東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「日本縦断歩く旅」63 5日目滝川市江部乙町~歌志内市神威

2009年05月06日 | モブログ
5月6日(水)「日本列島縦断歩く旅」その63 5日目の今日は、30分早く6:30に朝食を作ってくれたお陰で温かいごはんに味噌汁にたくさんのおかずの美味しい朝食をご馳走になりました。
えべおつ温泉を6:57に出発し、江部乙駅、滝の川公園、滝川駅、たきかわ航空公園、神威岳(467m)に立ち寄りながらかもい岳国際スキー場にあるかもい岳温泉まで万歩計で31キロ余りの道のりを歩き17:20に歩きを終えました。
今日は、まれにみる快晴の好天気に恵まれ日中は23℃まで気温が上昇し、半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさて゛、風も適度に吹き絶好のウォーキング日和でした。
滝の川公園では桜の花が歓迎してくれ、本格的に桜の花の写真撮影をしている人に遭遇したした。
今日は1日中だんだんと大きくなって行く「増毛富士」暑寒別岳があちこちで大歓迎してくれました。
たきかわ航空公園では、暑寒別岳の山々を背景に、滑走路をセスナ機に引っ張られて大空に飛び立つグライダーを飽きることなく眺め、しのんびりと過ごしました。
たきかわ航空公園でゆっくりし過ぎて、今日の宿のかもい岳温泉から3.5キロの神威岳まで行く時間が取れるか少し心配になってきましたが、かもいトンネルの手前にかもい岳国際スキー場の標識があり、訪れて見ると、西側からのリフト乗り場で、スキー場の斜面を見ると登れそうだったので、芝生状の急斜面を登り、まともに車道を歩けば7キロあり、1時間30分以上かかるところを僅か40分で神威岳の山頂に立つことが出来ました。467mの山頂からの展望はすこぶる良くて、登ってきた北西方面は暑寒別岳の山々の展望が楽しめ、下る東方面は、歌志内市の街並みが眼下に見渡せました。
山頂で50分余りのんびりと過ごし、下りも味をしめたスキー場の芝生斜面を下るとわずか30分で、リフト乗り場の下の車道に下り、目の前に今日の宿のかもい岳温泉がありました。
今日は早く到着したので、夕食前に広々とした温泉に浸かり、疲れを取りました。
18:30に食事場所のレストランへ行くとたくさんの料理が並んでおり、この時間はひとりだけで、副板長さんが話しかけてきて、今回の旅の話しをするとしきりに感心され、まかないの女性の人は昨日泊まったえべおつ温泉の支配人と同級生とのことで、後から入ってきた板長さんも、荷物を背負っている姿を見たと言うことで、話しかけてきて、楽しい夕食の一時となりました。
かもい岳温泉は、祝日料金で平日より1000円高い1泊2食8900円で自分にとってはちょっぴり贅沢な宿ですが、神威岳の麓にあり場所が良くて、部屋は広々としていて綺麗で、温泉も広く、そして何より美味しい料理が歓迎してくれ、言うことなしでした。
アップした写真は、たきかわ航空公園より望む暑寒別岳です。


今日は、歩行距離も適度で、温泉から温泉をつないで歩け、快晴の天気の下暑寒別岳の山々の眺めを楽しみながら歩け、神威岳の山歩も楽しめ、めったに無い最高の旅運の1日でした。
今日の万歩計47754歩
佐多岬より297日