7月16日(月)の今日は、ニセコ高原の宿を5:03に出発し、ヒラフスキー場からニセコアンヌプリ(1308m)に登った後、五色温泉に下り、倶知安町までひたすら17キロの道を倶知安小学校近くのニセコ荘まで歩き18:50に歩きを終えました。
5時過ぎに宿を出発し、羊蹄山の見える所まで行くと、つかの間雲が流れて全容を現してくれしばし写真撮影を楽しめましたが、直ぐに雲隠れしてしまいました。
ヒラフスキー場入口にあるコンビニで昼食を調達しようと訪れると7時から開店となっており調達することが出来ず、昨日購入してまだ残っているおにぎり1個、バナナ2本、アンパン2個を食いつないで倶知安まであるかなければならなくなりました。
ヒラフスキー場を訪れ登山口を探しだけど判らず、後でMTBコースと分かった青と白のポールが立っている所を通って中腹まで登り、さらにスキー場の草むらを通ってサマーゴンドラまで行くとやっとニセコアンヌプリ登山道の案内標識が現れました。
高度を稼ぐに連れて、今まで雲に覆われていた羊蹄山が笠雲と裾野に雲が掛かっていたものの姿を現してくれました。
最後のほうになってやっと山道らしくなり、10:22に青空が広がる広々とした1308mの山頂に立つことが出来ました。
羊蹄山は少し雲が掛かっていたものの富士山を思わせる美しい裾野を広げる姿を現して大歓迎してくれ、日本海の海も望むことが出来て言うこと無しでした。
山頂で三角点と羊蹄山を入れて写真を撮る為、三脚を立ててカメラをセットすると位置が低く羊蹄山が少ししか入らないので、ちょうど登ってきた夫婦の人がいたのでカメラのシャッターを押してもらい、お返しにカメラのシャッターを押してあげました。
このことが縁で会話を交わすと、神奈川県から大洗経由で車でやって着たとのことで、せっかくなので記念写真に収まってもらいました。
『蝦夷富士』羊蹄山の眺めをたっぷり楽しみ、ガスが掛かってくるまで山頂で1時間居座って11:22にヒラフスキー場の反対側の五色温泉に向かって下山を開始しました。
途中でガスの掛かっていたイワオヌプリの硫黄の山肌が姿を現しました。
五色温泉には13時ジャストに下山することが出来ましたが、乏しい食料で後17キロの舗装路歩きが待ち構えており、どうなることかと思いましたが、標高860mの五色温泉から標高230mの倶知安まではほとんど下り道で余りエネルギーを消費することなく歩け、非常食のカロリーメートの助けを借りて何とかハンガーノックを起こさず歩ききることが出来ました。
倶知安町に近づくと羊蹄山が姿を現しほんの僅かな時間頭の雲が取れて歓迎してくれました。
今日の宿の夕食は、刺身に鶏肉にカニに鍋料理などなど全部食べるのに苦労するほどボリュームたっぷりでデザートにさくらんぼまであり大満足で、空腹で歩き通した甲斐がありました。この豪華な夕食付きで4600円の安さで言うこと無しの宿です。
アップした写真はニセコアンヌプリ山頂より望む『蝦夷富士』羊蹄山です。
5時過ぎに宿を出発し、羊蹄山の見える所まで行くと、つかの間雲が流れて全容を現してくれしばし写真撮影を楽しめましたが、直ぐに雲隠れしてしまいました。
ヒラフスキー場入口にあるコンビニで昼食を調達しようと訪れると7時から開店となっており調達することが出来ず、昨日購入してまだ残っているおにぎり1個、バナナ2本、アンパン2個を食いつないで倶知安まであるかなければならなくなりました。
ヒラフスキー場を訪れ登山口を探しだけど判らず、後でMTBコースと分かった青と白のポールが立っている所を通って中腹まで登り、さらにスキー場の草むらを通ってサマーゴンドラまで行くとやっとニセコアンヌプリ登山道の案内標識が現れました。
高度を稼ぐに連れて、今まで雲に覆われていた羊蹄山が笠雲と裾野に雲が掛かっていたものの姿を現してくれました。
最後のほうになってやっと山道らしくなり、10:22に青空が広がる広々とした1308mの山頂に立つことが出来ました。
羊蹄山は少し雲が掛かっていたものの富士山を思わせる美しい裾野を広げる姿を現して大歓迎してくれ、日本海の海も望むことが出来て言うこと無しでした。
山頂で三角点と羊蹄山を入れて写真を撮る為、三脚を立ててカメラをセットすると位置が低く羊蹄山が少ししか入らないので、ちょうど登ってきた夫婦の人がいたのでカメラのシャッターを押してもらい、お返しにカメラのシャッターを押してあげました。
このことが縁で会話を交わすと、神奈川県から大洗経由で車でやって着たとのことで、せっかくなので記念写真に収まってもらいました。
『蝦夷富士』羊蹄山の眺めをたっぷり楽しみ、ガスが掛かってくるまで山頂で1時間居座って11:22にヒラフスキー場の反対側の五色温泉に向かって下山を開始しました。
途中でガスの掛かっていたイワオヌプリの硫黄の山肌が姿を現しました。
五色温泉には13時ジャストに下山することが出来ましたが、乏しい食料で後17キロの舗装路歩きが待ち構えており、どうなることかと思いましたが、標高860mの五色温泉から標高230mの倶知安まではほとんど下り道で余りエネルギーを消費することなく歩け、非常食のカロリーメートの助けを借りて何とかハンガーノックを起こさず歩ききることが出来ました。
倶知安町に近づくと羊蹄山が姿を現しほんの僅かな時間頭の雲が取れて歓迎してくれました。
今日の宿の夕食は、刺身に鶏肉にカニに鍋料理などなど全部食べるのに苦労するほどボリュームたっぷりでデザートにさくらんぼまであり大満足で、空腹で歩き通した甲斐がありました。この豪華な夕食付きで4600円の安さで言うこと無しの宿です。
アップした写真はニセコアンヌプリ山頂より望む『蝦夷富士』羊蹄山です。