善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

妙高高原の旅(16)・苗名の湯

2011年06月07日 | 温泉

バスで杉野沢集落の中心地、杉野沢温泉センターのバス停まで戻り、バス停近くの苗名の湯に入りました。

苗名の湯は比較的新しい共同浴場で、平成9年に出来たとのこと。

共同浴場というより温泉施設に近い建物で、会議室、交流サロンと研究室?があるらしいのですが確認していません。

浴場は二階で、脱衣場、洗い場ともゆとりがあります。
浴槽はタイル張りで赤御影石の縁取りがある豪華な浴槽で、印象は公衆浴場のような感じです。10人ほどが入れるでしょうか?。

(苗名の湯)


(苗名の湯浴槽)

お湯は薄緑色の透明なお湯で、入るとすべすべ感があります。

なめると、うす鉄味と塩味が混在します。
お湯は循環使用らしく飲まないで下さいとの張り紙がありました。
温泉分析書によれば、泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性低温泉)で、湯温は31度です。
加温によって適温が保たれていました。

浴槽にいた後ろ姿の人は東京からの登山客で、他の人は火打山に登山中とのこと。

(苗名の湯洗い場)


(苗名の湯脱衣場)


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