善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ヒガンバナ

2019年10月03日 | 鎌倉


#ヒガンバナ
ヒガンバナは日本中どこにでもある花のような気がします。

鎌倉でも土地柄のせいかかなりのお宅にあり、道端でも咲いています。

しかも秋の彼岸前後に咲き、強烈な赤と奇抜な造形の花なので目につきやすい花と言えます。

(花が地面から・・・)

花は花茎が球根から直接出てきて、その先端に付きます。
数本の花茎が出る場合、一週間ぐらいで出そろい、ほぼ同じ高さになって、最初に出てきた花茎から順に咲いてゆきます。

(一週間ぐらいで最初の花が咲く)


(しばらくすると全部の花が咲きそろう)


(満開のヒガンバナ)


(満開のヒガンバナ2)

ヒガンバナにハチやアブが寄ってくる姿は見かけませんが、何故かアゲハチョウの姿はたまに見かけます。
蜜が無いのか?、蜜があってもアゲハ以外の昆虫からは見つけられないのか?わかりません。

(ヒガンバナにアゲハチョウ)


(ヒガンバナにアゲハチョウ2)

でも、まあ、アゲハチョウが夢中になってヒガンバナと格闘する姿は絵になります。