったばかりの2歳未勝利戦、ただでさえ手掛かりが少ない中で、これといった決め手のある馬も見当たらず…。良く言えば『どの馬が勝ってもおかしくない』ですが、軸にしたい馬がどうもハッキリしない感じです。そのぐらいならという事で、あえてリナーシェを本命にしましたが、正直、自信があるかと聞かれると微妙です(^^;)

ただし、当然ながらチャンスはあるわけで、一度実戦を経験したことでリナーシェの潜在能力が引き出されていれば、想像以上の好結果が出るかもしれません。まずは落ち着いてスタートを決め、うまく流れに乗って前目につけること。。それが出来れば前走からの一変があっておかしくないと思います。

 

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【ヴィジャーヤ】終い13秒でも余裕の手応え

2020-06-27 05:24:55 | 引退馬

吉澤ステーブル在厩のヴィジャーヤは、引き続き、BTCの坂路やグラスコースなどを併用し、おもにハロン17~20秒ペースのキャンターを消化。週1回、終い13秒程度で乗り込まれています。

◇本田広報担当のコメント
「芝の直線コースを通って坂路へ。相変わらず距離を多めに乗っています。まだ口向きや折り合い、力の出し入れといった点に課題を残している状況ですが、動き自体はすごく良くなっており、13秒台でも余裕のある手応えで駆け上がってきます。スピードに乗りすぎるようなところがありますので、走りの強弱を学ばせていきたいですね。普段はそれほど煩くなく、気性が悪いというわけではなさそうです」

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前回の近況でもヴィジャーヤの順調ぶりには目を細めていたのですが、今回もまた非常に前向きなコメントをもらうことが出来ました。「動き自体がすごく良くなり、13秒台でも手応えに余裕がある」とのことなので、単純に走る能力、スピード対応に関しては、もうあまり心配はいらないでしょう。

あとは口向きや折り合い、走りの強弱に課題があるようですが、本田さんのコメントを都合良く深読みすると、『高いレベルをめざす上で、あえて残っている課題をあげるとすれば』という雰囲気も感じます。まだ2歳の6月でもありますし、そのあたりはこの夏にじっくりと勉強し、秋開催の王道デビューをめざしていけば良いと思います。

ちなみにヴィジャーヤの気性面については、良いとか悪いとかではなく、たまに自分勝手にマイペースで遊びたくなってしまうだけなので…。まあ、世間的にはそれを『気性が悪い』と言うのかもしれませんが、この馬の場合は本当に悪気などなく、ただただユニークなだけなのだと思います(^^;)

 

追記:実に久しぶりに、歩き動画が更新されました。さすがに3ヶ月間、ビッシリ鍛えられただけあって、全体的に筋肉が強化されているのが伝わってきます。また、筋肉ムキムキ系で固さが目立っているのでは? と少し心配していたのですが、歩きを見る限りでは全然大丈夫そうですね。ボリューム感が出てバランスも良くなっていますし、段々と走る馬特有の雰囲気が出てきたように思います(^^)

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ゴッドシエル】イクタトレーニングファームで順調なすべり出し!

2020-06-27 05:10:39 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、おもにダート周回走路でのキャンター後に坂路を1本。先週末より週2回の15-15を開始しています。

◇生田場長のコメント
「先週土曜日に試験的に15-15をやってみたところ、行きっぷりや動きが悪くなかったものですから、今週水曜日にも速めを行きました。登坂後も息が上がることはなく、思っていた以上にケロッとしていましたし、その後の獣医師チェックにおいても脚元等に異常はナシ。これなら積極的に乗り込んでいっても問題ないでしょう。ガムシャラな走りについては折り合いを欠くほどではありませんので、むしろ前向きさとしてプラスに捉えています。馬体重は460kgと変化なし。骨格の割にまだ寂しく映ります」

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6/4にイクタトレーニングファームに移動、その後は坂路調教から週2回の15-15と順調にペースが上がっています。初めての環境にもすぐに慣れてくれたようですし、心身ともに心配事がないのは何よりです。

馬体重については相変わらずですが、今のところは減っていないだけでも良しとしておきましょう。もうひと回り牡馬らしい逞しさが出てくればと思いますが、それは時間が解決してくれる領域でもありますので…。

それにしても、育成場が変わって新たな目でチェックが行われても、「行きっぷりや動きが悪くなく、登坂後もケロッとしている」と、走りに関する評価が高いままなのは良かったです。ずっと課題だった「ガムシャラな走り」についても、クローバーファームでの勉強の成果でしょうか、前向きさの範囲内に収まっているようですし、この調子であれば、今後は北海道時代以上にバンバン鍛えてもらえそうです(^^)

このところ、新種牡馬のドゥラメンテ、モーリスが期待の大きさに対して今ひとつの結果とあって、昨年のキズナ、エピファネイアの株が相対的に上がってきています。もちろん、モーリス、ドゥラメンテの評価もこれからですが、ゴッドシエルには『SS18.75%持ちのエピファネイア産駒』として頑張って欲しいです!

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】上積み見せるか!? 6/28函館1R・出走確定

2020-06-26 06:23:21 | 引退馬

リナーシェは、6月28日函館1R 2歳未勝利(芝1200m)に柴山雄一騎手で出走します。

-調教時計-
20.06.24 柴 山 函館W良 5F 73.9-57.5-42.8-13.5(6) 馬ナリ余力
 ロフティーピーク(古馬1勝)馬ナリの内同入

◇武幸調教師のコメント
「前走後も特に変わりはなく、馬体重も414kgありましたので、24日にウッドチップコースで速めを乗って今週のレースへ。現段階では距離延長よりも、体力に見合った番組で経験を積みながら、再びレースぶりを窺っていきたいと考えます。土日の相手関係を見渡して、最終的には日曜日のレースに投票しました」

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リナーシェの出走が確定しました。レースは6/28函館1R 芝1200mの未勝利戦です… ということなのですが、水曜更新の出走予定馬にリナーシェの名前を見つけるまでは、正直、中1週でここに出てくるとは思っていませんでした。。ハイ、完全に、全くのノーマークでした(^^;)

それはさて置き、幸四郎先生のコメントを見る限りでは、まずは前走のダメージがないことが大前提、その上で、『調教で身体を減らすぐらいならレース経験を積ませつつ馬を鍛えていく』、という方針に基づく出走のように思えます。だからこそ距離適性とは別に、現状の体力に見合った1200mを選び、その中で勝つ可能性が少しでも高いと思える日曜日のレースを選んだということでしょう。

それが吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、調教師が明確なビジョンを持って出走を決断したのであれば、あとはもう、出資者として精一杯応援するのみです。例えいきなり勝つのが簡単でないとしても、今回は一度使った上積みを見せて欲しいですし、少なくとも前走で課題だった前半戦の走りにおいて、新たな一面を見せてくれると期待したいです!

 

**6/28函館1R 2歳未勝利(芝1200m)出走馬**

 

【6/13函館6R メイクデビュー函館でのリナーシェ:公式HPより】

 


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【カイザーノヴァ】ゲート受験はお預け、まずはしっかり練習を。。

2020-06-26 06:10:01 | 引退馬
函館競馬場在厩のカイザーノヴァは、早速ゲート練習を開始しています。
 
◇矢作調教師のコメント
「思いのほかゲートに手こずっています。母の気性もあるのでしょうか、ちょっと煩いところを見せていますので、ここはある程度の時間をかけて慎重に進めていきたいと考えます。引き続きゲート練習中心のメニューで様子を窺っていきましょう」
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先週の20日に函館競馬場に入厩、今週には早くもゲート試験に合格か… などと都合の良いことを考えていましたが、さすがにそうは問屋が卸しませんでした。まあ、ステラリードの仔がそんなに扱いやすいはずがないですし、何度も試験を受けるのは思った以上に負担になりますから、まずはしっかり練習に励んだうえで、自信をもって受験をしてもらいましょう。

こうなると、7/11函館5Rの芝1200m戦かと思っていたデビュー目標も、一旦は白紙と考えた方が良いですね。。矢作先生のコメントを見ると、来週合格できる感触ではなさそうですし、「ある程度の時間をかけて」と仰っていますから…。ただ、逆に言えば、馬の個性に関わらず、調教できちんとあるレベルをクリアしないと先に進ませない、そういう厳しさがあるのは良いことだと思います。

今この瞬間にどう立ち回るかは、きっと将来につながっていくと思いますので、カイザーノヴァも厩舎の皆さんの言うことをよく聞いて、真面目に練習して欲しいと思います(^^;)

 

【シュウジデイファーム在厩時のカイザーノヴァ:公式HP(6/5更新分)より】

 


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【パンサラッサ】前走は古馬重賞並みの価値ある時計

2020-06-26 05:58:53 | パンサラッサ

栗東トレセン在厩のパンサラッサは、まずはレース後の様子見が行われています。

◇矢作調教師のコメント
「24日より坂路入りを再開。レース後も問題はなく順調にきていますので、予定通り7月5日福島11R ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m)に向けて調整を進めていきたいと思います。鞍上は、三浦皇成騎手に声をかけてあります」

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前走で鮮やかな逃げ切りを決めたパンサラッサですが、レース後も特に問題はないようで、改めて来週のラジオNIKKEI賞に向かう方針が確認されました。出走が叶うかどうかは抽選次第の可能性がありますが、せっかく三浦騎手が確保できたことですし、出ればチャンスがある馬だけに、是非とも出走枠に入って欲しいと思います。

ちなみに、前走直後から様々指摘があるとおり、6/20阪神8Rのレースラップはかなり優秀なものでした。パンサラッサの勝ち時計が2分0秒0、1000通過60.4秒、上り3F35.8秒に対して、開幕週の6/6に行われた鳴尾記念(G3)を勝ったパフォーマプロミスと2着のラヴズオンリーユーの時計は2分0秒1(2頭同タイム)、上り3Fも2頭ともに35.7秒でした。(レースの1000m通過は60.0秒)

二つのレースはいずれも良馬場で行われたわけですが、6/20は稍重から回復した良馬場でしたから、開幕週の良馬場より走りやすかったとはとても思えません。つまり、古馬重賞並みの時計で勝ったパンサラッサと2馬身半差まで迫ってきたディープキングは相当に強い競馬をしたわけで…。乱暴な例えではありますが、6/20は1勝クラスのレースにパフォーマプロミスやラヴズオンリーユーが出ていたようなものですから、そりゃあ、3着以下は千切れちゃいますよね(^^ゞ

うーむ。。そうと分かってしまうと、パンサラッサには何としてもラジオNIKKEI賞に出走してもらい、もう一度、『闘ってきた相手が違う』ところを見せつけて欲しいです!!! …と思ったのですが、現状、ラジオNIKKEI賞に出てきそうな馬たちの顔触れは以下の通りで。。

◆パラスアテナ 福島コースは未勝利戦圧勝の舞台。同じ広尾TC所属のステラリード産駒は私の応援対象馬ながら、ライバルだと考えれば、どこからでも競馬ができる自在性と末脚は脅威。

◆アルサトワ 6/7の前走で阪神芝2000mを2分0秒3で逃げ切り。パンサラッサとは違う『後続を引きつけての溜め逃げ』で良血ポタジェを完封。

◆キメラヴェリテ 北海道2歳優駿勝ち馬。好走と大敗がハッキリするタイプながら、大逃げから2着に粘った若葉S(L)の実績が光る。若葉Sではアルサトワ(4着)にも先着。

◆バビット この馬も逃げ主張か。福島の未勝利と新潟の早苗賞を連勝中と勢いアリ。

◆ルリアン センスある先行抜け出しで未勝利、1勝クラスを断然の1番人気に応えて連勝。大型馬ながら3戦2勝2着1回と安定感もあるノーザンファームのキズナ産駒。

◆グレイトオーサー 4月の未勝利戦をデビュー勝ち。5月の1勝クラスはスローペースの逃げから上り3F33.7秒の脚を使って2戦2勝と、まだ底を見せていないノヴェリスト産駒。

ザッと見ても同型の逃げ先行タイプが多く、さすがに重賞だけあって、前走のような楽はさせてもらえそうもありません。コントレイルやヴェルトライゼンテと走ったことを考えれば、この相手にビビる気はさらさらないものの、今度は無欲の挑戦ではありませんからねぇ。。こうなったら、簡単なレースにならないのは覚悟の上で、逃げ先行馬どうしのガチンコ勝負を見せて欲しいと思います!

 

【6/20阪神8R 3歳以上1勝クラスでのパンサラッサ:公式HPより】

 


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【カナロアガール】1勝クラス卒業に向け、まずはリフレッシュ放牧へ

2020-06-26 05:44:55 | 引退馬

カナロアガールは、25日、高木競走馬育成牧場へ放牧に出ています。

◇田村調教師のコメント
「前走後も大きな反動はありませんが、レース間隔を詰めて使ったあとでもありますので、このあたりで一旦リフレッシュ放牧へ。適度に休養を挟んだ上で、また頑張ってもらいたいです。復帰のタイミングについては、牧場での回復状況などに応じて考えていきましょう」

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カナロアガールが予定通り放牧になりました。高木競走馬育成牧場は住み慣れた環境ですし、(これからの暑さは多少気になるものの)きっと良い休養が出来ると思います。

今のところ復帰目標は定まっていませんが、今回の放牧休養についてはそれでよいと思います。前走で使った末脚には、正直、いつものカナロアガールほどの鋭さがありませんでしたし、まずは完全に疲れをリセットして、フレッシュな状態に戻すのが先決だと思いますので。。

いずれにしても、成長力と底力に溢れた血統表を見るたびに、『本領発揮は古馬になってから』と思い続けてきた馬ですし、ひと休みしたあとに、それが現実になる可能性を感じたりもしています。実際には、なかなか1勝クラスが卒業できていませんが、さすがに今年中には何とかしてくれるでしょう(^^ゞ

 

【6/20東京7R 3歳以上1勝クラスでのカナロアガール:公式HPより】

 


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【ディメンシオン】果たしてレースでのパフォーマンスは?

2020-06-26 05:32:19 | 殿堂馬

栗東トレセン在厩のディメンシオンは、24日、坂路で時計をマークしています。

-調教時計-
20.06.24 助 手 栗東坂良 1回 53.3-38.7-25.0-12.5 強めに追う
 カントル(古馬2勝)強めに0.2秒先行0.6秒遅れ

◇藤原調教師のコメント
「まずは7月5日阪神11R CBC賞(G3・芝1200m)をめざして。追い切り自体は順調にやれていますが、体つきやテンション等々、どこか全体的にフレッシュさが足りない感じなんです。すごく良かった頃に比べると、さすがに年齢を感じさせるようになってきているのかもしれません。そんな中ではありますが、少しでも良いコンディションでレースを迎えさせてあげたいところです」

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CBC賞の一週前追い切りを消化しましたが、強めに追って終いが12.5秒と、藤原先生としては少し物足りない内容だったのかもしれません。全体で53.3秒が出せていますので、ヴィクトリアマイル前よりは明らかに良いと思いますが、「さすがに年齢を感じさせるようになってきているのかも…」と、少し気になるコメントも出ていますので…。

ただ、ドゥオーモがそうであるように、加齢とともに稽古で動かなくなる話はよくあること。。もしもそのパターンなら、むしろディメンシオンがテンションをコントロールするようになった現れかもしれませんし、本当のところはレースでのパフォーマンスを見ないと分かりません。

いずれにしても、ディメンシオンが限られた現役生活の最終盤に差し掛かっているのは確かです。藤原先生が仰るように、少しでも良いコンディションでレースに臨んで欲しいと思いますm(_ _)m

 


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