東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本縦断歩く旅」63 3日目沼田町幌新~深川市音江町

2009年05月04日 | モブログ
5月4日(月)「日本列島縦断歩く旅」その63 3日目の今日は、宿の朝食が7:30からと遅かったのでキャンセルし、非常食のパンを食べて、ほろしん温泉ほたる館を6:02に出発し、真布駅、萌の丘、石狩沼田駅、道の駅ちゃっぷべつ、深川駅、道の駅ライスランドふかがわ、国見峠展望台に立ち寄りながら、深川市音江町のイルムの丘YHまで万歩計で49キロの道のりを歩き、18:01に歩きを終えました。
今日は、天気が良かったものの風がとても強く鯉のぼりが元気いっぱい泳ぐ1日で、日が射すまではとても寒かったけど、日中は気温が上昇し26℃を記録しました。
朝食をパスしたおかげで訪れることが出来た高台にある萌の丘はすこぶる展望が良くて、昨年夏に登った「増毛富士」暑寒別岳や真っ白な十勝連峰の山々を望むことが出来、眼下に広がる展望を楽しみながら食べた100円ビスケットは、ほろしん温泉の1000円也の朝食バイキングにも負けないと思われる美味しさでした。
萌の丘でゆっくりしすぎて、さらに石狩沼田駅への道を間違えて遠回りしてしまい、石狩沼田駅に到着したのは11:15で、2時間の貯金を使い果たしてしまいました。
石狩沼田駅付近にコンビニがなく、やっと見つかった普通の店で大福を購入して、エネルギー補給をして、うっすらながらも姿を現してくれた十勝連峰と大雪山の山々の歓迎を受けながら歩き、13時頃に道の駅ちゃっぷべつの近くでやっとセーコーマートが登場し、そうめんとおにぎりを調達出来て、道の駅で遅い昼食を取ることができました。
強風に耐えながら前進し、深川駅には16時前に到着しホッとしました。
深川駅からイルムの丘YHへと向かう途中には、久々に石狩川と再会し、沖里河山~音江山の山々の眺めを楽しみながら歩きました。時間にゆとりが出来たので、イルムの丘YHを素通りして国見峠展望台を訪れると、蛇行して流れる石狩川の展望が楽しめ、丁度石狩川の上に夕陽があり、石狩川が黄金色に輝きとても綺麗でした。
今日のイルムの丘YHは宿泊者4名で、1泊2食5380円だけあって美味しい夕食をご馳走になりました。
アップした写真は、眼下に広がる萌の丘よりの展望です。
今日の万歩計68410歩
佐多岬より295日目