栗駒山荘に宿泊した翌日、岩手県側の須川高原温泉の大露天風呂(大日湯)に入りました。
もともと、須川温泉全体の源泉は岩手側にあり、須川高原温泉も栗駒山荘も、この源泉を引き湯しています。
従って、須川高原温泉はより源泉に近いと言うことです。
須川高原温泉は内湯も露天もどちらも立ち寄り湯として公開しています。
今回は豪快な大露天風呂(大日湯)を紹介します。
(須川高原温泉・大露天風呂(大日湯)入り口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/7a/1c0831e621159e334f72c8585ec8c98c.jpg)
大露天風呂は須川高原温泉の旅館とは栗駒登山道を隔てて反対側にあります。
料金所に所定のお金を支払って脱衣場に入るとかなり広く、戸を隔てて大きな露天風呂があります。
枠組みは木ですが、コンクリート造で、広大で豪快です。
(須川高原温泉・大露天風呂)
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眺望はやや悪いのですが、大きく気持ちの良いお湯です。
源泉を取り入れている木の樋も豪快そのものです。
(源泉流入口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/49/9a895c92eab86a1e3c08b71da2aea284.jpg)
栗駒山はここから登ります。
上り始めるとすぐに源泉があり、取り入れ口のパイプの穴が見えます。
(栗駒山登山道)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d7/bb5e7c517c1e28577936c7be4e6c4bad.jpg)
(源泉取入れ口)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/f5/d0492101a202dbc3c1388c23192fc6f4.jpg)
須川高原温泉は栗駒山荘に比べて源泉に近い分、新鮮なお湯を楽しむことが出来ます。
時間を取って、この両方のお湯を楽しむと、それぞれのコンセプトの違いがよく分かります。
どちらが好きかは好みの問題でしょう。
以下次号
日帰り温泉の詳細は下記からご覧下さい。
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