釉薬を掛ける際、苦労する事は、作品の大きさに合う、釉薬の量と、容器の事です。
釉薬は粉末で、保管出来ますので、この状態では、さほど問題には成りませんが、一度水に溶かすと、
釉薬の種類が少ない時には、多量の釉薬を、作り置き出来ますが、多種の釉薬を使用する場合には、
少量でないと、釉薬を置く場所に苦労します。
勿論、作業場所が、十分広い所でしたら、問題有りませんが、20種類以上に成ると、どうしても、
置き場所に苦労します。(釉薬の種類は、段々増える傾向に有ります。)
又、1ℓ入りの容器で、保管していても、いざ使用する段に成ると、釉薬が沈殿し、撹拌に手間取り、
中々濃度が、一定しません。
釉薬はなるべく、手が入る口の広い容器に、保管した方が、使い勝手が良いです。
又 釉薬が少なくて済む、掛け方(流し掛け、吹き掛けなど)を選択します。
尚、釉薬を掛ける方法は、当ブログ(施釉の仕方、2008-05-15,-16)を参照して下さい。
次に、釉薬を掛ける際の、容器の問題で苦労する事です。
釉薬を掛ける際、漬け掛けや、流し掛けのでは、作品に合った大きさの容器が必要です。
1) 流し掛けでは、十分大きい、直径40cm以上の、盥(タライ)などを、用意すれば、
大体間にあいます。(特に大皿などには、大きな容器が、必要に成ります。)
但し、流し掛けでは、どうしても、釉薬の濃淡が出易いです。これを避けたいのなら、
漬け掛けと成ります。
漬け掛け(浸し掛け)の場合
2) 細長い(背の高い)作品では、細長い容器が必要です。
なるべく、作品と同じ様な形で、一回り大きい物が適しますが、万能の容器は、中々用意できません。
この様な場合には、横に寝かせて、漬け掛けにします。
(但し、上下に色分けしたい場合には、縦長の容器が、必要に成ります。)
3) 意外に苦労するのは、不定形の作品や、取っ手の付いた作品です。
本の一寸の所が、容器に引っかかったりして、上手に釉薬が掛けられない場合が、多いものです。
4) 更に、作品のどこを持って、釉薬を掛けるか、と言う問題が有ります。
(指跡の問題も有りますが、ここでは、それ以外の事です)
作品の縁を持って、漬ける掛けする場合には、十分指が入るスペースも、必要です。
結論
1) 釉薬を置く場所が狭い場合、釉薬の種類はなるべく増やさない事です。
又、釉薬の種類が多いと、どの釉薬も良く焼き上げる為に、窯焚き(特に窯詰め)で苦労します。
2) 作品の形によっては、希望する方法で、施釉出来ない事も有ります。
どうしても、希望の方法で、したいのなら、予め容器や、釉薬の量を用意して置かなければ、
成りません。
市販されている、プラスチックの容器で十分ですが、粘土で自作する事をお勧めします。
3) 施釉の仕方によって、作品の出来上がり方(色)も、大きく変化します。
それ故、最初の予定通りに、施釉するためにも、行き当たり、ばったりでは無く、
十分準備して置かなければ、成りません。
陶芸の釉薬の掛け方
釉薬の量 釉薬の容器
釉薬は粉末で、保管出来ますので、この状態では、さほど問題には成りませんが、一度水に溶かすと、
釉薬の種類が少ない時には、多量の釉薬を、作り置き出来ますが、多種の釉薬を使用する場合には、
少量でないと、釉薬を置く場所に苦労します。
勿論、作業場所が、十分広い所でしたら、問題有りませんが、20種類以上に成ると、どうしても、
置き場所に苦労します。(釉薬の種類は、段々増える傾向に有ります。)
又、1ℓ入りの容器で、保管していても、いざ使用する段に成ると、釉薬が沈殿し、撹拌に手間取り、
中々濃度が、一定しません。
釉薬はなるべく、手が入る口の広い容器に、保管した方が、使い勝手が良いです。
又 釉薬が少なくて済む、掛け方(流し掛け、吹き掛けなど)を選択します。
尚、釉薬を掛ける方法は、当ブログ(施釉の仕方、2008-05-15,-16)を参照して下さい。
次に、釉薬を掛ける際の、容器の問題で苦労する事です。
釉薬を掛ける際、漬け掛けや、流し掛けのでは、作品に合った大きさの容器が必要です。
1) 流し掛けでは、十分大きい、直径40cm以上の、盥(タライ)などを、用意すれば、
大体間にあいます。(特に大皿などには、大きな容器が、必要に成ります。)
但し、流し掛けでは、どうしても、釉薬の濃淡が出易いです。これを避けたいのなら、
漬け掛けと成ります。
漬け掛け(浸し掛け)の場合
2) 細長い(背の高い)作品では、細長い容器が必要です。
なるべく、作品と同じ様な形で、一回り大きい物が適しますが、万能の容器は、中々用意できません。
この様な場合には、横に寝かせて、漬け掛けにします。
(但し、上下に色分けしたい場合には、縦長の容器が、必要に成ります。)
3) 意外に苦労するのは、不定形の作品や、取っ手の付いた作品です。
本の一寸の所が、容器に引っかかったりして、上手に釉薬が掛けられない場合が、多いものです。
4) 更に、作品のどこを持って、釉薬を掛けるか、と言う問題が有ります。
(指跡の問題も有りますが、ここでは、それ以外の事です)
作品の縁を持って、漬ける掛けする場合には、十分指が入るスペースも、必要です。
結論
1) 釉薬を置く場所が狭い場合、釉薬の種類はなるべく増やさない事です。
又、釉薬の種類が多いと、どの釉薬も良く焼き上げる為に、窯焚き(特に窯詰め)で苦労します。
2) 作品の形によっては、希望する方法で、施釉出来ない事も有ります。
どうしても、希望の方法で、したいのなら、予め容器や、釉薬の量を用意して置かなければ、
成りません。
市販されている、プラスチックの容器で十分ですが、粘土で自作する事をお勧めします。
3) 施釉の仕方によって、作品の出来上がり方(色)も、大きく変化します。
それ故、最初の予定通りに、施釉するためにも、行き当たり、ばったりでは無く、
十分準備して置かなければ、成りません。
陶芸の釉薬の掛け方
釉薬の量 釉薬の容器