わ! かった陶芸 (明窓窯)

 作陶や技術的方法、疑問、質問など陶芸全般 
 特に電動轆轤技法、各種装飾方法、釉薬などについてお話します。

補足説明

2008-03-26 22:03:43 | 陶芸技法 焼物の技法
前回の投稿の記事の中に、解かりずらい表現がありましたので、補足説明をいたし

ます。


0.5 C m 又は 1.0 C m の針について

太目の針または細めの釘を用意する。 割り箸などや小さい木片の先端に、針や釘

を差込み、長さが0.5 C m または 1.0 C m 出る様にし接着剤などで接着する。

底の厚みを見る時は、上記用具を底に押し込み、割り箸や木片の跡が、薄っすらと

付いた時が、所定の厚みになります。


多量の粘土を轆轤(ろくろ)上に据えて上から順番に、作品を切り離す場合

中指と親指の差で確認をとる方法を述べましたが、実際にやってみてから、作品を

針などで底を裂いて、厚みを見てください。何回か練習をして感覚をつかんでくだ

さい。
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