美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、24日、ウッドで内田博幸騎手を背に追い切りを消化しています。
-調教時計-
20.06.24 内田博 美南W稍 5F 66.1-51.9-38.1-12.8(7) 馬ナリ余力
シャドウアロング(古馬1勝)馬ナリの内2.4秒追走同入
◇林調教師のコメント
「到着時の馬体重は503kg。見た目にも問題はなく、24日は3頭併せの後ろからでしたが、馬なりで手応えも楽でしたし、内田騎手からも『順調』と言ってもらえました。レースは7月12日福島11R 七夕賞(G3・芝2000m)。このまま今まで通りに進めていけば、出走態勢を整えることができると思います」
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内田騎手が乗るのは一週前かと思いましたが、二週前から跨ってくれるとは、もしかしたら、内田騎手自身が早く休み明けの感触を確かめたかったのかもしれません。内田騎手はダイワキャグニーでエムソムカップを制しましたし、イイ流れに乗ってクレッシェンドラヴを導いて欲しいと思います。
追い切りの動きに関しては、二週前で66.1秒が出ていることに加え、内田騎手から「順調」のお墨付きも出ていますので、全く問題ないと思って良いでしょう。あと二週間の調整についても林先生の自信ありげなコメントが出ていますので、あとはレース当日を楽しみに待つだけですね(^^)
七夕賞にはまたもやミッキースワローが出てくるかもしれませんが、もはや一緒に走っていた方が安心するレベルかも…。いつものルーティン、いつものメンバーで実力をフルに発揮して欲しいと思います!
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、24日、坂路で53秒台をマークしています。
-調教時計-
20.06.24 助 手 栗東坂良 1回 53.2-39.5-26.0-12.9 一杯に追う
◇野中調教師のコメント
「元々あまり稽古駆けするタイプではありませんが、問題なく動いてくれていますし、トモの感じも気になりません。追い切る毎に状態が良くなっていますので、この調子でレースを迎えたいですね。26日にトレセンを出発して函館競馬場へ。当初の予定通り、7月5日函館11R 巴賞(オープン・芝1800m)に向かいたいと思います」
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一週前の時点で53.2秒が出ていますので、状態面は問題なく上がってきていると思います。野中先生が仰る通り、ドゥオーモは(特に坂路では)稽古駆けをしませんが、きっとドゥオーモの中で、稽古とレースの区別をハッキリとつけているんでしょうね。。もちろん確証はないですが、何となくそんな気がします。
それはさて置き、無事に野中先生のGOサインも出ましたので、26日に函館へ移動をし、7/5の巴賞に向かう事になりました。おそらくは、巴賞を叩いて函館記念を狙う作戦だと思いますが、巴賞は最も得意な1800m戦ですし、何より函館コースは一年前の臥牛山特別で見事なマクリを決めた舞台ですからね。
まずは長距離輸送をクリアすることですが、今のドゥオーモならそれも大きな心配なし。。休み明けにはなりますが、いきなりからでも好勝負を期待したいです!
【5/10 新潟大賞典(G3)でのドゥオーモ:公式HPより】
宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回15-15程度を乗り込まれています。
◇青山調教主任のコメント
「先週末は速めを控え、23日の計測で457kgあったのを確認してから、24日に15-15をやりました。最近になって背丈が伸びてきた印象ですし、跨った際のバランスも変わってきた感じ。ちょうど成長期に入ってきているのかもしれません。暑さもありますので、引き続きうまく押し引きしながら乗り込みを進めていきたいと思います」
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引き続き、馬体重をチェックしながらの調教が続けられています。そして、今でも背丈が伸びており、「ちょうど成長期に入ってきているのかも」とのコメントが出たのは、トレセンから外厩に戻したあと、あえてデビュー戦を使い急がなかったことによる前向きな変化と捉えたいです。
ゲート合格をもらった時は、リナーシェよりこちらのデビューが先だと思いましたが、幸四郎先生以下、本馬には何か感じるところがあったのでしょう。馬体重の変化に気を配り、もう一段のパワーアップをめざして乗り込みを強化したことは、先々きっとプラスになると思います。こうなると、成長期はあまり無理をさせずに、万全の準備を施してからの夏後半デビューでも良い気がしてきました。
「いったん気温が落ち着いたこともあって、ずるずると体調を崩すようなことにはなっていませんし、馬体重が536kgまで戻ってきましたので、馬場コンディションが良い日を見計らって15-15を入れていく予定。先週末のチェックでいくらか右の背腰が気になったものですから、念のためケアしておきました」
【5/17東京12R BSイレブン賞でのグランソヴァール:公式HPより】
「坂路やダート入りも考えましたが、ひとまずはコースを替えずに先週の土曜日、今週の火曜日と3本目を15-15程度で。さすがに最初は手応えがもうひとつでしたけど、23日はまずまずの走りでした。調教師によれば、『あと3週間くらいで目途を立てたいところ』とのこと。もちろん脚元が最優先の話ですが、ペースアップ後も痛みや腫れはありませんので、このまま速めの本数を重ねていきたいと思います」
スピリットファーム在厩のアレアシオンは、23日は厩舎周りの常歩のみ、24日は周回コースでダク1000m、ハッキング1200mを消化しています。
◇明智代表のコメント
「右前患部の様子を見ながら少しずつ距離を延ばしていき、その先は坂路中心の調教で。大柄な男馬で休養が長かった割には大人しくしてくれています。暴れてぶつけたり、捻ったりと脚元に余計な衝撃が加わるのはイヤですからね。そういった意味では助かっています」
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22日に競走馬リハビリセンターからスピリットファームに移動しましたが、新しい環境にも動じることなく、落ち着いて調教に取り組めているのはありがたいです。
不安を抱えながらの部分があるのは確かですが、ここまで来たら、日々の状態をチェックしながら前進していくしかありませんからね。。坂路入りのタイミングがいつになるかは分かりませんが、このままうまく流れに乗って欲しいですし、そうなると信じて見守りたいと思います。
20日土曜日に私の出資馬パンサラッサが勝ってくれました。そうなると、待っているのは『祝い酒~♪手酌酒~♪』でありまして、そういう祝勝酒は、家飲みをほとんどしなかった時代からの習慣なのです。(“時代”と言っても、思えば僅か数ヶ月前のことですが(^^;))
という事で、この日の祝い酒は赤ワインでした。
家飲み解禁(?)以降、ワインはそれなりに消費するようになったのですが、先日、JALのマイル交換で「濃厚赤ワインセット」なるものを入手していたので、そのうちの一本を活用しました(^^)
料理は何でも良かったのですが、意外に赤ワインと濃厚中華が合う事を思い出しまして、出資馬勝利でハイになっている所為もあり、全くの自己流で青椒肉絲を作ってみました。
大好きなオイスターソースで濃厚に仕上げた特製青椒肉絲、美味かったです(自画自賛(^O^))
実は、チョット良い感じの牛肉さんを使ったので、美味しさはハナから約束されていましたし、ピーマンだけでなくマイタケも一緒に炒めているので身体にも良い(はず)です。本当の青椒肉絲レシピはもっと複雑な気もしますが、まあ、結果良ければ全て良しでしょう。とにかく、ワインと青椒肉絲は思った以上に相性良しなので、機会があれば試してみてください(^^)
その他、昼間揚げてあった、鶏の唐揚げさん(ナゲット風です♪)もパクつきながら、この日の私は祝い酒という名の沼に深く深~く沈んでいったのでした… って、沈んぢゃダメっすね!(^^ゞ
とにかく、パンサラッサ快勝のお陰で、とても気持ちの良いお酒を楽しむことが出来ました。こういう時は、それこそスナック菓子や柿ピーで飲んでも気分がイイわけですが、家飲み生活で料理をするのが習慣になっていたせいもあるのでしょう、思いつきの割りに美味しく出来た青椒肉絲まで味わえました。
こうなったら、次走でもパンサラッサには今回以上に頑張ってもらい、再び私に『思いつき料理チャレンジ』の機会を与えて欲しいと思います。。あ、もちろんですが、祝い酒はどの馬が勝っても同じですので、「もう勘弁してくれ、これ以上は無理…」と音をあげるぐらい勝ちまくって欲しいです!
少しずつ外食ウォーミングアップが進みつつありますが、先日はその一環で焼肉屋さんに行ってきました。お店は新宿にある『もとやま』さんで、今話題のエリアに近いのが若干気掛かりではありますが、比較的リーズナブルに美味しいお肉が楽しめるところです。
それはさて置き、焼肉屋さんと言うと、何となく、お肉とお酒を勢いに任せて大量に消費するイメージがありますが、今回はあくまでもウォーミングアップですからね。冷静に、感染防止を意識しながら、あくまでも落ち着いて、大人しい食事としてお肉とお酒を嗜むことにしたのです(^^)
まずは生ビールで乾杯、喉を潤します。
ナムルは盛り合わせでなく、大好きなもやし限定でいってみました。
最初のお肉は上タン塩、王道のアプローチです。
焼き過ぎ注意のうえ、レモンを絞って頂きました。
2杯目からはハイボール、ちなみに生ビールは割りとすぐになくなっちゃいました(^^ゞ
お肉の第二段は、ミスジ、とうがらし、さんかくの三点盛りです。
新鮮な赤身は大事に焼いて、あと塩で頂くのがイイと思います!(わさびはお好みで)
適度な脂乗りのお肉、幸せを感じながらの食事です(^^)
こういう焼肉は本当に久しぶり。網で焼く本格的な焼肉屋さんの雰囲気は、やはり、家で食べるのとはひと味もふた味も違います。(匂いとか油跳ねとか、そういうことも気にしなくていいですしね!)
この日はあくまでも食事メインだったので、そのうちに、お肉とお酒を勢いに任せて大量消費するパターンの焼肉も解禁したい!と、そんな事を考えながら、まったりとお肉を食べ進めました。
ここでお酒をワインに切り替えまして…
どうしても食べたくなったレバーと、
マルチョウ、大好きなホルモン二種を追加です。
トロッとした食感を残した焼き加減のレバー、
脂がジュワッと滴るマルチョウは、いずれも大変美味しゅうございましたm(_ _)m
たとえ大人しい食事とは言え、やはり、ホルモンは魅力的ですねぇ。。もちろん好みの問題はありますが、もとやまさんのマルチョウは特に美味しい気がします。甘くて濃厚な脂とタレのハーモニー、きちんと焼いても痩せないバランスの良いマルチョウは、どうしても食べておきたい逸品です。
ここで、どうしても食べておきたいお肉をもう一種、我慢できずに追加です。
究極の厚切りタン塩は、厚みがあるので表面をこんがり焼いても中はピンク色なんです(^^)
食事ですから炭水化物も必須という事で、最後は石焼ビビンパです!
ちなみに、コチジャンを入れて混ぜるのはスタッフさんの仕事になります。
完成!
いやぁ、楽しかったなぁ、焼肉。。この日は少しずつ気に入ったお肉を食べただけなのですが、それでも結構お腹が一杯になり、充分な満足感が得られました。お酒についても(赤ワインをお代わりしたあたりから多少怪しくなり)最後は少し飲み過ぎた可能性もありますが、それでも以前の焼肉飲みに比べたら、だいぶ大人しい範囲に収まっていたと思いますし…。
しかし考えてみるとアレですよね、ウォーミングアップがどうこうではなく、今後は、もうずっとこういう大人しい食事をしていけば良いんじゃないかと思えてきますね。。 うーむ。。ひょっとすると、これが世に言うところの「新型コロナと共存する新しい生活様式」ってやつなのかもしれません(^^)
焼肉もとやま 新宿店
新宿区西新宿7-10-12 ダイハンビルデンス2F TEL:03-5386-8929
クラブからの情報によれば、カイザーノヴァはすでに20日に函館競馬場へ入厩し、第2回函館開催でのデビューを目標として、まずはゲート試験合格をめざすとのことです。
ちなみに先週金曜の近況で、「近日中にも移動の運びとなりそう」との話が石川代表からありましたが、正直、それがまさか翌日のこととは思いませんでした。。いや、もちろん、週末であろうが週明けであろうが、ゲート試験をはじめとした『乗り越えるべきハードル』の数に変わりはないですから、無事に、そして早めに入厩してくれたのはありがたいです(^^)
デビュー戦の目標レースについては、「短めの距離をスピードで押し切る競馬が合ってくるかも…」との話を前提にするなら、7/11の芝1200m戦あたりが本線でしょうが、個人的にはどうも1200mのタイプには思えませんし、果たしてどういう結論になるかも興味の対象です。。
という話の前に、まずはゲート試験に合格しなきゃいけないんですけどね(^^ゞ
**出資馬の状況**
先週は20日(土)にカナロアガール、パンサラッサの2頭が出走しました。
東京7Rのカナロアガールは先行馬に残られて3着でしたが、自分の競馬はしっかり出来ていましたし、放牧でひと息入れたあと、新潟開催後半か秋競馬で、改めて1勝C卒業にチャレンジしてもらいましょう。
そして、3ヶ月半の休み明けで阪神8Rの自己条件戦に挑んだパンサラッサは、後続に影を踏ませぬ逃げ切りで快勝、強い相手と戦ってきた経験がになっていること、休養中に着実に成長したことを最高の形で示してくれました。古馬重賞並みのレースラップを見ても、2馬身半プラス7馬身と3着以下を大きく千切った着差を見ても、この勝利は非常に価値が高いものだと思います。
このあとは7/5福島のラジオNIKKEI賞が目標になりますが、ローカル小回り平坦コースの1800mは、もしかしたらパンサラッサの特長が一番活きる舞台かもしれず、出走枠に入れば楽しみが大きいです!
その7/5の出走予定ですが、実はかなり忙しい事になりそうです。この日は函館、阪神、福島の3場開催で、それぞれのメインレースに出資馬が1頭ずつ出走するという、決して短くない私の一口馬主生活においても、まだ経験したことのない一日になるでしょう。
しかも、ドウオーモの巴賞、ディメンシオンのCBC賞、パンサラッサのラジオNIKKEI賞と、それぞれ上位入線が期待できるだけでなく、各馬の今後を占うとても重要なレースなので…。馬の状態面、出走希望馬の数など不確定要素も残ってはいますが、まずは3頭が無事にゲート入りできるように、一週前の調整がうまく進むことを祈りつつ、一日一善生活を続けたいと思います!
その他、今週の注目ポイントとしては、再来週の七夕賞をめざすクレッシェンドラヴの状態(すでに帰厩し、坂路入り始まっているようです)、「近日中に函館に移動」と伝えられたカイザーノヴァの動向、続戦か放牧かを検討中のリナーシェの次走情報、さらには時期的にそろそろと思われる、『新規募集スケジュール』のアナウンスがあるかどうか、などでしょうか。
特に新規募集関連については、パンサラッサが勝ったばかりの今が予告のタイミング、そして7/5のメイン3戦を一つでも二つでも勝って全容公開、クレッシェンドラヴが重賞2勝目を飾って募集開始!という流れが最高でしょう。もちろん世の中そんなに甘くはないでしょうが、とにかく今年の7月は、かなり楽しい一ヶ月になりそうです(^^)
**出資馬の状況**
**2020総合成績**