東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

『日本列島縦断歩く旅』60-2 一瞬の山頂よりのご来光 羊蹄山避難小屋~ニセコ高原

2007年07月15日 | モブログ
7月15日(日)の今日は、昨夜小屋の外へ出ると満天の星空が歓迎してくれ、その余韻で羊蹄山山頂でご来光を拝もうと気合いの入った人達につられて2:30に目が覚め小屋の外を見るとご来光が期待出来そうだったので、ご来光ツアーに参加して2:50に9合目にある小屋を出発し真っ暗な道をライトの灯りを頼りに1時間以上かけて山頂を再訪しました。山頂へ向かっているとガスがかかり真っ白になり山頂でご来光を待っていると風でガスが流れた一瞬見えただけでした。
小屋へ帰る途中にトレッキングシューズの右足の靴底の後ろが剥がれるハプニングがありました。
5:40に小屋に戻りおにぎりで朝食後、6:22に避難小屋を出発し今度は重い出いっぱいのザックを背負っているので右足に余り負担がかからないようにゆっくりペースで下山し10:07に何とか麓まで下りホットしました。
羊蹄山の避難小屋付近は雲に覆われていましたが高度が下がると青空が姿を現し下界の展望が楽しめました。
ニセコアンヌプリも残念ながら頭は雲の中でした。
羊蹄山登山道への入口近くにある牧歌で頭に雲の掛かった羊蹄山を眺めながら昼食を楽しんだ後、靴を探しに倶知安まで歩き何とかジョギングシューズが見つかりホットしました。倶知安駅から今日の宿のあるニセコ高原までは前回歩いた懐かしの道で、今日の宿の比羅夫スキー場下のペンション村にあるハリィースローリーには17時ジャストに到着しました。
今日の宿は素泊まり3500円、昨日の避難小屋がシュラフと毛布を借りて1300円と安かったので、宿から歩いて5分の所にある天然温泉の比羅夫スキー場温泉「ゆころ」に600円なりで入り疲れを取りました。
アップした写真は羊蹄山を下りながらの下界の眺めです。