今年(2021年)の寒さは地球温暖化なのに結構きついようです。何年かぶりに庭の水道蛇口が凍結しました。朝早く確かめてみると、蛇口はひねることが出来ません。蛇口下の容器は以下のように凍結していました。
やかんに熱湯を入れて蛇口を解凍し水を出しました。
で、露出部分の保温対策をしました。
当日の気温は午前4時~6時頃はマイナス1.5℃でした。
蛇口の下の容器に凍結がみられました。
(蛇口下の容器の結氷)

次の日の凍結を防ぐために対策が必要です。で、水道管の露出部分の保温対策をほどこしました。
(立ち上がり部分のコンクリート内部は保温済みのはずです)
考えた末に完成した庭の水道蛇口は以下のようになりました。
(水道蛇口の保温)

手持ちの材料はテープに発砲ポリスチロールを貼り付けた円形の筒状の材料です。「パイプカバー」と呼ぶらしいのですがメーカーによって呼び名が変わるようです。もう一つは養生テープです。防水用にパイプカバーの上から巻きながら圧着しました。
(水道蛇口の保温-パイプカバー)

(養生テープ)

素材は以上です。
取り付け方法は
1.パイプカバーを適当な長さに切って巻く
(いろいろな突起物を避けて直管部分を巻く)
2.上から養生テープ(or防水の布テープ)でしっかり固定する
3.突起物部分も出来ればカバーを巻く
という方法をとりました。
(これらの作業の途中の映像はありません)
4.養生テープをヒモで巻いて固定する
(養生テープの上から麻縄できつく巻く1)

(養生テープの上から麻縄できつく巻く2)

水道管と保温材との接点はこのようになっています。
(水道管と発砲スチロール部分の拡大写真)

保温材による屋外水道蛇口の保温効果は翌日の朝確かめることが出来ました。
翌日の気温は午前4時~6時頃はマイナス0.5℃で前日よりやや高い温度でしたが、この程度では凍結していないことが実証されたと思いました。
さて、第二波の寒波では、保温対策は十分効果を発揮していました。
ひろさんの旅枕へ
やかんに熱湯を入れて蛇口を解凍し水を出しました。
で、露出部分の保温対策をしました。
当日の気温は午前4時~6時頃はマイナス1.5℃でした。
蛇口の下の容器に凍結がみられました。
(蛇口下の容器の結氷)

次の日の凍結を防ぐために対策が必要です。で、水道管の露出部分の保温対策をほどこしました。
(立ち上がり部分のコンクリート内部は保温済みのはずです)
考えた末に完成した庭の水道蛇口は以下のようになりました。
(水道蛇口の保温)

手持ちの材料はテープに発砲ポリスチロールを貼り付けた円形の筒状の材料です。「パイプカバー」と呼ぶらしいのですがメーカーによって呼び名が変わるようです。もう一つは養生テープです。防水用にパイプカバーの上から巻きながら圧着しました。
(水道蛇口の保温-パイプカバー)

(養生テープ)

素材は以上です。
取り付け方法は
1.パイプカバーを適当な長さに切って巻く
(いろいろな突起物を避けて直管部分を巻く)
2.上から養生テープ(or防水の布テープ)でしっかり固定する
3.突起物部分も出来ればカバーを巻く
という方法をとりました。
(これらの作業の途中の映像はありません)
4.養生テープをヒモで巻いて固定する
(養生テープの上から麻縄できつく巻く1)

(養生テープの上から麻縄できつく巻く2)

水道管と保温材との接点はこのようになっています。
(水道管と発砲スチロール部分の拡大写真)

保温材による屋外水道蛇口の保温効果は翌日の朝確かめることが出来ました。
翌日の気温は午前4時~6時頃はマイナス0.5℃で前日よりやや高い温度でしたが、この程度では凍結していないことが実証されたと思いました。
さて、第二波の寒波では、保温対策は十分効果を発揮していました。
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