東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

500万本のゆりの花が歓迎の「富士見高原ゆりの里」

2007年07月29日 | 
 7月29日(日)の今日は、スカットは晴れてくれず富士山も姿を現してくれませんでしたが、蒸し暑い1日となり、午前中の一時涼を求めて帆掛山~梶原山山歩を楽しみました。

 今日は、昨日7月28日(土)に青春18切符の2枚目を使用して、中央本線富士見駅で下車して訪れた「富士見高原ゆりの里」で撮影したゆりの花の写真をアップします。

 富士駅発5:22の身延線の1番電車に乗り甲府駅で中央本線の電車に乗り換えて富士見駅で下車して、送迎バスで富士見高原ゆりの里を訪れました。
 富士見駅は「花の百名山」入笠山の登山口の駅ともなっており、どちらも10時発の無料の送迎バスがあり、天気が良かったので入笠山にも心が動きましたが、入笠山は何度も訪れており、まだ1度も訪れたことのなかった富士見高原ゆりの里を予定通り訪れることで一件落着しました。
 マイクロバスは15分ほどで標高1300mの富士見高原ゆりの里まで運んでくれました。 ゆりの花が見頃で天気が良かったので、駐車場にはたくさんの車が止まっており、園内に入るとたくさんの人々で賑わっていました。
 中橋富士夫氏による早朝撮影会も開かれており立派な三脚とカメラを持ったカメラマンの人達も大勢おり、中には脚立持参の人もいました。
 冬はスキー場になる広い高原には500万本のゆりの花が咲き誇り、まだこれから咲くゆりの花もありましたがなかなか見事でした。
 写真撮影スポットとして人気の白樺ゆり園のほうは白樺林の合間に見頃を迎えた色とりどりのゆりの花が咲いており見事でした。
 展望リフトを利用して訪れた標高1470mの展望ゆり園のほうは、今にも雨が降りだしそうな天気で、ゆりの花の見頃はもう少し先と言う感じで、先にこちらの方を訪れて展望を楽しんでおけば良かったと思いました。 
 彫刻の森展望台を訪れ下りの展望リフトを待っていたら雨が降りだし、リフトで麓に下った後、屋根のあるゆり園の外に出て少し雨宿りをしました。 しばらくすると雨は止んで青空が広がり、日の光の当たる雨に濡れたゆりの花の撮影を楽しむことが出来ました。
 帰りは出発が30分遅い15:20発の小淵沢駅行きの送迎バスに乗り込み富士見高原ゆりの里でのゆりの花撮影を終えました。
 入園料1000円リフトフリーパス券が700円と少し高めですが、なかなか見応えがありました。


①ロマンスゆり園に咲くゆりの花と背後にそびえる甲斐駒ヶ岳


②ロマンスゆり園に咲くゆりの花と背後にそびえる編笠山


③ロマンスゆり園のゆりの花のアップ





④白樺ゆり園の大勢のカメラマンと色とりどりに咲くユリの花



⑤展望リフトの足下に咲くユリの花と展望ユリ園に咲くユリの花


⑥雨のち晴れのゆりの花

<撮影データ>
撮影日時:2007年7月21日(土)
撮影場所:富士見高原ゆりの里(富士見高原スキー場):長野県富士見町

<参照HP> 富士見高原ゆりの里中橋富士夫オフィシャルホームページ