白神の湯から出て、フロントの女性にタクシーを呼んでもらいました。
村にタクシーは無く25分ほどかかりました。
タクシーの運転手さんに津軽の話を聞きながら嶽温泉に向かいました。
嶽温泉は弘前から百沢温泉やいわき荘を経由して岩木山の八合目まで行くルートの中継地点ですが、西目屋村からの公共交通機関はありません。
嶽温泉には十軒足らずの旅館と土産物店などがあります。
小島旅館は温泉街のほぼ中央にあります。
三階建ての木造の旅館です。
(小島旅館)
過去何回か嶽温泉を経由して岩木山に登ったことがあり、7年ほど前には小島旅館に泊まったこともあります。
(小島旅館内湯)
小島旅館で日帰り温泉を頼むと二階の内湯に案内されました。
場所は変わっておらず、山の斜面のため、この部分は地表との関係は一階に相当するようです。
風呂場は当時から考えると改装されていました。お風呂の向きは縦から横に90度変わっていました。
しかし、硫黄臭のするにごり湯は変わっておらず、ぬる目の浴槽に長い間浸かって
百沢温泉と西目屋村の田代温泉と違うお風呂を楽しみました。
(脱衣場)
詳細は下記のホームページからどうぞ
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