善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・フキノトウ

2018年03月13日 | 鎌倉


毎年、同じ頃に同じ植物が芽を出し花を咲かせます。

猫額の庭でも同じですが、画材がないと近所を探し回り写真を撮ります。

(ウフキノトウ1)

こんな毎日ですが、来年もこの対象物があるかどうか?我が身がその画材に同じように興味を持ち続けているかどうか?という疑問も心によぎり、好奇心や探求心が衰えてくる自分を危ぶんでいます。

(ウフキノトウ2)

フキノトウは芽が出て数日で花芽を見せることがあり、その年の気温の変化のスピード次第で撮れない画像もあるのです。
雪国なら雪解けの状況次第で薹の出方が違うのでしょうね。

(ウフキノトウ3)


(ウフキノトウ4)

花は可憐な姿ですが、雨などが強く降ると泥がかかってしまいます。

(ウフキノトウ5)


(ウフキノトウ6)

なぜかほろ苦い話を綴ってしまいました。




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