東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

『日本列島縦断歩く旅』その62 2日目:札幌市中央区~石狩市本町

2008年08月14日 | モブログ
『日本列島縦断歩く旅』その62 2日目の8月14日(木)の今日は、札幌駅の南にある札幌オークホテルを5:12に出発し、北2条ホームラン公園、モエレ沼公園、学園都市線篠路駅、篠路駅前郵便局、茨戸郵便局、石狩市役所前郵便局、石狩川の博物館、石狩灯台、はまなすの丘公園、石狩浜に立ち寄りながら、石狩市本町にある民宿てらおまで約33キロの道のりを歩き18:05に歩きを終えました。
予定では歩行距離が28キロで5時過ぎに出発出来たので時間のゆとりがたっぷりあり、ホームラン公園の高さ4m位のミニ富士山に見えたピークの草の上で15分位朝寝をしたり、玉ねぎ畑で丘珠空港から飛び立つプロペラ機の旅客機がやってくるのを30分位待って撮影したりしてのんびりと前進しました。
モエレ沼公園に行くと『ふるさとの富士』のように美しい姿をしたモエレ山が歓迎してくれ、二等三角点のある62mの山頂は広々としていて、遮るものが無く360°の大展望が楽しめ、風がとても強くて、半袖のTシャツ1枚では寒くウインドブレーカーを着込んで30分以上居座りました。
ここら辺りは玉ねぎの一大産地なのか道中あちこちで広大な玉ねぎ畑が歓迎してくれました。
予定していた最短コースのあいの里公園駅ら石狩川に沿って歩くコースを変更して、遠回りの篠路駅、石狩市役所前を通るコースに変更した為、予想外に時間がかかり、はまなす公園に到着した時は17時を回ってしまい、はまなす公園でゆっくり出来なかったのが残念でしたが、石狩灯台には立ち寄ることが出来ました。
今日の宿の民宿てらおはとても親切で、昨日電話した時に「札幌から歩いて行く」と言うと、「車で迎えに行きましょうか」と言ってくれたり、「明日朝5:30に出発するので朝食無しにしてください。」と言うと「朝5時に作りましょう。」と言ってくれ、夕食も家庭的な料理で美味しく、デザートまで付いていて、これで一泊二食5000円で言うことなしです。
今日の万歩計:61596歩
本土最南端佐多岬より:通算287日目アップした写真は、17時過ぎにやっと到着した紅白の石狩灯台です。