東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

国東半島仏の里ウォーク 2日目 姫島一周

2008年10月12日 | モブログ
10月12日(日)の今日は、国東半島国見YH主催の第11回国東半島仏の里ウォークの2日目で、国見YHからすぐの伊美港からフェリーで姫島に渡り、市町村合併に飲み込まれずに姫島村として頑張っている姫島一周のウォークを昨日より2名増えて13名で楽しみました。
朝食前の6時前に起きて散歩で訪れた権現崎の海岸からは、空に掛かっていたウロコ雲が見方をしてくれ綺麗な朝焼けの空と日の出を楽しむことが出来ました。YHに戻って美味しい朝食を食べた後、伊美港まで歩いて行き8:20発のフェリーに乗り込み20分間の船旅を楽しんで姫島に渡りました。
楽しみにしていた『姫島富士』矢筈岳は、登山道が草に被われ訪れることが出来ませんでしたが、姫島港、ハイタテノ鼻、東浦漁港、姫島灯台、拍子水、アサギマダラ休息地、二股池、観音崎千人堂、北浦漁港、姫島庄屋古庄家、達磨山と姫島を一周して姫島港に戻りました。
矢筈岳に登らなかった分姫島七不思議に立ち寄りながらのんびりと歩くことが出来、旅する蝶のアサギマダラの休息地ではフジバカマの花に留まるアサギマダラが羽根を広げてポーズを取ってくれ、写真に収めることが出来ました。
二股池で昼食を取った後に訪れた観音崎では眼下に海にせり出した姫島七不思議の最後を締める千人堂の眺めを楽しむことが出来ました。
北浦漁港でティータイムを楽しんだ後最後に訪れた達磨山は登り口を見逃してしまい余分に歩いてしまいましたが105mの山頂近くにある清正公社からは、姫島港越しの青空の復活した『姫島富士』矢筈岳が綺麗に見渡せ訪れた甲斐がありました。
達磨山から麓へ急ぎ足で下っていて、デジカメを途中で落としたことに気付いて、デジカメを探しながら一人達磨山へ舞い戻りましたが見つからず万事休すかと思いながらも諦めずに探しながら歩いていたら、草むらの影に隠れていた黒いデジカメを無傷で発見してホッとしました。
みんなとだいぶ離れたので、小走りでみんなを追いかけて何とか追いつき姫島港発16:30のフェリーに余裕で間に合いホッとして、青空の復活した海景色を楽しみながら伊美港に戻りました。伊美神社に立ち寄ってから国見YHに戻り、昨日と同じく国見温泉赤根の郷の露天風呂に入り、YHで美味しい夕食をご馳走になり、昨日以上に大満足の1日でした。
アップした写真は達磨山の清正公社より望む『姫島富士』矢筈岳です。