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気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【ゴッドシエル】イクタトレーニングに移動完了、夏デビューもアリ?

2020-06-11 06:22:17 | 引退馬

ゴッドシエルは、4日に愛知県のイクタトレーニングファームへ移動しています。

◇生田場長のコメント
「馬体重440kgで到着し、現在は460kgに。ときおり興奮してやんちゃな面を見せるぐらいで、ひとまず輸送や環境の変化については対応してくれました。本馬の骨格や飼葉喰いなどを考えれば、背腰をはじめとしてもっと肉付きが良くてもいいかなと。10日朝から坂路に入れてハロン18~20秒ペースを開始しており、感触を窺いつつ調教メニューに手を加えていく予定です」

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おっと、まさかのいきなり移動情報! この夏はクローバーファームで過ごすのかと思いきや、ゴッドシエルが先週4日にイクタトレーニングファームへの移動を済ませていたとのことです。

今後の方針、作戦については特に言及がありませんが、イクタトレーニングにいる間には本格的なペースアップは無い気もしますので、感覚的には『トレセン入厩に半分ほど近づいた』ぐらいのイメージでしょうか。。環境を変えてトレーニングを継続し、機を見て栗東近郊へ、そこでも動けるようならトレセンへ…という流れが有力かもしれません。

いずれにしても、ひょっとすると松永先生は、あえて秋まで待つ気はないのかもしれません。(夏の暑さは気になりますが)基本的にはゴッドシエルの状態優先で、いける準備が整うようであれば夏デビューも視野に入っている、と考えて良さそうです。

 

【クローバーファーム在厩時のゴッドシエル: 公式HP(5/29更新分)より】

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マーテル】調教を強化している中での馬体増

2020-06-11 06:11:19 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のマーテルは、おもにトラックで軽め2400m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回15-15程度を乗り込まれています。

◇青山調教主任のコメント
「直近の馬体重は457kg。週単位の調教内容を強化している中での馬体増は良い傾向ですね。それでも現時点では、まだ体のラインが細身に映るくらいですので、この調子で速めを取り入れながらしっかりと乗り込んでいくことにより、パワーをつけていければと思います」

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先々週に460kg台、それが先週には448kgになっていた馬体重が、また10kgほど増えてくれました。まだ本格的に大きくなっている印象はないですが、青山さんが「調教内容を強化している中での馬体増は良い傾向」と仰るように、少しずつ、着実に力がついているのは確かでしょう。

ゲート合格後、一旦、宇治田原に出た時は、すぐにでもトレセンに戻ってデビュー戦の準備かと思いましたが、あそこでグッとこらえてトレーニングをやり直したのはさすがの判断だったのかもしれません。同期、同厩舎のリナーシェが今週デビュー戦を迎えますが、マーテルはマーテルのペースで、じっくりとデビューに向けた準備を進めて欲しいと思います。

 


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【グランソヴァール】馬体が戻り切らず、当面はリフレッシュ中心で

2020-06-11 06:00:10 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、現在は、おもに周回コースでハロン18秒ペースのキャンター3000mを乗り込まれています。
 
◇明智代表のコメント
「背腰の感じはいつもと同じような度合いで疲れが抜けてきましたが、馬体重がまだ518kgと戻りきれていない状況。もう少し現在の調教メニューを継続し、飼葉を与えることで、さらに10kgほど増やしてから速めを織り交ぜていきたいところです。だいぶ暑くなってきましたが飼葉喰いに問題はなく、ムクミなどもありません」
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特に問題がありそうではないですが、まだ馬体が戻り切れていないとのことで、例によって、しばらくはリフレッシュ中心で過ごすことになりそうです。
厩舎も外厩もグランソヴァールの特徴、個性はしっかり理解してくれていますし、2戦を消化してしばらく休むルーティンもいつも通りのことですから、こちらも慌てずに復帰を待つのが良いですね。
次走がどこになるかの予想は難しくなりましたが、まあ、そのうちに勝ってくれるでしょう(^^ゞ

 


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【ディメンシオン】リフレッシュ進むも、さらに慎重に様子見を

2020-06-11 05:49:15 | 殿堂馬

吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、先週末より騎乗を再開しています。

◇武井担当のコメント
「10日朝は周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンターを1本。歩様に異常はなく馬に落ち着きがあり、体に丸みがあって毛づやも悪くないですから、心身ともにリフレッシュできていると見てよいでしょう。まずは現在のメニューを継続しながら、さらに様子を窺っていきたいと思います」

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良いリフレッシュになっているようですが、今のペースを維持して様子を見るという事は、7/19の中京記念に間に合わせるのはさすがに難しそうですね。(もちろん、難しければパスで仕方がありません)

まあ、藤原先生はサマーシリーズに参戦するかどうかも含めて、今後の方向性について総合的に考えておられるでしょうから、あと1、2週間は、『復帰レースやその後の目標は白紙』の状況が続きそうです。その意味では、ディメンシオンは最初から藤原厩舎で大事に育てられてきましたし、全ては藤原先生と厩舎の皆さんにお任せをして、こちらは最後まで、何があっても応援に徹するのが一番でしょう(^^)

 


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【クレッシェンドラヴ】万全の調整を経て、来週か再来週にはトレセンへ

2020-06-11 05:38:13 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、先週同様、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「9日はテンを抑え気味に入り、終い12秒台でフィニッシュ。きっと馬がもう分かっているのでしょう。調教メニューを察してキビキビといい感じの動きになってきました。しっかりとケアしていることもあり、トモが後を引くような様子も見られません。おそらくは、来週末もしくは再来週の帰厩になるのではないでしょうか」

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目標レースが七夕賞と決まり、クレッシェンドラヴも気合が入ってきたのかもしれません。「馬がもう分っている…」というのはたまに聞く話ですが、大体強い馬、頭の良い馬の場合に使われる表現ですよね。クレッシェンドラヴがそういう馬たちの仲間に入っているのは(個人的には)確かだと思いますので、あとは、重賞2勝目という結果でそれを証明して欲しいと思います。

来週、または再来週にはトレセンに戻って追切りからレースへ。。伊藤マネージャーとしては、かなり満足のいく調整だったのだと思いますが、手応え充分な感じが伝わってきて嬉しいです!

 

【テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴ:公式HP(6/5更新分)より】

 


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【ドゥオーモ】トレセン帰厩、目標は7/5函館メインの巴賞!

2020-06-11 05:26:35 | 引退馬

ドゥオーモは10日に栗東トレセンに帰厩。7月5日函館11R 巴賞(オープン・芝1800m)を目標に調整を進めていく予定になっています。

◇栗原担当のコメント
「与えられた期間内で左トモを中心に出来る限りのケアを施し、直近で15-15を少し切るくらいを乗って送り出しました」

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そろそろかと思っていましたが、ドゥオーモがトレセンに戻ってくれました。

グリーンウッドで15-15を切るぐらいまでやり、これからトレセンで追い切って、輸送を意識した仕上げで函館に移動するパターンは、小倉に遠征したときと同じイメージでしょう。が、あの時は許波多特別を使ってからから間隔が短かったですからね。それに比べれば、今回の方が調整はし易いのではないでしょうか。

目標レースは7/5函館の巴賞。まずはオープンのレースで自身4勝目をめざす作戦です。。と言いつつも、巴賞の結果とレース後の状態次第では、中1週で7/19の函館記念に向かう事になるのでしょう。

先々のことはさて置いて、まずは北海道は函館、巴賞でのひと暴れに期待したいと思います!

 


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【プライムライン】長い休み明けでも闘争心は健在!?

2020-06-11 05:15:30 | プライムライン

シュウジデイファーム在厩のプライムラインは、現在は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場でキャンター3本を消化しています。

◇石川代表のコメント
「1本目は軽め、2本目はハロン22~23秒ペース、そして3本目はハロン18秒ペースで。坂路に入れると馬が自然と行く気を見せてしまい、オーバーワークになりかねませんので、今はフラットコースでじっくりと進めさせてもらっています。3本乗り後も脚元に変わりはなく、落ち着いた状態をキープしています」

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シュウジデイファームに移動した後も、とても順調に調教が進んでいるようです。

今まで長い間休んでいた反動もあるのでしょうが、坂路に入れるとその気になってしまい、オーバーワークが心配になるほど走ってしまうというのは、ある意味プライムラインが走ることに前向きで、競走馬にとって大事な素養を持っている証とも言えそうです。

もちろん、脚元の無事が第一なので、急にペースを上げるのは怖いですが、「そのつもりで動かせば馬が応えてくれる」との手応えがあるのは助かります。おそらく走る能力は1勝Cでも足りている馬だけに、前に行く気持ち、闘争心が失われていなければ、復帰後すぐに勝ち上がるのも夢ではないでしょう!

 


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【アレアシオン】金曜日に再度エコー検査、その後は移動の準備へ

2020-06-11 05:04:00 | 引退馬

競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、現在は、おもに騎乗しての常歩25分、馬場でのハロン25秒ペースのキャンター1200~1600m、またはトレッドミルでハロン20秒ペースのキャンター2分を消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「調教内容自体に大きな変化はつけていませんが、今は馬場調教を週4日、トレッドミルを週2日にして調整中。一週間の中でのボリュームを少し上げて進めさせてもらっています。先週のエコー検査においても血管の様子に悪化は見られませんでしたが、今週金曜日にも念のため検査を行い、育成牧場への移動に備える予定です」

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どうやら、エコー検査で確認出来る血管の状態は、これ以上は改善しないパターンのようですね。以前、青木先生が「それでも大丈夫な例もある」と紹介してくれていましたが、少なくとも悪化をしていない現状を信じ、大丈夫なパターンであることを祈るのみです。

3歳のこの時期になって、ただ待っているだけではなかなか道筋が見えてこないのは確かですし、入念に確認しながら少しずつ調教を進める今のやり方は、現時点でベストな選択なのだと思います。どうやら育成場への移動も近いようですから、金曜日のチェックも無事に乗り越えて、さらに前進して欲しいと思います。

 


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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