善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・今年の梅の花

2011年02月18日 | 鎌倉

初雪は一日で消え、あたたかい日差しがさしてきました。

今年の梅の花は例年より早いのか?遅いのか?。
答えは木によってまちまちのようです。
ほとんど散りかけている梅の木もあれば、まだ花の盛んな木もあるようです。

貞宗寺は鎌倉市の北部の植木にあります。浄土宗の寺院です。
鎌倉に10年ほど前に出来た唯一のホームセンターのコーナンの近くです。

(貞宗寺の梅)

貞宗寺は紅梅と白梅が同じアングルから撮れるという隠れた梅の名所で、満開時には多くのカメラマンが訪れます。

鎌倉駅から朝比奈を経て横浜に向かう途中に宝戒寺があります。
鎌倉駅から徒歩10分ほどで、鶴岡八幡宮につきあったって右の道をたどります。
宝戒寺は天台宗の寺院で、秋先の萩の花の名所ですが梅の木も楽しめます。
境内にムクロンジュの大木があります。

(宝戒寺の梅)

扇ガ谷にある海蔵寺は禅寺で、梅とともに福寿草や水仙、ミツマタの花などが楽しめます。3月が良いでしょう。

鎌倉駅から徒歩10分~12分ほどで、途中には英勝寺があります。

(海蔵寺の梅)

鎌倉市内の民家にも結構梅の花が多く、散歩をすると馥郁と香ってきたりします。。

(北鎌倉民家の梅)


(大船の民家の梅1)


(大船の民家の梅2)

梅のシーズンは、お寺さん巡りと、鎌倉の路地をあてもなく歩いて梅の花を見つける旅が良いかも知れません。



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