東奔西歩の 『出路迦芽』 写真館

『人も歩けば...』でデジカメ片手に東奔西歩し出会ったお気に入りの写真と日々変化する富士山の写真をお届けします。

「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」その57日目宇和島市寿町~宇和島市三間町務田

2012年05月04日 | モブログ
5月4日(金)「四国八十八ヶ所歩き遍路の旅」7日目の今日は、宇和島市寿町の宿を5:57に出発し、宇和島城、宇和島駅、北宇和島駅、高光駅を経て「三間富士」泉が岳(755m)に登り、北側の三間町務田へ下山予定でしたが、林道を調子に乗って下りすぎて、おかしいなと思い15:35頃ナビを取り出して現在地を確認すると、南側の広見町牛野川に下っており、三間町務田の宿まで14キロもあることが分かり、R320に出て北宇和島駅まで出るのにも相当時間がかかりそうで、宇和島に向かって下り坂だったので、急ぎ足で歩き、17時前に到着した残り9キロの須賀川ダムで、宿に到着が19時過ぎになることを連絡して、ペースを落とさずに前進し、北宇和島駅には17:38に到着しましたが、松山方面の電車は、18:35まで無く、残り5.8キロを頑張って歩き、1分遅刻しましたが、三間町務田の民宿みまに19:01に何とか到着し、ホッとしました。
今朝宇和島城へ行く時も足の豆が痛くてペースが上がらず、「三間富士」泉が岳は、一度登ったことがあるので、パスしようかと思いましたが、宇和島城からの眺めを楽しんだ後、試しに百円ショップで調達していたカットバンを左右の足の豆が出来て痛い場所に気休めに貼ってみました。これが意外に効果があり、下りの階段でリハビリが出来て、宇和島城の門を出ると痛みを感じずに普通に歩けるようになり、「三間富士」泉が岳に登ることにしました。
途中までは順調でしたが、行き止まりの場所に出てしまい、電柱に沿って登れば上の車道に出るだろうと、山の斜面を登っていったら、立ち往生する場所が何カ所もありましたが、最後は赤いテープに導かれ無事に上の車道に出てホッとしました。
苦労して到着した「三間富士」泉が岳755m山頂はガスっていて何も見えずちょっぴり残念でした。
今日は26キロの予定が結局40キロ余りの歩行となってしまいましたが、元気な足が復活して、最後のほうはウォーキングハイのように気持ち良く歩けました。

〈万歩計〉67263歩

〈写真〉
宇和島城天守閣

宇和島城からの眺め1

宇和島城からの眺め2

久々の列車風景

隣の店のほうが立派な高光駅

登りの道中少し姿を現してくれた「三間富士」泉が岳

泉が岳への道中に通る集落の眺め

小さな祠のある泉が岳山頂

「ここはどこ?」だった下ってきて初めて現れた民家

やっと見えてきた宇和島の街並み