5月5日(火)「日本列島縦断歩く旅」その63 4日目の今日は、朝6時に起きて昨日夕方訪れた国見峠展望台まで散歩を楽しんだ後、7時からのパンを主体の洋食の朝食を宿泊者4人で美味しく頂きました。
準備を整えて、イルムの丘YHを7:46に出発し、音江神社、戸外炉峠、イルムケップスカイラインを経て音江連山の最高峰の沖里河山(802m)に登り、登った道を引き返し、道の駅ライスランドふかがわ、沖里河神社、ぬくもりの里向陽館・高橋要の世界美術館、岩沢神社、道の駅たきがわ、江部乙駅に立ち寄りながら、江部乙駅近くのえべおつ温泉ホテルまで約30キロの道のりを歩き、18:26に歩きを終えました。
沖里河山への登りは天気が良くて半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさで、少し霞んでいたものの下界の眺めを楽しみながら登りました。
沖里河山の山頂近くまで通じているイルムケップスカイラインは未舗装路ながら車が通れるようになっており、山頂目指して進んでいると1台車が登って行きましたか、しばらくすると引き返してきて目の前で止まり、「山頂付近は雪が積もっており山頂には行けなかった。」と助言を与えてくれました。
ダメ元で登って行くと、確かに残雪がありましたが、山頂まで僅かな距離で、天気も良かったので雪道を進んで行くと、雪に覆われたぽっこりとした山頂が現れました。
荷物を下の祠に置いて、身軽になって急登な雪の斜面を登り無事に802mの沖里河山の山頂に立つことができました。
山頂からの展望はすこぶる良くて、目の前の音江山を始め暑寒別岳や大雪山の山々も見渡せました。
急な雪の斜面を無事に下り荷物を背負って出発すると、今までの天気が嘘のように暗雲が立ち込めてきて、雨は降らなかったものの寒くなってきました。
12:30頃舞い戻った戸外炉峠で温度計を見ると昨日の半分の13℃しかありませんでした。
昨日も訪れた道の駅ライスランドふかがわで頼んだ出店のラーメンは300円とは思えない美味しさで、体が火照るくらい暑くなったと思って温度計を見ると23℃もあり、天気が急回復していました。
江部乙温泉へと向かうR12は、一直線の単調な道でしたが、左手を見ると音江連山の姿を楽しめ、休憩を兼ねて立ち寄ったぬくもりの里にある高橋要の世界美術館の向陽館は無料で入館出来て、「色彩と造形2009」の作品を堪能していたら「こんにちは!高橋でございます。」と本人から声を掛けられビックリしました。
何とか18時までには宿に到着出来ると思っていましたが、えべおつ温泉に行くまでに、道の駅ふかがわ、セーコーマート、江部乙駅に立ち寄っていたら遅くなって26分の遅刻となってしまいました。
今日初めて線路と対面した江部乙駅では丁度列車がやってきて、夕陽を背景に列車の写真を撮ることが出来ましたました。
えべおつ温泉ホテルは1泊2食6900円で、小さな温泉宿ならではの、板長さんが自ら料理を食堂のテーブルに運んでくれ、料理も美味しく、歩く旅を楽しんでいることを話すと、3杯目のごはんのおかわりを頼んだ時、いなりを2つおまけでサービスしてくれました。
えべおつ温泉は大正10年創業の天然温泉掛け流しの湯で食事が終わって温泉に入り、さっばりとして歩きの疲れが取れました。
アップした写真は、沖里河山山頂より望む残雪残る音江山です。
今日の万歩計61501歩
佐多岬より296日目
準備を整えて、イルムの丘YHを7:46に出発し、音江神社、戸外炉峠、イルムケップスカイラインを経て音江連山の最高峰の沖里河山(802m)に登り、登った道を引き返し、道の駅ライスランドふかがわ、沖里河神社、ぬくもりの里向陽館・高橋要の世界美術館、岩沢神社、道の駅たきがわ、江部乙駅に立ち寄りながら、江部乙駅近くのえべおつ温泉ホテルまで約30キロの道のりを歩き、18:26に歩きを終えました。
沖里河山への登りは天気が良くて半袖のTシャツ1枚で歩ける暖かさで、少し霞んでいたものの下界の眺めを楽しみながら登りました。
沖里河山の山頂近くまで通じているイルムケップスカイラインは未舗装路ながら車が通れるようになっており、山頂目指して進んでいると1台車が登って行きましたか、しばらくすると引き返してきて目の前で止まり、「山頂付近は雪が積もっており山頂には行けなかった。」と助言を与えてくれました。
ダメ元で登って行くと、確かに残雪がありましたが、山頂まで僅かな距離で、天気も良かったので雪道を進んで行くと、雪に覆われたぽっこりとした山頂が現れました。
荷物を下の祠に置いて、身軽になって急登な雪の斜面を登り無事に802mの沖里河山の山頂に立つことができました。
山頂からの展望はすこぶる良くて、目の前の音江山を始め暑寒別岳や大雪山の山々も見渡せました。
急な雪の斜面を無事に下り荷物を背負って出発すると、今までの天気が嘘のように暗雲が立ち込めてきて、雨は降らなかったものの寒くなってきました。
12:30頃舞い戻った戸外炉峠で温度計を見ると昨日の半分の13℃しかありませんでした。
昨日も訪れた道の駅ライスランドふかがわで頼んだ出店のラーメンは300円とは思えない美味しさで、体が火照るくらい暑くなったと思って温度計を見ると23℃もあり、天気が急回復していました。
江部乙温泉へと向かうR12は、一直線の単調な道でしたが、左手を見ると音江連山の姿を楽しめ、休憩を兼ねて立ち寄ったぬくもりの里にある高橋要の世界美術館の向陽館は無料で入館出来て、「色彩と造形2009」の作品を堪能していたら「こんにちは!高橋でございます。」と本人から声を掛けられビックリしました。
何とか18時までには宿に到着出来ると思っていましたが、えべおつ温泉に行くまでに、道の駅ふかがわ、セーコーマート、江部乙駅に立ち寄っていたら遅くなって26分の遅刻となってしまいました。
今日初めて線路と対面した江部乙駅では丁度列車がやってきて、夕陽を背景に列車の写真を撮ることが出来ましたました。
えべおつ温泉ホテルは1泊2食6900円で、小さな温泉宿ならではの、板長さんが自ら料理を食堂のテーブルに運んでくれ、料理も美味しく、歩く旅を楽しんでいることを話すと、3杯目のごはんのおかわりを頼んだ時、いなりを2つおまけでサービスしてくれました。
えべおつ温泉は大正10年創業の天然温泉掛け流しの湯で食事が終わって温泉に入り、さっばりとして歩きの疲れが取れました。
アップした写真は、沖里河山山頂より望む残雪残る音江山です。
今日の万歩計61501歩
佐多岬より296日目