数日前の連休は各メディアの大雪情報が空振りで、一時は激しく降りましたが結局雪は積もりませんでした。
さてこの度は、湘南地区は月曜日の夜から雨の予報でしたが、既に午後には雨が降り始め夜には雪になりました。
朝には1~2センチの積雪だったので、雪を求めて常楽寺に行ってみました。
常楽寺は名刹の誉れ高く、北鎌倉大本山建長寺を開いた蘭渓道隆が、建長寺の建設前に滞在したと伝えられています。
(常楽寺の山門)
(常楽寺の文殊堂)
常楽寺の山門と文殊堂は茅葺きで、雪が積もっていましたが、本堂と仏殿は銅葺きのため雪は溶けていました。
(常楽寺の仏殿)
境内には、早朝だったにもかかわらずいくつかの足跡が雪の中に残っていました。
(雪の中の菜の花)
午前9時過ぎに日が差し始めると、花が開いたばかりの菜の花が寒そうに首をふっていました。