昨年も取り上げたのですが、鎌倉女子大学と鎌倉芸術館の間の緑地は短いながらとても良い散歩道です。
(散歩道1)

年配者はもちろん、近隣の保育園の園児も、犬を散歩させる愛犬家も、ヨーカドーに買い物に行く客もこの道を通ります。
植栽はプロがかなり頻繁にメンテナンスをしており、多分鎌倉女子大学が自校の正門の植栽を維持する費用の一部としてここの部分も負担しているのではないかと推察します(感謝)。
6月になって木々の間の木漏れ日をあびて、大輪キンシバイが黄色い花を咲かせています。
ここの大輪キンシバイはおよそ20株ほどあります。
桜とか樫の木などの灌木の間に植わっています。
(大輪キンシバイ1)

花は枝の先に数輪ずつ咲きます。
(大輪キンシバイ2)

(大輪キンシバイ3)

葉は対生です。
(大輪キンシバイ4)

(大輪キンシバイ5)

(大輪キンシバイ6)

大輪キンシバイは次々と花が咲くのでおよそ1ヶ月は楽しめそうです。
(散歩道2)

この道が健全であるように、入り口に掲げてある注意書きを遵守して、長く市民に愛されるようにしたいものです。