善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

東鳴子温泉の旅(7)・いさぜん旅館

2009年02月18日 | 温泉

いさぜん旅館はJR陸羽東線の鳴子御殿湯駅の前です。
しにせ旅館で、砂善とかいていさぜんと読みます。
この旅館の源泉の登録者が砂金(いさがね?)さんなので、こういった読み方もあるのでしょう。

(いさぜん旅館)

いさぜん旅館には、男女別の大浴場の他に、混浴の炭酸泉と鉄鉱泉があります。


(大浴場)

大浴場は、この近くの旅館の共通泉源で、若干ぬめりけのある素直なお湯があふれています。
大浴場の隣の浴室は階段を数段下りた混浴の浴室で、炭酸泉と鉄鉱泉の浴槽が高い仕切りの壁を背に隣り合っています。
脱衣場も男女の別はありません。

(炭酸泉)

浴槽はさらに階段を下りた下にあり、炭酸泉は四角い小さめの浴槽で、3~4人で一杯になります。
ややぬるめのお湯で、入ると身体に小さな気泡が付き、ぬるぬる感があります。
長く入っているとだんだんと身体がぽかぽかしてきます。


(鉄鉱泉)

隣り合わせの鉄鉱泉はひょうたんを半分にしたような浴槽で、5~6人は入れそうです。
やや熱めで、金気臭が強い温泉です。

一軒の宿で三種類のお湯に入れるというのはとても貴重です。

詳しくは下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
Top →全国共同浴場→宮城県の共同浴場→いさぜん旅館


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