前回の続きを述べます。
3) 気象条件の急変、地震など、不測の事態
② 屋外(室外)で、窯を焚く場合、予測不能な、気象条件の変化に対して、
) 大雨の場合、 窯には、屋根が付いているはずです。それ故、大雨であるからと言って、
必ずしも、恐れる、必要は有りません。
・ 但し、プロパンガスを、使用している場合、ボンベが雨に濡れると、ボンベ表面に、霜又は、
氷(氷の塊)が付く事が、有ります。
これは、液化ガスが、気化する際、ボンベ周辺から、熱を奪う為に、起こる現象です。
この現象が起こると、ガスの出力(ガスの発生量)は、低下し、ガス圧は、下ります。
特に、ボンベ内の液量が少ない時、又は冬場などに、起こり易く、大きく、ガス圧が下り、
温度上昇が鈍く成ります。
・ 対処法は、ガス圧を上げる様に、バルブを操作しますが、ますます、氷が付き、
思うほど、ガス圧も上がりません。
・ ボンベに、熱いお湯を掛け、氷を解かすかします。
雨が小ぶりに成ったり、止んだら、直ぐに、乾いた布で、水滴を取り除きます。
・ 基本的には、ボンベも雨など、掛からない場所に、置くのが理想です。
) 夕立について、
夏の午後、夕立により、雷雨となる事が有ります。
燃料に薪を使う時など、濡らさない様に、注意します。
(プロパンガスの、ボンベについては、前項と同じです。)
雨は一時的な物ですので、さほど、心配はいりませんが、雷には注意してください。
実際に、落雷は、めったに遭遇する事は、無いと思いますが、近くで、盛んに落雷が有ると、
高い煙突が、気になり、不安に成ります。特に最終温度近くまで、窯焚きが進んだ場合、
続行か、中止かを、決断しなければ、成りません。
(避雷針が有るからと言って、安心できません。避雷針は、逆に落雷を、呼ぶ装置です。)
・ 夕立の時間帯は、午後2~4時頃が多いです。それ故、早朝より、窯焚きを始め、
夕立時には、終了している事が、最も安心です。
(但し、この方法も、窯を焚く時間が、10時間以内の場合です。)
又、日数に余裕があれば、夕立が予報される日には、窯焚きをしない事です。
・ 一時窯焚きを、中断すると、数百度温度が低下します。
しかし一度上がった、温度まで再上昇する時間は、最初の時間より、ずっと短いです。
大よそ、最初の半分の時間程度で、中断前の温度に成ります。
(窯の構造、状態によって、違いが有り、一概には、述べられませんが・・・)
それ故、中断(温度低下)を恐れず、実行しても良い場合も有ります。
あくまでも、状況を見て、判断して下さい。中断は不安解消の意味あいが、強い処置ですが。
以下 次回に続きます。
陶芸の本焼き 非常時の対処法
非常時大雨 大雨
3) 気象条件の急変、地震など、不測の事態
② 屋外(室外)で、窯を焚く場合、予測不能な、気象条件の変化に対して、
) 大雨の場合、 窯には、屋根が付いているはずです。それ故、大雨であるからと言って、
必ずしも、恐れる、必要は有りません。
・ 但し、プロパンガスを、使用している場合、ボンベが雨に濡れると、ボンベ表面に、霜又は、
氷(氷の塊)が付く事が、有ります。
これは、液化ガスが、気化する際、ボンベ周辺から、熱を奪う為に、起こる現象です。
この現象が起こると、ガスの出力(ガスの発生量)は、低下し、ガス圧は、下ります。
特に、ボンベ内の液量が少ない時、又は冬場などに、起こり易く、大きく、ガス圧が下り、
温度上昇が鈍く成ります。
・ 対処法は、ガス圧を上げる様に、バルブを操作しますが、ますます、氷が付き、
思うほど、ガス圧も上がりません。
・ ボンベに、熱いお湯を掛け、氷を解かすかします。
雨が小ぶりに成ったり、止んだら、直ぐに、乾いた布で、水滴を取り除きます。
・ 基本的には、ボンベも雨など、掛からない場所に、置くのが理想です。
) 夕立について、
夏の午後、夕立により、雷雨となる事が有ります。
燃料に薪を使う時など、濡らさない様に、注意します。
(プロパンガスの、ボンベについては、前項と同じです。)
雨は一時的な物ですので、さほど、心配はいりませんが、雷には注意してください。
実際に、落雷は、めったに遭遇する事は、無いと思いますが、近くで、盛んに落雷が有ると、
高い煙突が、気になり、不安に成ります。特に最終温度近くまで、窯焚きが進んだ場合、
続行か、中止かを、決断しなければ、成りません。
(避雷針が有るからと言って、安心できません。避雷針は、逆に落雷を、呼ぶ装置です。)
・ 夕立の時間帯は、午後2~4時頃が多いです。それ故、早朝より、窯焚きを始め、
夕立時には、終了している事が、最も安心です。
(但し、この方法も、窯を焚く時間が、10時間以内の場合です。)
又、日数に余裕があれば、夕立が予報される日には、窯焚きをしない事です。
・ 一時窯焚きを、中断すると、数百度温度が低下します。
しかし一度上がった、温度まで再上昇する時間は、最初の時間より、ずっと短いです。
大よそ、最初の半分の時間程度で、中断前の温度に成ります。
(窯の構造、状態によって、違いが有り、一概には、述べられませんが・・・)
それ故、中断(温度低下)を恐れず、実行しても良い場合も有ります。
あくまでも、状況を見て、判断して下さい。中断は不安解消の意味あいが、強い処置ですが。
以下 次回に続きます。
陶芸の本焼き 非常時の対処法
非常時大雨 大雨