善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・絹さや

2018年05月08日 | 鎌倉


3月の半ば過ぎですが鎌倉にある唯一のホームセンター・コウナンで「赤花絹さや」という品種の絹さやの苗を二株買いました。
いわば衝動買いとも言えるもので、二株で家庭菜園が成り立つとは思ってもいませんでした。むしろサヤエンドウの花が美しいという理由からだったと今頃解釈しています。

例年朝顔を植えるためにネットを張る所です。
朝顔のネットでは大きいので百円ショップでネットを買い直しました。

早速植え付けしました。

(ブロック塀脇の花壇の赤花絹さや)

ポットに付いていたラベルには

(ポットに付いていたラベル)

そして、4月の半ばに開花です。蔓に付いた花はわずかな風でも揺れて、はかなげです。

(赤花絹さやの花1)


(赤花絹さやの花2)


(赤花絹さやの花3)


(赤花絹さやの4)

でも、週に一回来る強風にもめげずに、植えてから1ヶ月後に最初の花がサヤエンドウになっているではありませんか。

サヤエンドウの実は、花から独立するのに数日かかり、更に中の実がエンドウ豆になるのに数日かかります。

(赤花絹さやの実1)


(赤花絹さやの実2)


(赤花絹さやの実3)

最初に摘んだ実は2個でした。

大船仲通の八百屋さんで、一袋178円の絹さやを一袋買って、竹輪をきざんで、サヤエンドウの煮付けをつくってもらいました。

(絹さやの煮付け)

一寸生臭く、それでも初夏の味がしました。



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