草津温泉の共同浴場を楽しんだ後、国道17号線沿いにある湯宿温泉を訪ねました。
群馬県から新潟県に向かう国道です。
JRで行くには、上越線の後閑駅か新潟新幹線の上毛高原駅から猿ヶ京温泉行きのバスに乗ります。
湯宿温泉は赤谷川に沿った小さな温泉場ですが共同浴場が4軒あり昭和のよき時代が保存されています。
窪湯は、湯宿温泉を代表する共同浴場です。
(湯宿温泉 窪湯)

窪湯の建物が比較的新しく感じられるのは、平成4年に湯宿温泉の中央を通る旧三国街道の石畳がリフレッシュした際に建て直されたからです。
(湯宿温泉 窪湯浴槽)

窪湯の浴室も立派なものです。
地元の石がふんだんに使われ、滑りにくい上に、ひなびた、しかも重厚な感じを醸し出しています。
地元の人に愛されている共同浴場で、共同浴場好きのマニア以外にはあまり観光客は見かけません。
共同浴場維持のための志納金は100円以上です。
詳しくはホームページ「ひろさんの旅枕」でどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
ひろさんの旅枕→全国共同浴場→群馬県からご覧ください。