さて、大分駅の楽しみは駅弁です。
長湯温泉は豊後竹田駅からバスで30分ほどの場所にあり、豊後竹田駅では30分ほどの散策を考えていたので、特急列車の一台前のローカル線をつかまえたわけです。
ところが、ネットで調べた大分駅の駅弁屋「梅乃家」が見つかりません。
駅員に聞いたところ駅弁から撤退したとのこと。
かわりに嘉恵丸という弁当屋とKIOSK前の弁当売り場が現在の弁当の供給元ということでした。
(嘉恵丸の売店)
(KIOSK前の手作り弁当売店)
で、とり天弁当のある嘉恵丸という弁当屋でとり天弁当とバッテラを購入しました。
価格はネットで調べた梅之家の半額以下でした。
(嘉恵丸のとり天弁当)
(嘉恵丸のバッテラ)
豊肥線のワンマンカー(2両編成)はさして混んでいませんでした。
土曜日でしたが学生が多いような気がしました。
大分駅からは豊肥線を走る人吉行きが約4時間30分で最長で、日豊本線の宮崎行きが3時間30分、久大線の特急とか、博多行きの特急ではせいぜいが2時間30分というところで、駅弁を必要としている人が減っているのでしょうか?。
(とり天弁当の中身)
豊肥線のワンマンカーで食べるとり天弁当は味と共にいろいろの感慨を味わうことになりました。
詳細は下記のホームページからご覧下さい。
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