古い町並みの一角に、二木酒造という酒蔵がありました。
有料試飲という看板も見えます。
もう十数年前になりますが、冬に高山を訪れたときは、いくつかある酒蔵が毎日かわりばんこに当番として酒蔵を公開し、無料試飲をしており、記念に利き酒用ぐい飲みをいただいたことを思い出しました。
(二木酒造-玉の井)
二木酒造の酒蔵の中はひんやりとしていました。
結構な数の見学者で混雑していました。
(蔵の入り口)
正面に主要な銘柄の玉の井の飾り樽。
(玉の井の飾り樽)
左側が試飲コーナーで、大吟醸クラスが200円、純米酒が150円、佳撰くらすが100円となっていました。
(有料試飲の案内)
(空ビンは別に頒布)
(佳撰の試飲)
佳撰を試飲しました。
昔、まだ、上撰とか佳撰とかいうクラス分けでない時分ですが、岐阜生まれの友人が、飛騨の酒は二級酒がうまいんだといったことがあります。
そのころは、平湯は上宝村という名称でした。
そんなことを思い出しながら佳撰クラスを試飲しました。
すっきりしたのみ心地のお酒でした。
(土産物用の酒)
土産ものは買わずに、三種類の試飲用の「ぐい飲み」を買いました。
この夏、家を改装した時、断捨離とか云って50個ほどのぐい飲みを捨てたのにまたコレクションが始まりました。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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